説明

日本ポリウレタン工業株式会社により出願された特許

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【課題】パウダースラッシュ成形などに用いられる粉末状熱可塑性ポリウレタン(ポリウレア)樹脂組成物は、保存中あるいは成形時の熱履歴により一次粒子が凝集固化しブロッキングすることで、粉体流動性が悪化し成形不良を引き起こすという問題点があった。
【解決手段】平均粒径が100〜300μmであり、100μm未満の粒子の含有率が50質量%以下、かつ30μm未満の粒子の含有率が8重量%以下であることを特徴する粉末状熱可塑性ポリウレタン(ポリウレア)樹脂組成物前記樹脂組成物により解決する。 (もっと読む)


【課題】 ブリードの問題がなく、低硬度であるので追従性や密閉性良好でありながらも、表面粘着性をも低下させて再利用可能・作業性良好としたポリウレタン積層体、及びそれを用いたシール材料、制振緩衝材料の提供する。
【解決手段】 シリルイソシアネートとシリコーンポリオールの混合物をポリウレタン樹脂の表面に0.1〜5g/m2 塗布・硬化して形成された保護層を有する、室温でのアスカーC硬度が30以下、かつPETフィルムとの180度引き剥がし粘着力が0.1N/10mm以下であるポリウレタン積層体、及びそれを用いたシール材料、制振緩衝材料により解決する。 (もっと読む)


【課題】イソパラフィン系炭化水素溶剤に溶解し得るとともに、芳香族系溶剤を用いた塗料と同等性能を発揮し得る2液硬化型塗料用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】t−ブチルメタクリレート、炭素数6〜18のアルキル(メタ)アクリレートおよびヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの共重合体からなるアクリルポリオール(A)と、脂肪族ポリイソシアネートおよび炭素数8以上のアルキルモノオールをウレタン化およびアロファネート化させてなる脂肪族ポリイソシアネートのアロファネート体(B)と、を含み、アロファネート体(B)のイソシアネート基およびアクリルポリオール(A)の水酸基のモル比が[NCO]/[OH]=0.8以上である2液硬化型塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】木質の基材、特にWax成分や油脂等を多く含有する基材等に対して十分な浸透性を有し、しかも十分に優れた硬化性を有するポリイソシアネート組成物、並びにそれを用いた塗料組成物及び接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】有機ポリイソシアネート(a1)と、親水性ポリオール(a2)と、疎水性モノオール(a31)及び/又は疎水性ジオール(a32)とを反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマー(A)、並びに、炭素数4以上の直鎖状アルキル基及び/又は直鎖状アルキレン基を有する希釈剤(B)を含有することを特徴とする有機ポリイソシアネート組成物。 (もっと読む)


【課題】木質の基材、特にWax成分や油脂等を多く含有する基材等に対して十分な浸透性を有し、しかも十分に優れた硬化性を有するポリイソシアネート組成物、並びにそれを用いた塗料組成物及び接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】有機ポリイソシアネート(a1)50〜90質量%と、親水性ポリオール(a2)5〜30質量%とを反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマー(A)、並びに、炭素数6〜24の直鎖状アルキル基及び/又は直鎖状アルキレン基を有し、且つモノカルボン酸又は多塩基酸とアルコールとから得られる希釈剤(B)5〜25質量%を含有することを特徴とする有機ポリイソシアネート組成物。 (もっと読む)


【課題】 良好な貯蔵安定性を有し、反発弾性と機械物性が共に良好である軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】 下記に示す条件にて、ピュアMDI(イ)に当量以下のポリオール(ロ)をウレタン化反応させ、その後ポリメリックMDI(ハ)を混合して得られる軟質ポリウレタンフォーム用ポリイソシアネート組成物により解決する。
(2,2′−MDI+2,4′−MDI)/MDI=60〜85質量%
MDI/((イ)+(ハ))=50〜90質量%
ただし、(ロ)は、数平均分子量700〜10,000、平均官能基数2〜8、繰り返し単位におけるオキシエチレン基が10〜40%であるポリエーテルポリオールである。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性に極めて優れ、且つ、得られる独立気泡を有する硬質ポリウレタンフォームにおける熱伝導性能や優れた機械物性(寸法安定性等)を付与することを可能とする、ハイドロカーボン及び水を発泡剤として用いた独立気泡を有する硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリメリックMDIと分子量150未満のアルコール類から構成されるポリイソシアネート組成物を用いることにより、解決する。 (もっと読む)


【課題】 地球環境に優しいシクロペンタン及び水を用いた発泡システムに適合し、貯蔵安定性に優れ、良好な熱伝導特性を有する硬質ポリウレタンフォームを得ることができる硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリメリックMDI(A1)と、側鎖アルキル基を有しかつ側鎖の全炭素数が4個以上の低分子ポリオール(A2)とを反応させて生成したイソシアネート基含有プレポリマーを含有することを特徴とする、シクロペンタン発泡用硬質ポリウレタンフォーム用ポリイソシアネート組成物により解決する。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性に極めて優れ、且つ、得られる独立気泡を有する硬質ポリウレタンフォームにおける熱伝導性能や優れた機械物性(寸法安定性等)を付与することを可能とする、とりわけハイドロカーボンを発泡剤として用いる場合にも好適である、独立気泡を有する硬質ポリウレタンフォーム製造用ポリイソシアネート組成物、および、該ポリイソシアネート組成物を使用して行う独立気泡を有する硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリメリックMDIと分子量150未満のエチレングリコールモノエーテルから構成されるポリイソシアネート組成物を用いることにより、解決する。 (もっと読む)


【課題】 地球環境に優しいシクロペンタン及び水を用いた発泡システムに適合し、貯蔵安定性に優れ、良好な熱伝導特性を有する硬質ポリウレタンフォームを得ることができる硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリメリックMDI(A1)と、メチル基を含有する分子量200以下の低分子ポリオール(A2)とを反応させて生成したイソシアネート基含有プレポリマーを含有し、25℃の粘度が800〜2,500mPa・sであることを特徴とする、シクロペンタン発泡用硬質ポリウレタンフォーム用ポリイソシアネート組成物により解決する。 (もっと読む)


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