説明

日清食品ホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】 中華麺臭を付与または増強することのできる即席麺類の製造方法、あるいは、麺線中のかんすい含量が多いにもかかわらず、かん焼けのない即席麺類の製造方法を提供する。
【解決手段】 麺線をα化処理後乾燥処理して製造した乾燥麺塊に対して、前記乾燥処理によって乾燥麺塊の麺塊表面温度が105℃以上であるうちに、または前記乾燥処理して製造した乾燥麺塊を加熱することによって麺塊表面温度を105℃以上として、この麺塊表面温度105℃以上の乾燥麺塊にかんすいを含む液を吸着させる。特に、かんすいの原料添加量を多くすることのできない油揚げ即席麺において、中華麺臭の増強効果が高い。 (もっと読む)


【課題】 包装用フィルムにより被包装物を容易かつ適正に密封し、この密封状態を容易に開封できるようにする。
【解決手段】 熱収縮性を有する包装用フィルムの左右両側辺部を互いに重ね合わせてシールすることにより背貼り部3を有する筒状包装体を形成するとともに、この筒状包装体内に被包装物1を挿入した状態でその前後を溶断シールすることにより溶断シール部4を有する包装体2を形成し、この包装体2を熱収縮させて被包装物1に密着させた商品の包装構造であって、上記背貼り部3を構成する包装用フィルムの左右両側辺部に幅寸法の大きい第1側辺部5と幅寸法の小さい第2側辺部6とを設け、第1側辺部5の遊端部を基端部側に折り返すとともに、この折返し部と第2側辺部6とによって三層構造の重合部を形成し、この重合部を一体にシールすることにより上記背貼り部3を構成した。 (もっと読む)


【課題】 中華生麺の製造方法において、麺線同士の付着を防止し、且つ茹で湯の濁りが少ない麺でありながら、生麺と同等な食感を有する中華生麺の製造方法を提供する。
【解決手段】 中華生麺の製造方法であって、常法により製造した中華生麺線を60〜160℃の熱風により2〜40秒間乾燥処理する。また、当該乾燥処理により中華生麺線の水分含量を、乾燥処理前の30〜35重量%から26〜33重量%となるように処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冷凍食品において、これを凍結状態のまま調理鍋に入れて、そのまま電磁調理器か直火に掛けて、ほどよい調理加減に加熱調理できるプレート状の冷凍食品を提供する。
【解決手段】 プレート状の冷凍食品が調味液と具からなり、その底面及び側面が、調理鍋の内面にほぼ当接する形状とし、かつ、凍結状態で調理鍋に入れて、蓋をして電磁調理器または直火で解凍調理する冷凍食品とする。調理鍋としては親子鍋が好適である。また、本発明の冷凍食品は、特にカツ丼等丼物の具として好適である。 (もっと読む)


【課題】 外側面に発泡樹脂による断熱層を有する紙製容器において、従来公知の印刷用インキと印刷方法を用いて、発泡層全体が均一、平滑且つ十分に発泡でき、更に発泡樹脂層の表面に凹凸のない平滑で綺麗な印刷面を形成することができる断熱性発泡紙製容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 原紙の片面には高融点の熱可塑性合成樹脂層を、他方の面には外側に単一色のインキによる印刷層を有する低融点の熱可塑性合成樹脂層を設けた基材紙により、前記印刷層が外側となるように上下開口の筒状胴部材を成型し、前記胴部材に底部材を一体化して容器本体とし、容器本体を加熱して低融点の熱可塑性合成樹脂層を発泡させることにより容器外側面に断熱層を形成する断熱性発泡紙製容器の製造方法であり、前記発泡過程において前記単一色の印刷層により容器外側面の発泡を全面的に抑制し制御することにより平滑な発泡外側面を形成する。 (もっと読む)


【課題】 中華麺臭(かんすい臭)を付与または増強することのできる即席麺類の製造方法、あるいは、麺線中のかんすい含量が多いにもかかわらず、かん焼けのない即席麺類の製造方法を提供する。
【解決手段】 α化処理後乾燥処理して製造された即席麺の麺塊に、かんすいを含む液を吸着させた後、これを蒸煮して油揚げ以外の方法で再乾燥する。蒸煮後好ましくは再乾燥処理を行うが、蒸煮を過熱蒸気を用いて行う場合には、再乾燥の処理を省略することもできる。特に油揚げ即席麺において、中華麺臭の増強効果が高い。 (もっと読む)


【課題】環境を選ばずに簡便に調理、喫食することが可能であり、さらに嵩張りにくい容器に収容された即席食品を提供する。
【解決手段】食品31が容器20に内包され、液体による調理後に喫食に供する容器入り食品10であって、前記容器20は、前記食品31を内包する袋状の食品内包部26と、前記食品内包部26を開閉自在な液体供給口26aと、その一端が前記食品内包部26に連通する喫食用流路27と、前記喫食用流路27の他端を開口可能な喫食用吸口27aとを有する。 (もっと読む)


【課題】 外側面に発泡樹脂による断熱層を有する紙製容器において、従来公知の印刷用インキおよび印刷方法を用いて、その容器外側面に印刷を施す場合においても、印刷部分の発泡が妨げられず、均一且つ十分に発泡した発泡樹脂層を有する断熱性発泡紙製容器を提供する。
【解決手段】 原紙の片面に高融点の熱可塑性合成樹脂層を、他方の面には低融点の熱可塑性合成樹脂層を設けた基材紙により、前記低融点の熱可塑性合成樹脂層が外側となるように上下開口の筒状胴部材を成型し、当該胴部材に底部材を一体化して容器本体とし、次いで容器本体外側面に印刷を施した後、当該印刷層を形成するインキが軟化状態の内に加熱し、前記低融点の熱可塑性合成樹脂層を発泡させる。 (もっと読む)


【課題】 喫食時に加熱調理する必要が無く、そのままか、又は冷水等でほぐすだけで冷たく、美味しく食べられる茹で調理済みの冷麺類とその製造方法を提供する。特に、耐老化性に優れ、冷蔵で3日程度保存しても、茹で調理直後の中芯感のある麺質を維持できる冷麺類を提供する。
【解決手段】 原料粉中にエーテル化澱粉を20〜80重量%、該エーテル化澱粉とそれ以外の澱粉を合計量として50〜80重量%、グルテン粉末を8〜25重量%、小麦粉および/またはそば粉を0〜40重量%添加配合し、該原料粉を用いて調製した麺線を乾燥処理し、茹で後、水洗冷却、液切り後の麺の水分含量が60〜70%になるように茹で処理し、該液切り後の麺重量に対して5〜25重量%の水又は粘性水溶液を付着させて製造する。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を維持して破断用テープにより容易に開梱することができ、破断屑が少なく、しかも上半部と下半部との分離を円滑に行うことができ、更に内部への塵埃の侵入を確実に防止することができる包装箱を提供する。
【解決手段】側壁板4,5及び内フラップ8の内面に、破断用テープ11を設ける。内フラップ8の先端部に、破断用テープ11の上下側に沿って形成された一対の破断開始用切れ目12,13による摘み部14を設ける。外フラップ9の当接部15に、複数の切れ目17,18による押し込み部21を設け、摘み部14の端縁部への指掛けを可能とする。押し込み部21は、その一部が摘み部14の一部に重合する。 (もっと読む)


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