説明

日清食品ホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】 チルド流通で1週間から1ヶ月程度の保存期間を有するα化処理された包装中華麺で、該麺線のpHが高いにもかかわらずかん焼けしておらず、かつ中華麺的風味の良い包装中華麺を得ることを目的とする。また、該包装中華麺はα化処理済みであることから、電子レンジで、簡単な調理によって喫食できる包装中華麺を得ることも目的とする。
【解決手段】 α化処理した麺を包装体に包装した後、95℃以下で加熱殺菌する包装中華麺類の製造方法であって、麺原料に炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウムのいずれか一つ以上と、酸化カルシウム及び又は水酸化カルシウムを添加し、さらに食塩、塩化カリウム、塩化カルシウムのいずれか一つ以上を対原料粉合計3重量%以上添加し、好ましくは、加熱殺菌後の麺線のpHが9.5〜11.3とする。 (もっと読む)


【課題】食品より抽出したDNAについて、広範囲の動物群由来DNAの検出方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を有するプライマーを用いて、PCR法により棘皮動物、節足動物、軟体動物及び脊椎動物からなる動物群DNAを増幅させることができる。また、該塩基配列を有するプライマーを用いることで、さらに環形動物を加えた動物群DNAを増幅させることができる。この増幅産物であるDNA断片を電気泳動あるいは、融解曲線分析によって上記動物由来のDNAの存在を確認する。 (もっと読む)


【課題】熱水、スープや茹で汁の液上面部で芙蓉蟹様のふんわりとした卵塊を形成させる調製方法を提供する。
【解決手段】溶き卵に予め膨張剤を含有させておき、これを熱水又はスープに注加し、加熱または保持する。これによって膨張剤から発生するガスにより熱水上面部に溶き卵が浮上し、鍋底に付着することなく、ふんわりとした一個の卵塊を熱水又はスープ上で形成させる。麺類に利用すれば、鍋一つで天津麺様の麺類を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製の二重容器において、熱湯を用いた使用の後においても、外容器と内容器の間隙に水等の浸入を防ぐことができる二重容器を提供する。
【解決手段】
外容器1と内容器2は、両底面部に設けられたネジ部により螺合するものであり、内容器1を外容器2に締め方向に回転させてねじ込む過程で、外容器開口上端部12と内容器開口周縁部のフランジ部21が、弾性を有するリング状のガスケット4を介して圧着して嵌合することで、外容器1と内容器2の相対位置が固定される構造とし、両側壁間には、所定の間隙を設ける。また、フランジ部内面の上面側のガスケット4と密着する領域にリブ部25を設ける。 (もっと読む)


【課題】不使用時には扁平な形状を保つとともに、使用時には開口部が十分に広がるような自立性を有する折畳みカップ状容器を提供する。
【解決手段】外側シートOに、貼着部1,1と側壁部3,3と折畳み部20とを設け、この側壁部3,3をその横方向の長さが縦方向外側に向かって長くなるような形状にするとともに、前記折畳み部20に、横方向中央の底面部4とこの底面部4から横方向外側に突出する支持部6,6とを設け、不使用時には前記折畳み部20を側壁部3,3の間に折り重ねることで扁平な形状とするとともに、使用時には、前記側壁部3,3を湾曲もしくは屈曲させることで底面および開口部を平面視で略円形にする。 (もっと読む)


【課題】誰もが容易かつ正確に水量を計量でき、しかもその計量した水をこぼすことなく即席麺の容器に供給できるようにする。
【解決手段】即席麺に調理用の所定量の水を供給するために即席麺1の容器2に装備される水計量器6であって、外周の壁11よりも低い堰12を挟んで水計量室13とオーバーフロー水を受ける水受室14とが設けられた計量器本体10と、水計量室13の底に設けられた開閉可能な水落し部15とを具備し、水計量室13に所定量以上の水が供給されたときに余剰の水が堰12をオーバーフローして水受室14に貯留されるとともに、水計量室13に所定量の水が残されて、その水が水落し部15を開状態とすることにより排水される。 (もっと読む)


【課題】 使用時の口に対する触感が良好で、電子レンジで加熱調理されたときの良好な断熱性を備え、洗浄容易で長期の使用に耐える飲食用カップを提供する。
【解決手段】飲食用カップ1は、耐熱ガラス製で上広がりのほぼ截頭円錐筒状の内容器2と、この内容器の外側に断熱空間を形成して着脱自在に嵌合する合成樹脂製の外容器3とからなる。内容器2は、外周の上下2カ所に環状の係合溝6,7を持つ。内容器2の上縁部9は、環状の段部8を介在させて、それより下方部分に対して内径及び外径が拡大し上方へ上広がりに延びる。外容器3は、内容器2の各係合溝6,7に弾性的に係合する係合突起10,11を内周に持ち、上端は、内容器2の段部8の直下で終結する。それにより、外周が内容器2の上縁部9の外周とほぼ連続した円滑な外周面を形成する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ調理用の生タイプ即席麺の酸味低減のために、効果的かつ迅速に麺塊のpHを調整することのできるpH調整剤を提供する。
【解決手段】
pH調整剤が液体タイプであり、5〜10重量%のエタノールを含有し、pHが9以上であるものとする。また、澱粉等を添加することで適度な粘性を付与することによって、添加する液体pH調整剤を麺塊内に浸透させ、軽く混ぜることで容易に麺線に均一に液体pH調整剤を絡めることができる。 (もっと読む)


【課題】 市販のカップ入り即席食品のように、熱湯を注加するだけで復元して喫食でき、それでいてカップ入り即席食品の場合とは異なり、容器を廃棄することなく、しかも廃棄する包材のかさを極力減らした即席食品を提供する。
【解決手段】 易開封性の開口蓋を開封して、該開口部から包装体本体内に熱湯を注加し、包装体本体内の即席食品を調理する包装即席食品であって、
前記易開封性の開口蓋はシート状であり、前記包装体本体の開口部には開口部全周に渡ってフラットなフランジ部を有し、該フランジ部が該シート状の開口蓋と易開封性に接着され、前記包装体本体は、深絞り型の軟包材からなり、該包装体本体内に即席食品が脱気包装されて封入され、該包装体本体内の即席食品を調理する際に拡張して、該調理に必要とする内容積を有する包装即席食品と、および、これを調理するためのカップ状容器のセットを提案する。 (もっと読む)


【課題】生タイプ即席中華麺の喫食時において、生中華麺を茹で上げた時のような「しなやかさ」と「ぬめり感」を感じるような生タイプ即席中華麺の麺質改良製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
澱粉と、アルカリ剤と、水又は熱湯とを混合攪拌し、該混合物を加熱処理し、乾燥した生タイプ即席中華麺の麺質改良製剤を添付する粉末スープ等に加えておくことで、喫食時に熱湯で溶解した麺質改良製剤の効果により、麺線に「しなやかさ」と「ぬめり感」を付与する。 (もっと読む)


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