説明

日特エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】各ワークステーションにおける加工時間が異なる場合であっても、比較的短時間で加工が終了したパレットの渋滞を解消する。
【解決手段】パレット搬送装置は、ワークを載せる複数のパレット11を循環軌道に沿って搬送する循環軌道搬送手段20と、その複数のパレットの内の一部のパレット11を循環軌道上における基準位置Kと循環軌道から外れた目的位置M1〜M3とを連結する往復軌道に沿って搬送する往復軌道搬送手段50とを備える。この装置を用いたワークの搬送方法は、ワークを搭載した複数のパレット11を循環軌道に沿って搬送する循環軌道搬送工程と、複数のパレット11の内の一部のパレット11を循環軌道上における基準位置Kと往復軌道に沿って設けられたワークステーション2に対峙する目的位置M1〜M3との間で往復移動させる往復軌道搬送工程とを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】パレットの搬送速度を搬送する間隔により異ならせて、搬送時間を短縮する。
【解決手段】パレット搬送方法はパレットレール21,41に搭載されたパレット11をパレットレールの長手方向に連続して設けられた複数のパレット搬送手段22,42により搬送する方法である。一のパレット搬送手段22によるパレットの搬送速度を別のパレット搬送手段42によるパレットの搬送速度と異ならせる。一のパレット搬送手段から隣接する別のパレット搬送手段にパレットが移動する際に一のパレット搬送手段と別のパレット搬送手段の双方におけるパレットの搬送速度を同一とする。パレット搬送装置は、パレットを長手方向に沿って移動可能に搭載するパレットレールと、パレットレールの長手方向に連続して設けられパレットの搬送速度を可変可能に構成された複数のパレット搬送手段と、複数のパレット搬送手段を制御するコントローラ61とを備える。 (もっと読む)


【課題】パレットを増加させることなく、その搬送方向を転換しつつ、比較的長い距離であってもパレットを速やかにかつ安定して搬送する。
【解決手段】パレット搬送装置10は、パレット11を搭載可能に構成されたパレットテーブル12と、パレットテーブルを待機位置Tと待機位置から離間する基準位置Kとの間を移動させるテーブル移動機構16と、パレットテーブルの移動方向に交差して基準位置のパレットテーブルと基準位置から離間する目的位置Mとを連結するパレットレール21と、基準位置のパレットテーブルに搭載されたパレットをパレットレールに搭載して搬送する搬送手段26とを備える。搬送手段は、パレットレール又は基準位置のパレットテーブルに搭載されたパレットに係止可能な循環ベルト27と、循環ベルトを循環させて循環ベルトに係止されたパレットをパレットレールに沿って移動させる駆動源とを備える。 (もっと読む)


【課題】搬送ピッチを容易に変更し得るとともに、駆動手段を増加させることなく搬送経路を容易に延長する。
【解決手段】パレット搬送装置は、パレット11を長手方向に沿って移動可能に搭載するパレットレール22,42と、パレットレールの長手方向に所定の間隔を空けて設けられた少なくとも1つの回転プーリ27,47,61と、パレットが係止可能に構成されパレットレールの長手方向に回転プーリを介して順次連結して設けられた複数の循環ベルト23,24,43,44と、回転プーリの内の少なくとも1つの回転プーリ27を回転可能に構成された駆動手段26とを備える。パレット搬送方法は、複数の循環ベルトを回転プーリを介してパレットレールの長手方向に順次連結し、回転プーリの内の少なくとも1つの回転プーリ27を回転させて回転プーリを介して連結された複数の循環ベルトの全てを循環させる。 (もっと読む)


【課題】パレットを増加させることなく、比較的長い距離であってもパレットを速やかにかつ安定して搬送する。
【解決手段】パレット搬送装置は、パレット21を長手方向に沿って移動可能に搭載するパレットレール16と、パレットレール16の長手方向に離間して設けられた第1及び第2プーリ23,24と、第1及び第2プーリ23,24に掛け渡されパレットレール16に搭載されたパレット21を係止する循環ベルト27と、第1プーリ23を回転駆動する第1アクチュエータ28と、第1アクチュエータ28と同期制御可能に構成され第2プーリ24を回転駆動する第2アクチュエータ29とを備える。パレット搬送方法は、第2プーリ24を第1プーリ23と同期制御により回転させることにより循環ベルト27を循環させてパレット21を搬送する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤを折り曲げるとともに、任意の湾曲形状も形成し、巻芯治具や金型等を用いることなく屈曲部の他に湾曲部を有するコイルを形成する。
【解決手段】加工装置20は、回転可能に設けられた回転台41,71,81と、回転台に設けられノズル21から繰り出されたワイヤ16を挟む一対の突起とを備える。一対の突起は回転台に形成された第1段突起部42a,43a,72a,73a,82a,83aと、それらに連続して形成された第2段突起部42b,43b,72b,73b,82b,83bとをそれぞれ有し、第2段突起部同士の間隔Bが第1段突起部同士の間隔Aより広く形成される。コイルの製造方法は、ワイヤの折り曲げが第1段突起部を用いてワイヤの単一箇所を折り曲げることにより行われ、ワイヤの湾曲が第2段突起部を用いワイヤの長手方向における複数箇所をそれぞれ鈍角に折り曲げることにより行われる。 (もっと読む)


【課題】単一のコイルを得るまでの時間を著しく増加させることなくクランク部を形成し、ワイヤを安定した波巻形状に形成する。
【解決手段】コイル製造方法は、ノズル21の前端から前方に突出したワイヤ16を折り曲げ加工して、ワイヤ16がクランク状に折り曲げられたクランク部13dを有するステータコイルを製造する方法である。その特徴ある点は、ノズル21の前端から真直ぐ繰り出されたワイヤ16をノズル21の前端から所定の間隔Aを空けて保持具86により保持し、保持具86とノズル21との平行状態及びノズル21の前端から保持具86までの所定の間隔Aの双方を維持しつつ保持具86を円弧状に移動させることによりクランク部13dを形成するところにある。 (もっと読む)


【課題】変形のない立体的なステータコイルを当初より形成する。
【解決手段】ステータコイルの製造装置20は、基台20a上方に設けられたノズル21の前端から前方に突出したワイヤ16を折り曲げ加工してコイル辺部13とコイルエンド部14が連続するステータコイル12をノズル21の前方及び周囲の空間に形成し、形成途中のステータコイル12を載置可能な支持テーブル91が基台20aに設けられる。支持テーブル91は、移動可能であって、かつ鉛直軸を中心として回転可能である。ステータコイルの製造方法は、形成途中のステータコイル12を基台20aに設けられた支持テーブル91に載置し、ワイヤの折り曲げ加工時に形成途中のステータコイル12が移動又は回転する方向と同じ方向に形成途中のステータコイル12が載置された支持テーブル91を移動又は回転させる。 (もっと読む)


【課題】パレットを変更することなくパレット間の間隔を変更させて、複数のパレットを互いの間隔が異なる別の加工ステーションにまで搬送する。
【解決手段】パレット搬送装置は、待機位置4と点在して設置された複数の加工ステーション1〜3とを連結するパレットレール16と、パレットレール16に搭載され互いに連結された複数のパレット11〜13と、加工ステーション1〜3でパレット11〜13の連結を解除して配置する解除配置装置35とを備える。待機位置4から移動する複数のパレットの内の後方に位置するパレットの連結を順次解除して加工ステーション2,3に複数のパレット12,13を順次配置するように1又は2以上の解除配置装置35が配置される。パレット搬送方法は、移動する複数のパレットの内の後方に位置するパレットの連結を順次解除して順次通過する加工ステーションに順次配置する。 (もっと読む)


【課題】チューブに傷を生じさせることなく、比較的細いチューブであっても、深さが一定でピッチが均一な螺旋溝を形成する。
【解決手段】チューブの螺旋溝加工装置は、チューブ12が嵌入可能な芯線ワイヤ13と、芯線ワイヤ13を張設するワイヤ張設機構20と、張設された芯線ワイヤ13をチューブ12とともに正逆回転させる芯線回転手段27とを備える。芯線回転手段27により回転し線状材供給・排出機構から繰り出される線状材11を巻回可能なリール29を備えることが好ましい。チューブの螺旋溝加工方法は、チューブが嵌入された芯線ワイヤを張設するワイヤ張設工程と、張設された芯線ワイヤをチューブとともに正転させて線状材をチューブに巻き付ける線状材巻き付け工程と、芯線ワイヤをチューブとともに逆転させてチューブに巻き付けられた線状材を引き戻す線状材引き戻し工程と、チューブを芯線ワイヤから取り外すチューブ取り外し工程とを有する。 (もっと読む)


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