説明

日本ポリウレタン工業株式会社により出願された特許

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【課題】 製造に際し、有機溶剤や強力な攪拌機を用いることなく、再溶解性、密着性、塗膜物性等に優れた被膜が得られる水性ポリウレタンエマルジョンを提供する。
【解決手段】 繰り返し単位中、オキシエチレン基を50モル%以上含有するアルコキシポリ(オキシアルキレン)グリコール(A1−1)とヘキサメチレンジイソシアネート(A1−2)から得られる、実質的にイソシアヌレート基を含有しないアロファネート変性ポリイソシアネート(A1)を含有する有機ポリイソシアネート(A)、活性水素基含有化合物(B)、アニオン性極性基及び活性水素基含有化合物(C)、中和剤(D)を反応させて得られるポリウレタン樹脂が水中乳化している水性ポリウレタンエマルジョンにより解決する。 (もっと読む)


【課題】 製造の際の離型性が良好で耐水性や機械物性に優れた植物繊維質ボードを製造する方法、及びそれに用いるバインダー組成物を提供する。
【解決手段】 (A)有機イソシアネートと、(B)アルキレンカーボネートと、場合により更に(C)分子内に二重結合を有する脂肪酸エステル化合物、(D)マレイン酸系化合物及び(E)ラジカル重合開始剤から選ばれた1種以上とからなる植物繊維質ボード用バインダー組成物である。また、このバインダー組成物を用いた植物繊維質ボードの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 製造の際の離型性が良好で、膨潤率、吸水率などの耐水性や剥離強度、曲げ強度などの機械物性に優れた植物繊維質ボードを製造する方法、及びそれに用いるバインダー組成物を提供する。
【解決手段】 (A)有機イソシアネートと、(B)マレイン酸系化合物と、場合により更に(C)分子内に二重結合を有する脂肪酸エステル化合物と(D)ラジカル重合開始剤の一方又は双方とからなる植物繊維質ボード用バインダー組成物である。また、このバインダー組成物を用いた植物繊維質ボードの製造方法である。 (もっと読む)


強靱で機械的強度に優れた軟質ポリウレタンフォームの製造方法、良好な成形性を有し、導電性の温度依存性の小さい導電性ポリウレタンフォームの製造方法、低硬度・低密度の軟質ポリウレタンフォームの製造方法、環境変化による導電性の変化が小さく、安定した導電性を有し、アスカー硬度、抵抗値、密度の条件を満たす導電性ロールおよびその製造方法を提供する。本発明の軟質ポリウレタンフォームの製造方法は、有機イソシアネート、ポリオール、触媒、界面活性剤を分散混合させたポリウレタンフォーム形成性組成物を、不活性ガスを機械的撹拌によって混合分散させた後、発泡硬化させてなり、ポリウレタンフォーム中にポリ(オキシテトラメチレン)ポリオールを50質量%以上含有し、かつ界面活性剤にソルビタン脂肪酸エステル系界面活性剤を該ポリウレタンフォームに対して0.1〜5質量%用いることを特徴とするものである。本発明の軟質ポリウレタンフォームの製造方法は、上記界面活性剤に代えて整泡剤を用い、該整泡剤が、ジメチルポリシロキサン−ポリエーテルポリオールブロック共重合体であることを特徴とする方法である。本発明の導電性ポリウレタンフォームの製造方法は、原料として導電剤を含ませ、導電剤が気相法炭素繊維およびカーボンブラックからなることを特徴とするものである。本発明の導電性ロールは、原料として導電性付与物質を含ませ、該導電性付与物質が、カリウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド又はリチウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドのいずれか一方又は両方を含むイオン性導電剤を含み、導電性ロールのアスカー硬度がC5°〜C80°、抵抗値が1×10〜1×10Ωであり、ポリウレタンフォームの密度が0.1〜0.8g/cmである。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を有し、環境依存性や耐久性にも優れ、さらに、電圧依存性にも優れる、導電性非発泡ポリウレタン樹脂組成物、及び該組成物からなる導電性非発泡ポリウレタン成形物、並びに導電性非発泡ロール又は導電性非発泡ベルトを提供する。
【解決手段】イソシアネート基含有化合物、活性水素含有化合物、添加剤から成る導電性非発泡ポリウレタン樹脂組成物において、添加剤としてカリウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドを使用し、さらに必要に応じてカーボンブラックを併用することにより解決する。なお、活性水素含有化合物として、ポリエーテルポリオールを使用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 イソシアヌレート化反応の制御、反応生成物組成の制御、反応後の後処理を容易にしたイソシアヌレート基含有ポリイソシアネートの製造方法を提供する。
【解決手段】 有機ジイソシアネートから誘導されるイソシアネート基含有化合物を、イソシアヌレート化触媒の存在下、超臨界状態の不活性ガス中でイソシアヌレート化し、反応後超臨界雰囲気のまま不活性ガスを系内に供給及び排出することにより、遊離の有機ジイソシアネートを除去することを特徴とする、イソシアヌレート基含有ポリイソシアネートの製造方法により解決する。なお、不活性ガスは二酸化炭素、有機ジイソシアネートはヘキサメチレンジイソシアネートが好ましい。 (もっと読む)


【目的】 水分散安定性に優れ、かつ水分散後のNCO基の安定性が高いことにより作業性、経済性に優れた塗料用自己乳化型ポリイソシアネートを提供する。
【構成】 ポリイソシアネート及びポリイソシアネートと反応しうる活性水素基を有する親水性界面活性剤、又は該親水性界面活性剤、ポリイソシアネートと反応しうる活性水素基を有する脂肪族化合物及び/又は脂肪酸エステルからなるものである。 (もっと読む)



【目的】 反応射出成形(RIM法)により成形品を製造する方法において、優れた成形性と物性を有するポリ尿素−ポリウレタン成形品の製造方法を提供するものである。
【構成】 有機ポリイソシアネートとアミン末端ポリエーテルとアミン末端以外のポリエーテルとからなるポリオールと反応させてNCO基末端プレポリマーとし、活性水素基含有化合物とをRIM法によりポリ尿素−ポリウレタン成形品の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【目的】 水分散安定性に優れ、かつ水分散後のイソシアネート基の安定性が高いことにより作業性、経済性に優れた自己乳化型ポリイソシアネート組成物を提供する。
【構成】 ポリイソシアネート及びイソシアネートと反応しうる活性水素基を有する親水性界面活性剤及びイソシアネートと反応しうる活性水素基を有する脂肪族化合物及び/又は脂肪酸エステルからなる、2.0〜3.5の平均NCO官能基数を有する。 (もっと読む)


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