説明

日本パーカライジング株式会社により出願された特許

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【課題】金属特に亜鉛及びその合金を被覆する方法の提供。
【解決手段】本発明方法において、a)金属を1種以上の金属Mの単純塩又は錯塩を含む化成溶液に接触させて化成処理を施し、c)それを、c1)合計量5〜30重量%の1種又は複数種の脂肪族架橋硬化性ウレタン樹脂、c1)合計量10〜30重量%の1種又は複数種の成分c1用架橋剤、及びc3)4〜30重量%の1種又は複数種の耐食性顔料を含む被覆剤と接触させ、工程c)により得られた被膜を硬化させる。本発明方法は、好ましくは連続無リンス法で行われる。本発明は、さらに、本発明方法により得られた被膜を有する金属板、この金属板から作られた成形部品又は前記金属板又はそれから得られた形成部品を含む物品、並びに、前記金属板成形物品又は建築物外部用物品の使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 耐食性、耐黒変性及び塗装密着性に優れた皮膜を金属材料表面に形成することができるノンクロム系の金属材料表面処理用組成物及びそれを用いる表面処理方法の提供。
【解決手段】 水性媒体に、(A)リン酸、縮合リン酸及び有機ホスホン酸並びにそれらのアンモニウム塩よりなる群から選ばれる少なくとも1種のリン酸系化合物、(B)少なくとも4個以上のフッ素原子と、チタン、ジルコニウム、ケイ素、ハフニウム、アルミニウム及びホウ素よりなる群から選ばれる少なくとも1個の元素を有するフルオロ酸、及び(C)少なくとも1個の活性水素含有アミノ基を有するシランカップリング剤(C1)及び少なくとも1個のエポキシ基を有するシランカップリング剤(C2)を溶解もしくは分散状態で配合してなる金属材料表面処理用組成物で、成分(A)〜(C)の全固形分に対する成分(A)固形分の割合が0.1〜80質量%である該組成物、及び表面処理方法。 (もっと読む)


鋼管用ねじ継手は、継手の締付け時に互いに接触する接触表面として、それぞれねじ部とねじ無し金属接触部と有するピンおよびボックスから構成される。ピンおよびボックスの少なくとも一方の接触表面(30aまたは30b)は、固体潤滑性粉末(例、二硫化モリブデン、二硫化タングステン、もしくは黒鉛)と結合剤(例、エポキシ樹脂その他の有機樹脂)とを含有する下層の固体潤滑被膜(31aまたは31b)と、固体粒子を含有していない有機樹脂から形成された上層の固体防食被膜(32aまたは32b)とで被覆されている。
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【課題】取り付け時の施工作業性が良好で、かつ、取り付け信頼性に優れた屋根材および該屋根材を並べて形成される屋根構造体の提供を目的とする。
【解決手段】無機多孔質材料により形成される保水性を備えた屋根材1であって、
一端縁部を膨隆させて形成され、クリップ状の固定具2の脚片3に設けられる顎部3aが係合可能なクリップ係合段部4を有して屋根材1を構成する。
また、上記屋根材1の複数を羽重ねに並べてクリップ係合段部4を隣接する他の屋根材により覆って屋根構造体7を構成する。 (もっと読む)


【課題】従来技術では困難であった環境に有害な成分を含まない処理液で鉄系金属材料等の金属材料表面に、塗装後の耐食性に優れる表面処理皮膜を析出させる表面処理用組成物の提供。
【解決手段】次の成分(A)、成分(B)、及び成分(C):
(A)Ti、Zr、Hf、及びSiからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含む化合物
(B)Y及び/又はランタノイド元素を含む化合物
(C)硝酸及び/又は硝酸化合物
を含有し、前記成分(A)中の前記元素の合計質量濃度Aに対する前記成分(B)中の前記Y及び/又はランタノイド元素の合計質量濃度Bの比であるK1=B/Aが0.05≦K1≦50であり、前記合計質量濃度Aに対する前記成分(C)中の窒素原子のNO換算した合計質量濃度Cの比であるK2=C/Aが0.01≦K2≦200である鉄及び/又は亜鉛を含む金属の表面処理用組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性、耐アルカリ性、耐黒変性及び耐黄変性を付与し得る、クロムを含有しない金属表面処理剤、並びに処理方法及び処理金属材料の提供。
【解決手段】カチオン性の水溶性もしくは水系エマルジョンウレタン樹脂(A)、フェノール系化合物とアルデヒド類との重縮合物であってカチオン性のもの(B)、チタン化合物(C)、及びLi、Mg、Al、Ca、Mn、Co、Ni、Zn、Sr、W、Ce及びMoから選ばれる少なくとも1種の金属を含有する化合物(D)を水性媒体に配合してなる金属表面処理剤であって、成分(A)と成分(B)との配合比率が、固形分質量比として、(A):(B)=99:1〜50:50である該金属表面処理剤等。成分(A)のシリル変性;酸成分(E)、バナジウム化合物(F)及び/又はシランカップリング剤(G)の配合により皮膜性能のさらなる向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性、耐アルカリ性及び耐黒変性を付与するために用いる、クロムを含有しない金属表面処理剤、並びに表面処理方法及び表面処理金属材料の提供。
【解決手段】カチオン性の水溶性もしくは水系エマルジョンウレタン樹脂(A)、フェノール系化合物とアルデヒド類との重縮合物であってカチオン性のもの(B)、ジルコニウム化合物(C)、及びLi、Mg、Al、Ca、Mn、Co、Ni、Zn、Sr、W、Ce及びMoから選ばれる少なくとも1種の金属を含有する化合物(D)を水性媒体に配合してなる金属表面処理剤、並びに表面処理方法及び表面処理金属材料。上記ウレタン樹脂(A)の割合を上記重縮合物(B)と同量以上にすると耐黄変性も向上する。成分(A)のシリル変性;酸成分(E)、バナジウム化合物(F)及び/又はシランカップリング剤(G)の配合により皮膜性能のさらなる向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性及び耐アルカリ性を付与するために用いる、クロムを含有しない金属表面処理剤、並びに表面処理方法及び表面処理金属材料の提供。
【解決手段】カチオン性の水溶性もしくは水系エマルジョンウレタン樹脂(A)、フェノール系化合物とアルデヒド類との重縮合物であってカチオン性のもの(B)、並びにジルコニウム化合物及び/又はチタン化合物を水性媒体に配合してなる金属表面処理剤、並びに表面処理方法及び表面処理金属材料。上記ウレタン樹脂(A)の割合を上記重縮合物(B)と同量以上にすると耐黄変性も向上する。 (もっと読む)


【課題】 軽量で液体被覆に使用可能なロボットハンドを提供する。
【解決手段】 ロボット取付け部1の下端には支持板2が固定され、支持板2の下部には、支持板2を挟むように対向する連結板3が第1の軸4で回転可能に吊り下げられている。各々の連結板3の下部の外側面にはワーク接触板6が連結板3と直角になるよう固定されている。対向するワーク接触板6の間には、先端付近に永久磁石7が固定されたアーム8が配置され、かつワーク接触板6と第2の軸9で回転可能に連結されている。アーム8の後端は、対向するワーク接触板6の間より飛び出ていて、アクチュエータ10の可動部先端に連結されている。アクチュエータ10はその駆動方向がアーム8の長手方向と直角になるよう配置されている。そして、アクチュエータ10の可動端と反対側の端部が、ロボット取付け部1の上端部と固定部材11を介して固定されている。 (もっと読む)


【課題】 クロメートを含まず、化学的・熱的に安定であって、従来のクロメート含有処理液よりも良好な耐食性を付与できる。
【解決手段】 前記金属用処理液は、水;H2TiF6、H2ZrF6、H2HfF6、H2SiF6、H2GeF6、H2SnF6、HBF4及びそれらの混合物からなる群から選ばれたフルオロ酸;各分子内に2個以上のヒドロキシル基(但し、カルボキシル基の一部分をなすヒドロキシル基を除く)を含む水溶性有機カルボン酸及びこの酸の水溶性塩;りん酸イオンの供給源物質;及びタンニン及びアミノフェニールポリマーからなる群から選ばれた有機成分を含む。 (もっと読む)


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