説明

日信工業株式会社により出願された特許

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【課題】 ナックルにベアリングを良好に支持することができ、しかも、軽量で安価な支持構造とすることができるベアリングの支持構造を提供する。
【解決手段】 ベアリング20を保持する雄型のブッシュ10Aと、この雄型のブッシュ10Aに嵌まり合い、ベアリング支持部2に保持される雌型のブッシュ10Bとからなる二重構造のベアリングブッシュ10と、ベアリングブッシュ10をベアリング支持部2に締結する締結手段30とを備え、ベアリングブッシュ10は、内外に嵌り合う両ブッシュ10A,10Bの雄雌嵌合部14a,14bが、締結手段30による締結方向に向けて嵌り合うテーパ状とされてなる。 (もっと読む)


【課題】 ナックルにベアリングを良好に支持することができ、しかも、軽量で安価な支持構造とすることができるベアリングの支持構造を提供する。
【解決手段】 車軸を支持するベアリング20をナックル1のベアリング支持部2に支持するためのベアリング20の支持構造であって、ベアリング支持部2に圧入されるベアリングブッシュ10を備え、ベアリング支持部2にベアリングブッシュ10を圧入し、このベアリングブッシュ10にベアリング20を圧入した。 (もっと読む)


【課題】 軽量、かつ低コストでベアリングの支持を可能にする自動車用ナックルおよびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 車輪を回転支持するボールベアリング8を支持するベアリング支持部2と、このベアリング支持部2とサスペンションとを連結するナックルアーム4とを有する自動車用ナックル1であって、ベアリング支持部2に、母材と異なる材質からなるベアリングブッシュ25をインサート成形して設ける。 (もっと読む)


【課題】 キャリパボディへの作動液供給管の接続を容易に行えるとともに、電食の発生も抑えることができる作動液供給管接続構造を有する車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 作動液流路11の開口端部に大径の雌ねじ部11cを形成する。雌ねじ部11cと作動液流路11との間の段部にシール面11dを形成する。雌ねじ部11c内に先端部にフレア加工を施したフレアパイプからなる作動液供給パイプ14aの先端部を挿入し、作動液供給パイプ14aを挿通したフレアナット16を雌ねじ部11cに螺着する。フレアナット16の先端で作動液供給パイプ先端のフレア加工部14bをシール面11dに圧着する。 (もっと読む)


【課題】 キャリパボディとスライドピンを異なる金属で形成した場合に、キャリパボディのスライドピン支持腕が電食したり変形したりすることを防止し、また組み付け性の向上を図る。
【解決手段】 キャリパボディ3と、キャリパボディ3のスライドピン支持腕3fに装着するスライドピン5とを異なる金属で形成する。スライドピン支持腕3fとスライドピン5との当接部に電食防止用シム15を介在させる。該電食防止用シム15に、スライドピン支持腕3fのディスク半径方向外側及び内側とに係合する弾性爪片15c,15cと、ディスク回転方向外側に当接する位置決め片15dとを形成する。 (もっと読む)


【課題】 加速度センサを備えた車載用装置であって、その取付位置や取付角度を自由に選択しても基準軸方向の加速度を精度よく検出することが可能な車載用装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 感度軸p,q,rの方向が互いに異なる複数の加速度センサ11p,11q,11rと、基準軸X,Y,Zと各加速度センサ11p,11q,11rの感度軸p,q,rとのなす角度に関連した角度情報と各加速度センサ11p,11q,11rで検出された加速度の値とに基づいて、基準軸X,Y,Zの方向に作用している加速度の値を算出する制御部12と、を備える車載用装置とする。 (もっと読む)


【課題】 摩擦パッド保持部に作用する応力を引張応力と圧縮応力とに分散させてキャリパブラケットに必要な強度の軽減を図り、キャリパブラケットの軽量化や製造コストの削減を図る。
【解決手段】 キャリパブラケット3のディスク周方向両側部分に、設けた摩擦パッド6からの制動トルクを支承するトルク受け部3gを、スライドピン4の装着部よりもキャリパブラケット3のディスク周方向内側に配置する。ディスクロータ2の一側部で、キャリパブラケット3を車体に固設する締結ボルトの装着部3fを、スライドピン4の装着部よりもキャリパブラケット3のディスク周方向外側に配置する。 (もっと読む)


【課題】 ハンドルバー装着前の操作レバーの回動操作でスタータ制御スイッチに不具合を発生させることを防止できるバーハンドル車両における操作レバーの取付構造を提供する。
【解決手段】 レバーホルダ16とクラッチレバー4(操作レバー)とに、レバーホルダ16に対するクラッチレバー4の回動量がフルストローク状態の回動量を僅かに超えた位置で、互いに当接してレバーホルダ16に対するクラッチレバー4の回動を規制するホルダ側回動量規制部14とレバー側回動量規制部20fとを設ける。 (もっと読む)


【課題】 加速度センサを備えた車載用装置であって、その取付位置や取付角度を自由に選択しても基準軸方向の加速度を精度よく検出することが可能な車載用装置を提供することを課題とし、さらには、基準軸に対する加速度センサの感度軸の傾斜角度を検出する加速度センサの傾斜角度検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 第一の加速度センサ11qと、その感度軸qと直交する感度軸pを有する第二の加速度センサ11pと、基準軸Y方向に検査用加速度を作用させたときに各加速度センサ11p,11qで検出された加速度の値に基づいて感度軸qの基準軸Yに対する傾斜角度θを演算する傾斜角度検出部13と、各加速度センサ11p,11qで検出された加速度の値と傾斜角度θとに基づいて、基準軸Y方向に作用している加速度の値および基準軸X方向に作用している加速度の値の少なくとも一方を算出する制御部12と、を備える車載用装置とする。 (もっと読む)


【課題】 摩擦パッドの裏板両側部にそれぞれ突設した耳片をディスクロータ外周方向へ押圧する弾性保持片の押圧力を安定させることができるピンスライド型車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 キャリパブラケット3のキャリパ支持腕3bにパッドガイド溝3hとトルク受け面3gを形成する。摩擦パッド6の裏板両側部に耳片6cを突設し、摩擦パッド6の裏板6bとキャリパ支持腕3bとの間にパッドリテーナ21を介装する。パッドリテーナ21に、パッドガイド溝内にて耳片6cをディスクロータ外周方向に押圧する弾性保持片21aを形成する。弾性保持片21aは、パッドガイド溝3hの底面中間位置からディスクロータ内周側壁面方向に膨出し、先端が溝開口3oから突出する方向に湾曲した円弧状に形成する。 (もっと読む)


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