説明

日本ペイント株式会社により出願された特許

161 - 170 / 626


【課題】アルミニウム合金押出し型材の表面に光輝性塗料を塗装して形成した場合においても、色むらの発生を防止することができ、且つ構造物に容易に取り付けることができるとともに任意のデザインパターンに柔軟に対応することが可能な外装パネルを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金押出し型材3の表面3aに光輝性塗料を塗装して形成される外装パネル1において、表面3aに沿う一方向T1に延びる複数の凹凸を一方向T1に直交する他方向T2に連続的に並設し、幾何学的な立体模様を表面3aに備えてアルミニウム合金押出し型材3を形成する。また、端部3b、3c側の裏面3dに、隣り合う外装パネル1(1a、1b)を接合するための略ト型の係止部6、7を突設して形成し、隣り合う外装パネル1の互いの係止部6、7に略F型の接合部材8を係止させ、この接合部材8を介して隣り合う外装パネル1を接合するように構成する。 (もっと読む)


【課題】得られる塗膜の耐電圧性及び耐熱性に優れたカチオン電着塗料を実現する。
【解決手段】本発明のカチオン電着塗料は、ポリシロキサンと、エポキシ樹脂とを含み、上記エポキシ樹脂は、スルホニウム基とプロパルギル基とを有し、上記エポキシ樹脂は、ノボラッククレゾール型骨格及びノボラックフェノール型骨格からなる群から選択される少なくとも1つの骨格を有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製のパネル本体の表面に光輝性塗料を塗装して形成した場合においても色むらの発生を防止することが可能な外装パネルを提供する。
【解決手段】コンクリート製のパネル本体2の表面2aに光輝性塗料を塗装して形成され、構造物の外周に設置して用いられる外装パネル1において、パネル本体2の表面2aに、この表面2aに沿う一方向T1に延びる複数の突起部4が一方向T1に直交する他方向T2に連続的に並設してなる凹凸部5を形成し、この凹凸部5による幾何学的な立体模様を備えてパネル本体2を形成する。 (もっと読む)


【課題】銅の表面をエッチング等の粗化処理することなく銅と樹脂等の絶縁材との間の密着性を維持することができる銅の表面調整組成物を提供する。
【解決手段】銅の表面処理に用いられる表面調整組成物であって、シランカップリング剤縮合体を含有し、表面調整組成物全体に対するシランカップリング剤の濃度が50ppm以上、100,000ppm以下の範囲内であり、シランカップリング剤の縮合率が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】3コート1ベーク法において中塗り塗膜とベース塗膜との間の混層を防止した上で複層塗膜の外観の優れた複層塗膜形成方法の提供。
【解決手段】電着塗膜の上に水性中塗り塗料、水性ベース塗料、クリヤー塗料を塗装後、同時に焼付け硬化させる方法であって、ベース塗料は1分子中に一級水酸基を平均0.02個以上有し、数平均分子量300〜3000であり、水トレランス2.0以上であるポリエーテルポリオール、および酸価3〜50mgKOH/gのα,β−エチレン性不飽和モノマーから得られるアクリル樹脂エマルションを含有し、中塗り塗料は、固形分水酸基価が50〜120および固形分酸価が20〜60mgKOH/gであるアクリル樹脂エマルション、アルキル側鎖の炭素数が1〜4である完全アルキルエーテル化メラミン樹脂、および特定のカルボジイミド化合物を含有し、中塗り塗料の単独塗膜での内部応力が特定範囲にある複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】水性中塗り塗料、水性ベース塗料を用いる3コート1ベーク法において、水性中塗り塗膜の反応硬化速度を調節することによって、よりいっそう優れた塗膜外観を有する複層塗膜を提供すること
【解決手段】電着塗膜の上に水性中塗り塗料を塗装して中塗り塗膜を形成し、次にこの中塗り塗膜上に水性ベース塗料を塗装してベース塗膜を形成し、さらにこのベース塗膜上にクリヤー塗料を塗装してクリヤー塗膜を形成した後、この中塗り塗膜、ベース塗膜およびクリヤー塗膜を同時に焼付け硬化させて、複層塗膜を形成する方法であって、
この水性中塗り塗料は、
水酸基含有アクリル樹脂エマルション、および
トリアジン核1個あたりのイミノ基の数が平均1.0未満であり、数平均分子量が1000未満であるアルキルエーテル化メラミン樹脂を含む、メラミン樹脂、
を少なくとも含む水性中塗り塗料であり、および
この水性中塗り塗料に含まれるアルキルエーテル化メラミン樹脂の含有量は、樹脂固形分100質量部に対して10〜35質量部である、
複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】得られる硬化膜の熱伝導性が高いカチオン電着塗料組成物を実現する。
【解決手段】本発明のカチオン電着塗料組成物は、ダイヤモンド粉とエポキシ樹脂とを含有し、上記ダイヤモンド粉の体積平均粒子径が0.1μm以上1.5μm以下の範囲内であり、上記エポキシ樹脂は、スルホニウム基とプロパルギル基とを有し、上記エポキシ樹脂は、ノボラッククレゾール型骨格及びノボラックフェノール型骨格からなる群から選択される少なくとも1つの骨格を有する (もっと読む)


【課題】3コート1ベーク法において、中塗り塗料の粘度だけではなく、中塗り塗料に使用する樹脂の親水性能および疎水性能の割合を制御して、水性中塗り塗料の塗装時のタレを有効に防止し、優れた塗膜外観を有する複層塗膜を提供すること。
【解決手段】電着塗膜の上に水性中塗り塗料を塗装して中塗り塗膜を形成し、次に前記中塗り塗膜上に水性ベース塗料を塗装してベース塗膜を形成し、さらに前記ベース塗膜上にクリヤー塗料を塗装してクリヤー塗膜を形成した後、前記中塗り塗膜、ベース塗膜およびクリヤー塗膜を同時に焼付け硬化させて、複層塗膜を形成する方法であって、
前記水性中塗り塗料が、
スチレン系モノマーを27〜65質量%含有し、水トレランスが0.2〜5であり、ヘキサントレランスが5〜25である水酸基含有アクリル樹脂エマルション;
水酸基含有ポリエステル樹脂;
メラミン樹脂;
カルボジイミド;および
会合型粘性剤を含み、
前記会合型粘性剤が、下記式(1)で示されるウレタン化合物(A)および下記式(2)で示されるウレタン化合物(B)を含み、
R−(OA)−O−C(=O)−NH−Y−NH−C(=O)−O−(AO)−R ・・・(1)
R−(OA)−[O−C(=O)−NH−Y−NH−C(=O)−(OA)−O−C(=O)−NH−Y−NH−C(=O)−O−(AO)−R ・・・(2)
(式中、各記号は本明細書中に定義の通りである。)
前記水酸基含有アクリル樹脂エマルションと前記会合型粘性剤との配合割合が固形分重量比100/0.1〜100/50である、
複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたコーティング膜を形成することができる水性の塗料を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、およびポリアミド樹脂からなる群より選択される少なくとも一種の基体樹脂に、ウレア結合またはウレタン結合を介してカチオン性水和官能基が結合してなるカチオン性樹脂と、中和化合物とを含有している、カチオン性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】光透過性部材および液晶モジュールの部分において薄型化が可能であり、表示画面の視認性に優れた表示装置を提供する。
【解決手段】液晶モジュール7、凹凸層1および光透過性部材2を有する表示装置であって、そしてこの凹凸層1は凹凸層形成コーティング組成物から得られる凹凸層であり、および、この凹凸層形成コーティング組成物が、(A)多官能性アクリル共重合体である第1成分、(B)多官能性モノマーである第2成分、を含み、この凹凸層形成コーティング組成物は、塗布した後に、この第1成分(A)および第2成分(B)の物性の差に基づいて第1成分(A)と第2成分(B)とが相分離し、表面にランダムな凹凸を有する樹脂層が形成される凹凸層形成コーティング組成物である、表示装置。 (もっと読む)


161 - 170 / 626