説明

日信工業株式会社により出願された特許

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【課題】 ブレーキディスクの倒れをブレーキキャリパで吸収するとともに、ブレーキキャリパの可動部の移動をブラケットで良好に案内することにある。
【解決手段】 2つの第1連結部132及び第1連結部133のうち、一方の第2連結部133を、キャリパブラケット131側に設けた摺動穴171aと、この摺動穴171aに移動可能に嵌合させるとともにキャリパアセンブリ134に取付けた摺動ピン172とで構成し、他方の第1連結部132を、キャリパブラケット131に取付けた連結ボルト166と、この連結ボルト166及びキャリパアセンブリ134のそれぞれの間に介在させたブッシュ163とで構成した。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの止めねじから離れた部分にもキャップの押圧力を作用させて、ダイヤフラム全体のシール性を高める。
【解決手段】リザーバ本体6bの上部口縁6dと、キャップ11のダイヤフラム押圧面32との間に、ダイヤフラムプレート12とダイヤフラム13のフランジ部12a,13aを挟む。キャップ11とダイヤフラムプレート12,ダイヤフラム13とに挿通した止めねじ30,30をリザーバ本体6bの上部口縁6dに螺着して、これらをリザーバ本体6bに被着する。ダイヤフラム押圧面32の厚さを、各止めねじ30から遠ざかるに連れて漸次厚肉に形成する。 (もっと読む)


【課題】 フロートガイドを簡単に形成でき、コストの低減を図れ、リザーバのレイアウトに拘わらず常に液面検知装置を安定して作動させることができ、さらに、リザーバの形状を、液面検知装置の配置位置に囚われることなく適宜変更することができる。
【解決手段】 リザーバ3の底壁3dに装着したリードスイッチ6と、リードスイッチ6周囲の底壁3dに立設され、内側に貯液室4と連通するフロート室7を形成するフロートガイド8と、作動液の液面変動に伴って上下動し、リードスイッチ6を切り替えるフロート10とで液面検知装置5を形成する。リードスイッチ6周囲の底壁3dに、フロートガイド取付部3gを突設する。フロートガイド8は、フロートガイド取付部3gに嵌着される嵌着部8dを下端に形成するとともに、フロート10の上面に当接し、フロート10の上動を規制する規制部8bを上部に設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、電磁弁の作動精度を向上させることにある。
【解決手段】 常開型電磁弁は、液圧回路の流路の一部になるための流通孔64を有する弁座62と、流通孔64を塞ぐために流路内に配置されている弁体60と、第1の端部52で弁体60を受けるリテーナ50と、リテーナ50を軸方向に移動できるように収容するガイド孔40を有する固定コア30と、可動コア80と、第1の力Fを加える弾性体70と、電流が流れることで磁場を発生させるコイル90と、を含む。コイル90は、磁気誘導によって可動コア80及び固定コア30間に電磁吸引力を発生させて第1の力Fに対抗する第2の力Fを可動コア80を介してリテーナ50に加えるとともにリテーナ50を介して弁体60に加える。弾性体70は、固定コア30のガイド孔内であってリテーナ50の周囲に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、常開型電磁弁の組み立て工程数を減らすことにある。
【解決手段】 常開型電磁弁は、流通孔64を塞ぐための弁体60と、第1の端部52で弁体60を受けるリテーナ50と、リテーナ50を収容するガイド孔40を有する固定コア30と、を含む。リテーナ50は、軸方向に貫通して第1及び第2の端部52,54にそれぞれ第1及び第2の開口53,55を有する縦孔51と、第1の端部52に近い位置で縦孔51に連通するように側面に開口する第1の横孔57と、第2の端部54に近い位置で縦孔51に連通するように側面に開口する第2の横孔59と、を有する。縦孔51並びに第1及び第2の横孔57,59によってリテーナ50を貫通する流体の流出入が許容される。リテーナ50の外形は、軸方向の中心で軸方向に直交する対称軸に関して、線対称の形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】 取付作業を簡易迅速に行うことが可能な車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 内部に油路が形成されたポンプボディ100と、油路にブレーキ液を供給するポンプと、このポンプを駆動させるモータ600と、油路を開閉する電磁弁と、車両の動きに関連する少なくとも一種類の物理量を検出する検出部300と、この検出部300にて検出された物理量に基づいてモータ600および電磁弁を制御する制御部200と、を備える車両用ブレーキ液圧制御装置Sであって、ポンプ、電磁弁、モータ600、検出部300および制御部200が、ポンプボディ100に一体的に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 角速度センサの取付角度の自由度を向上させることができる車載用装置を提供すること。
【解決手段】 基準軸に対して感度軸rが傾斜している角速度センサ11aと、感度軸rに沿った方向の加速度を検出する加速度センサ11rと、基準軸の方向に検査用加速度たる重力加速度を作用させたときに加速度センサ11rで検出された加速度の値に基づいて、感度軸rの基準軸に対する傾斜角度を演算する傾斜角度検出部13と、角速度センサ11aで検出された角速度の値と傾斜角度検出部13で演算された傾斜角度とに基づいて、基準軸回りの角速度の値を算出する制御部12と、を備える車載用装置とする。 (もっと読む)


【課題】 ナックルにベアリングを良好に支持することができ、しかも、軽量で安価な支持構造とすることができるベアリングの支持構造を提供する。
【解決手段】 車軸を支持するベアリング20をナックル1のベアリング支持部2に支持するためのベアリング20の支持構造であって、ベアリング20が圧入されるベアリングブッシュ10と、このベアリングブッシュ10をベアリング支持部2に締結する締結手段30とを具備した。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、表面が活性化された炭素系材料及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明にかかる表面が活性化された炭素系材料の製造方法は、エラストマー30と、炭素材料40と、を混合し、かつ剪断力によって該炭素材料40を分散させて複合エラストマーを得る工程(a)と、複合エラストマーをエラストマーが気化する温度で熱処理し、複合エラストマー中に含まれるエラストマーを気化させる工程(b)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、角速度センサの取付角度の自由度を向上させることができる車載用装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車載用装置10は、感度軸r回りの角速度を検出する角速度センサ11と、角速度センサ11の傾斜角度を記憶する記憶手段12Aと、記憶手段12Aで記憶している傾斜角度に基づいて、角速度センサ11で検出する値を補正する演算手段12Bと、を備えている。 (もっと読む)


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