説明

日本ポリウレタン工業株式会社により出願された特許

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【課題】 液貯蔵安定性に優れ、供される際に発泡現象を抑制でき、施工後の接着強度が極めて優れた反応硬化型ポリウレタン樹脂組成物、及び該組成物を構成する成分を基とした「主剤」と「硬化剤」からなる無溶剤タイプの二液反応硬化型ポリウレタン接着剤提供すること。
【解決手段】 ヒマシ油系ポリオール、特定の充填材、特定の抑泡材、並びに特定の触媒を選択して併せ用い、有機ポリイソシアネートとしてポリメリックMDIを選択して用い、かつ、これらを特定の配合比により併せ用いることにより、解決する。 (もっと読む)


【課題】 液貯蔵安定性(均一性並びに反応性の双方)や反応性(ばらつきが生じにくい)に極めて優れた、反応硬化型ポリウレタン樹脂組成物、及び該組成物を構成する成分を基とした「主剤」と「硬化剤」からなる無溶剤タイプの二液反応硬化型ポリウレタン接着剤を提供すること。
【解決手段】 特定の触媒を選択して用い、また、有機ポリイソシアネートとして一定以上の酸度を有するポリメリックMDIを選択して用い、かつ、該有機ポリイソシアネートにおけるイソシアネート基とヒマシ油系ポリオール(A)における水酸基との当量比を特定することにより、解決する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な装置(例えば撹拌器だけ)を用いた場合、かつ、発泡時または発泡後における加熱(例えば40℃)によるフォームのキュアといった工程を経なくても、良好な寸法安定性(自由発泡後の寸法安定性、即ち、収縮しないこと)を具備することが可能な、硬質ポリウレタンスラブフォームを提供すること。
【解決手段】 (A)ポリメリックMDI(A1)と、一分子中に水酸基を3個以上有する脂肪族多価アルコール系ポリエーテルポリオールを含有するポリエーテルポリオール(A2)との変性により得られる、イソシアネート基含有量が22.0〜29.0質量%のポリウレタンプレポリマー、(B)リン酸エステル、並びに(C1)フタル酸エステル及び/または(C2)マレイン酸エステルから構成されるポリイソシアネート組成物を用いることにより、解決する。 (もっと読む)


【課題】 地球環境に優しく、良好な熱伝導特性や機械的物性を有する、シクロペンタン発泡の硬質ポリウレタンフォームの製造方法の提供する。
【解決手段】 ポリイソシアネート(A)とポリオール(B)とを、触媒(C)、発泡剤(D)、整泡剤(E)の存在下で反応・発泡させる硬質ポリウレタンフォームの製造方法において、ポリオール(B)が、以下のポリオール(B1)〜(B3)を含有するものであり、発泡剤(D)がシクロペンタン(D1)及び水(D2)を併用すること、を特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法により解決する。
B1:水酸基価が250〜500mgKOH/gのシュークロース系PPG
B2:水酸基価が400〜500mgKOH/gのソルビトール系PPG
B3:水酸基価が600〜700mgKOH/gのエチレンジアミン系PPG (もっと読む)


【課題】 水性ポリウレタン樹脂の表面微細観察から被膜の物理強度を予測する方法を提供する。
【解決手段】 原子間力顕微鏡を用いての水性アクリル変性ポリウレタン樹脂被膜の、空気中と水中の表面状態の観察から被膜の物理強度を予測する方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】得られる塗膜の良好な成膜性と、エマルジョンの良好な水分散性を兼ね備えたアクリル・ウレタンブロック共重合体水性エマルジョンおよびその製造方法ならびに水性コーティング材を提供する。
【解決手段】アクリル・ウレタンブロック共重合体水性エマルジョンは、親水基を含有しないアクリルブロックを架橋するウレタンブロックの側鎖にペンダントのノニオン性親水基およびペンダントのアニオン性親水基を有し、樹脂中にノニオン性親水基を2〜8質量%および該アニオン性親水基を0.1〜0.5mmol/g含有する。 (もっと読む)


【課題】耐汚染性に十分優れる塗膜を形成できると共に、作業者の処理負担を軽減し、短時間で上記効果を発現できる塗料用硬化剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート、テトラアルコキシシラン又はその縮合物及び酸ハロゲン化物、を含有する塗料用硬化剤組成物を含む硬化剤と、活性水素含有樹脂を含む主剤と、からなる二液硬化型塗料。及び塗布工程で形成される塗膜に水と接触させる水接触工程とを備える塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】ブロックイソシアネート含有水性一液型ポリウレタン樹脂被覆剤において、水性一液被覆剤用ポリウレタンエマルジョンの耐候性を改良した組成物の提供。
【解決手段】主剤と硬化剤を含有することを特徴とする、水性樹脂組成物。 主剤:アクリル系樹脂 硬化剤:有機ポリイソシアネートとノニオン性極性基含有高分子ポリオールを反応させ、イソシアネート基をブロック剤にて封鎖して、ブロックポリイソシアネート成分を生成させ、その反応系において、有機ポリイソシアネートと高分子ポリオール及びカルボキシル基含有アニオン性低分子グリコールを反応させて、カルボキシル基含有イソシアネート基末端ウレタンプレポリマーを製造し、反応系中のカルボキシル基を中和剤にて中和させた後、反応混合物を水に乳化させ、鎖延長剤により鎖延長反応を行って高架橋型ポリウレタン樹脂を生成させた、ブロックイソシアネート含有水性エマルジョン組成物。 (もっと読む)


【課題】得られるフォームの接着性と寸法安定性のバランスに優れる硬質ポリウレタンフォーム製造用ポリイソシアネートおよび硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】硬質ポリウレタンフォーム製造用ポリイソシアネートは、ポリメリックジフェニルメタンジイソシアネート85〜99.7質量部と脂肪族イソシアネートおよび脂環族イソシアネートのうちから選ばれるいずれか一方または双方0.3〜15質量部とからなる。好ましくは、発泡剤が水であり、脂肪族イソシアネートおよび脂環族イソシアネートのうちから選ばれるいずれか一方または双方が、ヘキサメチレンジイソシアネートおよびその変性体のうちのいずれか一方または双方であり、ポリイソシアネートの25℃における粘度が200mPa・s以下である。 (もっと読む)


【課題】 水のみを発泡剤として用い、かつ、優れた難燃性や機械物性を併せ得ることのできる硬質ポリイソシアヌレートフォーム形成用組成物、該組成物を用いた水発泡硬質ポリイソシアヌレートフォームの製造方法、及び該製造方法により得られる水発泡硬質ポリイソシアヌレートフォームを提供することを目的とする。
【解決手段】 MDIとMDI系多核縮合体を含有する特定の平均官能基数を有する有機ポリイソシアネートと、ポリエーテルポリオールからなるポリオールを用いる、イソシアネートインデックス350以上である水発泡硬質ポリイソシアヌレートフォーム形成用組成物を用いることにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


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