説明

日本ペイント株式会社により出願された特許

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【課題】基材上に、中塗り塗料組成物、ベース塗料組成物およびクリヤー塗料組成物を、順次ウェットオンウェットで塗装し塗膜形成した場合に、各塗膜層間の混層性を制御し、メタリック塗膜本来の光輝感や光輝性顔料の緻密感のある積層塗膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】中塗り塗料組成物、ベース塗料組成物およびクリヤー塗料組成物を順次塗装し、3コート1ベークによって積層塗膜を形成する方法であって;このベース塗料組成物が、ウレア変性アクリル樹脂(A)、ウレタン変性ポリエステル樹脂(B)、メラミン樹脂(C)および光輝性顔料(D)を含有し、このウレア変性アクリル樹脂(A)とウレタン変性ポリエステル樹脂(B)との固形分質量比が60/40〜95/5である溶剤型ベース塗料組成物であり;クリヤー塗料組成物が2液型クリヤー塗料組成物である;積層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】安定した表面処理を行うべく、濁りが少なく安定な銅の表面処理液および表面処理液を接触させる銅の表面処理方法を提供する。
【解決手段】スズ化合物と、フッ素化合物と、錯化剤とを含有し、表面処理液全体に対する遊離フッ素の濃度が0.1ppm以上、100ppm以下の範囲内であり、表面処理液のpHが5以下である。 (もっと読む)


【課題】硬化電着塗膜の塗膜平滑性および端面被覆性に優れたカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】カチオン性エポキシ樹脂、ブロックイソシアネート硬化剤、架橋樹脂粒子、非架橋アクリル樹脂、およびカチオン電着塗料組成物の塗料固形分に対して10重量%以下の無機顔料を含む、カチオン電着塗料組成物であって、
架橋樹脂粒子は、平均粒子径1.0〜3.0μmであり、
非架橋アクリル樹脂は、溶解性パラメータが10.4〜10.8、ガラス転移温度が20〜40℃、および数平均分子量が2500〜3500である、カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】基材上に、中塗り塗料組成物、ベース塗料組成物およびクリヤー塗料組成物を、順次ウエットオンウエットで塗装し塗膜形成した場合に、各塗膜層間の混層性を制御し、メタリック塗膜本来の光輝感や光輝性顔料の緻密感のある積層塗膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】中塗り塗料組成物、ベース塗料組成物およびクリヤー塗料組成物を順次塗装し、3コート1ベークによって積層塗膜を形成する方法であって;この中塗り塗料組成物が、ウレタン変性ポリエステル樹脂(i)、メラミン樹脂(ii)、ブロックイソシアネート化合物(iii)、非水ディスパージョン樹脂(iv)および扁平顔料(v)を含有し;およびこのベース塗料組成物が、ウレア変性アクリル樹脂(A)、ウレタン変性ポリエステル樹脂(B)、メラミン樹脂(C)および光輝性顔料(D)を含有し、このウレア変性アクリル樹脂(A)と上記ウレタン変性ポリエステル樹脂(B)との固形分質量比が60/40〜95/5である溶剤型ベース塗料組成物である;積層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】被塗物の水平面部分の塗膜および垂直面部分の塗膜の塗膜外観がより均一である塗膜を形成することができる電着塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】立体形状を有する被塗物に電着塗装し、電着塗膜を形成する方法であって、この電着塗装に用いられる電着塗料組成物が(a)脂肪酸、脂肪酸の誘導体、アミン化合物、またはこれらの3種から選択される少なくとも2種の混合物である顔料沈降防止剤;および(b)無機顔料;を含み、電着塗料組成物におけるこの顔料沈降防止剤(a)の含有量が、無機顔料(b)の総質量に対して5〜20質量%である電着塗料組成物である、電着塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】濾過フィルタの交換頻度を低減させることができる方法を提供すること。
【解決手段】電着塗装に用いられる限外濾過装置の濾過フィルタ交換頻度を低減させる方法であって、当該電着塗装に用いられる電着塗料組成物が、(a)脂肪酸、脂肪酸の誘導体、アミン化合物、またはこれらの3種から選択される少なくとも2種の混合物である顔料沈降防止剤、および(b)無機顔料、を含むことを特徴とする、方法。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れ、かつ再分散性にも優れる、電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】脂肪酸、脂肪酸の誘導体、アミン化合物、またはこれらの3種から選択される少なくとも2種の混合物である顔料沈降防止剤(a)、顔料(b)、およびバインダー樹脂(c)、を含む電着塗料組成物であって、顔料(b)が吸油量70ml/100g以下である体質顔料を含む、電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】低水分散性イソシアネートを用いても、硬化膜の外観に優れる水性二液型硬化組成物を実現する。
【解決手段】本発明の水性二液型硬化組成物は、アクリルポリオール水分散体と、スルホン酸基を有するポリイソシアネート化合物とを含有し、アクリルポリオール水分散体は、コアを製造する溶液重合とシェルを製造する溶液重合とを含む重合で得られるアクリルポリオールを水分散して得られ、上記重合で使用する全モノマー混合物の水酸基価及び酸価は所定の範囲内であり、シェルの重合で使用するモノマー混合物(a−2)の水酸基価及び酸価は所定の範囲内であり、コアの重合で使用するモノマー混合物(a−1)の水酸基価に対する、モノマー混合物(a−2)の水酸基価の比率が1.3〜3.0、ポリイソシアネート化合物は酸価が5〜12mgKOH/g、且つイソシアネート基含有量が16〜22質量%である。 (もっと読む)


【課題】耐冷熱サイクル性、高温下での被覆層強度、耐陰極剥離性および耐低温衝撃性と防食性に優れたポリオレフィン被覆鋼材の提供。
【解決手段】下地処理を施した鋼材の表面に;ビスフェノールA型エポキシ樹脂と、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、o−クレゾールノボラック型エポキシ樹脂との混合物からなる、混合エポキシ樹脂成分、フェノール性硬化剤、硬化促進剤および無機充填剤を含む組成物から形成されたエポキシプライマー層;ポリオレフィン接着剤層;および、ポリオレフィン層;が順次積層された、ポリオレフィン被覆鋼材。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易で、且つ塗膜外観に優れるにもかかわらず、ポットライフに優れる二液型熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】二液型熱硬化性樹脂組成物の主剤に含有される水分散型樹脂であり、1分子中に複数のビニル基を有する多官能モノマー、酸基含有モノマー及び水酸基含有モノマーを含むモノマー混合物を2段以上の溶液重合に供することによって溶剤型樹脂を得、当該溶剤型樹脂を水分散させることにより得られ、モノマー混合物における前記多官能モノマーの割合が0.1質量%以上3質量%以下であり、固形分酸価が10mgKOH/g以上45mgKOH/g以下であり、固形分水酸基価が50以上200以下であり、不揮発分が45質量%であるときの粘度が50mPa・s以上10,000mPa・s以下であることを特徴とする水分散型樹脂。 (もっと読む)


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