説明

日本ポリウレタン工業株式会社により出願された特許

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【課題】3−メチル−1,5−ペンタンジオールを主グリコール原料として製造するポリカーボネートポリオールを原料として製造されるポリウレタンの成形物の表面性を向上することができるポリカーボネートポリオール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネートポリオールは、4−メチル−テトラヒドロピランの含有量が0.15質量%以下である。ポリカーボネートポリオールは、(式)R−O−Na(式中、Rは炭素数4以下の炭化水素基)で示されるナトリウムアルコラートをエステル交換触媒として用いて製造する。 (もっと読む)


【課題】イソシアネート接着剤を用いて木質ボードを製造する際、接着剤の塗布量を管理していないと、所定の接着剤量が塗布されているか判断できない。また、所定の接着剤量が塗布されていないと、目的強度の木質ボードが得られないなど弊害がある。
【解決手段】イソシアネート接着剤を塗布した木質材料のNCO含有量を測定し、接着剤塗布量を一定の管理幅で管理することによって、熱圧成形する前に不良サンプルを把握でき、無駄な木質ボードを生じることなく、安定して木質ボードを製造することができる。また、管理幅外のものついては、設定密度を調整して熱圧成形することによって、目的強度を有する木質ボードを製造可能となる。また、所定の接着剤量に比べて、高いものと低いものを組み合わせて、所定のNCO含有量を有する木質材料を作成し、熱圧成形することによって、目的強度を有する木質ボードを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】効率的に、かつ、高収率でジフェニルスルホンジイソシアネートを得ることができる、工業的製法に適したジフェニルスルホンジイソシアネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジアミノジフェニルスルホンまたはその塩酸塩を不活性良溶媒中でホスゲンと反応させて得られた反応液をろ過した後、このろ液に、例えば、n−ヘキサンなどの貧溶媒を加えてジフェニルスルホンジイソシアネートを析出させる。 (もっと読む)


【課題】 耐アルカリ性に優れ、大型の中空糸膜モジュールの製造にも適用可能であり、また、必要に応じて所望される比較的低硬度の中空糸膜モジュール用シール材にも適用可能な、中空糸膜モジュールに用いられるシール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物、及び該形成性組成物を用いて得ることのできる中空糸膜モジュール用シール材を提供すること。
【解決手段】 中空糸膜モジュールに用いられるシール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物の構成をなす一成分として、特定の側鎖脂肪族炭化水素基を有する脂肪族炭化水素系ポリオールを導入することにより、解決する。 (もっと読む)


【課題】 耐塩素性に優れ、大型の中空糸膜モジュールの製造にも適用可能であり、また、必要に応じて所望される比較的低硬度の中空糸膜モジュール用シール材にも適用可能な、中空糸膜モジュールに用いられるシール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物、及び該形成性組成物を用いて得ることのできる中空糸膜モジュール用シール材を提供すること。
【解決手段】 中空糸膜モジュールに用いられるシール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物の構成をなす一成分として、12−ヒドロキシステアリン酸の縮合物と低分子ポリオールとから得られるポリエステルポリオールを導入することにより、解決する。 (もっと読む)


【課題】 工業的に利用でき、効率的に、かつ、高収率でオキシアルキレン基含有脂肪族イソシアネートを得ることができるオキシアルキレン基含有脂肪族イソシアネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】 オキシアルキレン基含有脂肪族アミンまたはその塩酸塩を、エステル溶剤中、例えば、0〜90℃の温度範囲でホスゲンと反応させた後、さらに90〜160℃でホスゲンと反応させる等の、少なくとも2つの温度範囲で段階的にホスゲンと反応させてイソシアネート化合物を得た後、グリシドールを添加して蒸留するオキシアルキレン基含有脂肪族イソシアネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水のみを発泡剤として用い,且つ、優れた難燃性や接着性を示す、低密度化をも併せて得ることのできる硬質ポリイソシアヌレートフォーム形成用組成物、該組成物を用いた水発泡硬質ポリイソシアヌレートフォームの製造方法、及び該製造方法により得られる水発泡硬質ポリイソシアヌレートフォームを提供することを目的とする。
【解決手段】 MDIとMDI系多核縮合体を含有する有機ポリイソシアネートに、数平均分子量600以下のポリ(オキシプロピレン)ポリオール、及び繰り返し単位中のオキシエチレン基含有量20質量%以下のポリエーテルモノオールを反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマー、常温液状低分子エステル系化合物、及びポリジメチルシロキサン−ポリエーテル共重合体とからなる有機ポリイソシアネート組成物等を用い、且つ、テトラアルコキシシランを併せ用いることにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロール部材として使用される、耐摩耗性に優れかつ、低硬度の注型ウレタンエラストマー形成性組成物を提供する。
【解決手段】注型熱硬化ウレタンエラストマーにおいて、イソシアネート成分から成る主剤が、ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート及び又は、ウレトンイミン変成ジフェニルメタンジイソシアネートから成り、活性水素成分から成る硬化剤が、2種類以上のグリコール類と、アジピン酸をエステル化することによって得られるアジペート系共エステルポチオールから成る。 (もっと読む)


【課題】機械的特性、耐摩耗性および耐折れ皺性などに優れた成形物を得ることができ、分子量の制御が容易で、溶融成形性に優れた粉末状熱可塑性ポリウレタンウレア樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】イソシアネート基末端プレポリマーの有するイソシアネート基の一部を、活性水素基と炭素数が4〜12の炭化水素基とを有する一官能の活性水素基含有化合物の当該活性水素基と反応させるとともに、当該イソシアネート基末端プレポリマーを分散媒(水)中に分散させ、当該イソシアネート基末端プレポリマーの有するイソシアネート基の残部を、水の有する活性水素基と反応させる工程を含み、前記イソシアネート基の一部と反応する一官能の活性水素基含有化合物の有する活性水素基のモル数をx1、前記イソシアネート基の残部と反応する水の有する活性水素基のモル数をx2とするとき、比率(x1/x2)が5〜35/95〜65である。 (もっと読む)


【課題】表面に色まだら(着色ムラ)がなく、成形工程などの際に、着色剤が脱落して、成形品を汚染するようなことのない着色樹脂粉末の製造方法を提供することにある。
【解決手段】着色剤(b1)0.5〜40質量%と非フタル酸系の可塑剤(b2)99.5〜60質量%とを混合して着色ペースト(B)を調製し、この着色ペースト(B)を、粉末状の熱可塑性ポリウレタンウレア樹脂(A)に添加して混合する着色工程を含む着色樹脂粉末の製造方法であって、粉末状の熱可塑性ポリウレタンウレア樹脂(A)100質量部に対して、添加する着色ペースト(B)に含まれる着色剤(b1)の量が0.1〜5質量部であり、可塑剤(b2)の量が1〜20質量部である。 (もっと読む)


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