説明

日清食品ホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】即席めんにおいて、調理感の優れた麺質を得ることができる方法を提供する。
【解決手段】
麺線を切り出す際に次のような麺線切出し装置を用いる。すなわち、第一切刃ロール21及び第二切刃ロール22のそれぞれに対して2枚のカスリが配置され、第一切刃ロール外カスリ32の嵌入する外位置と第一切刃ロール内カスリ31の嵌入する内位置の水平方向の間隔、第一切刃ロールの内カスリ31の内位置と第二切刃ロール内カスリ33の外位置の水平方向の間隔、第二切刃ロール内カスリ33の内位置と第二切刃ロール外カスリ34の外位置の水平方向の間隔がいずれも10mm以上である。 (もっと読む)


【課題】食品等の対象物から抽出したDNAを用いて、目視観察では判別の困難なネギ、タマネギ及びワケギのそれぞれを迅速、簡便かつ高感度に区別できるような検出系を構築する。
【解決手段】ネギ(Allium fistulosum)特異プライマー及びタマネギ(Allium cepa)特異プライマーを用いて、PCR法による特定の増幅産物の検出結果からネギ及びタマネギを特異的に検出する。また、これらのプライマーを用いた検出結果からワケギの存在を判断する。 (もっと読む)


【課題】
アレルギーを引き起こす恐れのある特定の植物中のゴマ、メロン及び特定の動物中のまぐろ、ぶり、あじ、たら、たこ、ほたてがいを検出対象とし、当該特定植物、特定動物が食品原料や製品等に含まれていた場合に、その量が微量であっても高感度で検出する。
【解決手段】
アレルギーを引き起こす恐れのある特定の植物中のゴマ、メロン及び特定の動物中のまぐろ、ぶり、あじ、たら、たこ、ほたてがいを検出対象とし、それぞれの対象物に特異的なプライマーを提供する。また、当該プライマーを用いて当該特定植物、特定動物が食品原料や製品等に含まれていた場合に、その量が微量であっても高感度で検出することを可能とする特定植物、特定動物の検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】機械的製麺でありながら、麺線においてより不均一的・不定形な凹凸形状であって長手方向においても不規則的・変則的な凹凸状紋様の変形が付与される製麺方法であって、もってより自然的な手揉み感・手揉み風合いを有する麺線を簡便・確実に製造する方法を提供する。
【解決手段】所定の圧延麺帯5を、円周面に所定の複数螺旋状凹凸条を有する押圧回転ロール2a,2b,3a,3bであって螺旋方向が互いに逆巻きである前後2組の回転ロール対の間に順次通過・押圧せしめること、かつ当該後段回転ロール対の円周面速度を前段回転ロール対よりも1.0倍を超える速度で押圧処理することにより、麺帯同一表面又は表裏面にいびつに変形され斜め傾斜した格子状凹凸形状を形成せしめ、次いでこれを麺線に切出しすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収納物を包装する包装容器であって、収納物の下端側から取り出せるように、収納物の下端側の容器部分を開封して取り出すことのできる収納容器。特に詰替え用の即席麺塊を収納する場合において即席麺塊を直接にふれることなく喫食用容器に移すことができる包装容器。
【解決手段】
紙又はプラスチック素材からなるカップ状包装用容器10であって、側壁部においてテーパ形状を有し、該容器の底面部12を含む容器下部を開放するための第1展開線13と、前記容器下部の開放後における側壁部下端より容器上面部に向かう第2展開線14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 復元性が良く、従来にないほどの分厚い麺厚の麺であっても、熱湯注加によって復元可能で食味食感の良い即席麺を得ること。
【解決手段】 即席麺の製造工程において、麺帯の圧延工程で、圧延率60%以上の極めて強い圧延を1回以上行って製麺し、得られた生麺線に対して過熱蒸気を吹き付ける処理を行なった後、この麺に水分を供給し又は供給せずに、飽和蒸気又は過熱蒸気によって蒸煮するか、もしくは茹でてα化し、α化処理後乾燥する即席麺の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】吸水性が向上した麺線であって、水分補給、蒸煮及び乾燥を経ることにより、優れた湯戻り性を発揮する乾燥麺を製造するための、中間体としての麺線を提供する。
【解決手段】即席麺の製造に使用される麺線であって、前記麺線は、その断面において、前記断面の中央に位置する澱粉粒子構成層と、当該澱粉粒子構成層の外側でかつ前記麺線の表面に沿って位置する崩壊澱粉粒子含有層とを有し、前記崩壊澱粉粒子含有層が所定厚さで形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食塩含量を低減した食品において風味を向上できる物質、該物質を用いる減塩食品の風味向上方法、または風味のよい減塩食品を提供する。
【解決手段】ギ酸及び/又はその塩を有効成分として含有する減塩食品用風味向上剤、並びに、減塩食品に、低減された食塩1重量部あたり0.05〜0.3重量部のギ酸が含まれるように、該風味向上剤に添加することを含む、減塩食品の風味向上方法。 (もっと読む)


【課題】 結着がなく、ほぐれ易い即席麺を得る。特に、麺線がストレートタイプの麺においても麺線間の結着を防止できる即席麺の製造方法を提供する。
【解決手段】 即席麺の製造工程において、蒸煮前の麺帯または麺線の状態で、該麺帯または麺線表面に粉末油脂を打ち粉する。特に、麺帯の状態で粉末油脂を打ち粉した後、この麺帯に対し1回以上の圧延を行なうようにすれば、粉末油脂が麺線表面に固着し、ごく少量で極めて高い結着防止効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】生麺様の食感及び風味を有する即席麺、さらには厚みのある太めの麺であっても復元性に優れた即席麺を製造可能な、即席麺の製造方法を提供する。
【解決手段】麺線表面がさらされる過熱蒸気温度が125℃〜220℃となるよう、5〜50秒間生の麺線に対し過熱蒸気流を直接吹き付けた後、水又はお湯を用いて麺線に水分を補給し、さらに麺線に対し5〜50秒間過熱蒸気流を吹き付けるか、及び/又は非過熱蒸気で蒸煮した後、麺線を乾燥させて即席麺とする。 (もっと読む)


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