説明

日本メクトロン株式会社により出願された特許

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【課題】 導電性突起を用いて層間接続を行う回路基板において、微細回路パターンの形成、さらには厚膜回路パターンおよび微細回路パターンの両者を同一基板上に形成することができる回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 第1の導電性金属層1を有するコア基板5を用意する。第2の導電性金属層の一方の面にバリアメタル層2が設けられ、かつこのバリアメタル層の露出面に導電性突起3が設けられた回路素板4を用意する。コア基板の少なくとも一方の面に、絶縁樹脂層6を介して回路素板を導電性突起が第1の導電性金属層に当接するように積層し、第2の導電性金属層を除去してバリアメタル層を露出させ、バリアメタル層の露出面にメッキレジスト7を塗布し、バリアメタル層を給電層として電解メッキによりバリアメタル層上に回路を形成し、メッキレジストを除去し、バリアメタル層を除去して回路基板を形成する。コア基板は、他の導電性金属に替えてもよい。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板に於ける配線パタ−ン間の絶縁を確保すると共に、その配線パタ−ン間のギャップ部の透明度を向上させて部品実装密度を高め得るプリント配線板の製造法を提供する。
【解決手段】導体層2と絶縁層1との界面が粗化された積層板を用い、その導体層2に対する所要の配線パタ−ン3の形成後にこの配線パタ−ン3間のギャップ部Gに於ける絶縁層1表面の粗化面を化学的その他の手法を用いて平滑化する。その平滑化の際に導体残渣4を除去する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮永久歪特性や機械的特性にすぐれた軟質のフッ素樹脂が比較的簡便かつ廉価に得られる含フッ素重合体組成物を提供する。
【解決手段】 架橋点を導入しないフッ素樹脂95〜40重量%および架橋剤と反応する反応点を有する含フッ素エラストマー5〜60重量%よりなる含フッ素重合体組成物または共通の架橋剤と反応する反応点をそれぞれに有するフッ素樹脂95〜55重量%および含フッ素エラストマー5〜45重量%よりなる含フッ素重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】回路配線とべ−ス基板や絶縁層との間の密着力を向上させ且つ回路配線の金属が周囲の絶縁層に拡散してマイグレ−ションを発生する事態を防止することにより微細且つ高密度な回路配線を形成する。
【解決手段】絶縁べ−ス基板又は絶縁層上に被着したメッキリ−ドの為のシ−ド層上にセミアディティブ法により所要の回路導体層を形成する際に、シ−ド層2を回路導体層4と異なる材料で形成し、回路導体層4の外周にシ−ド層2と同種又は異なる材料で導電性被覆層6を形成し回路導体層4の外周に包囲導電層7を形成する。 (もっと読む)


【目的】 フィンガー形状カット及びV形状カットの接続部の双方の長所をとりあげて強度向上を図ったエンドレス歯付ベルトを提供する。
【構成】 端部にそれぞれ幅方向へ斜め縁線15a、16aを山形に連ねてなるV形状カット群の舌片部15、16を設けると共に、V形状カット群の舌片部の両側には斜め縁線に連なって本体の幅方向へ両側面まで延びる横縁線15b、16bによって矩形状カットの舌片部17、18を設けて、一方端部及び他方端部のV形状カット群舌片部と矩形状カット舌片部とを交互に組み合わせて溶着又は接合した構成であり、ベルト本体の端部接続部を接続強度に優れたV形状カットを主体にし、矩形舌片部でアイドラプーリによる回転摩擦力の張力をベルト本体の両端の矩形舌片部のみで負担させている。 (もっと読む)


【目的】 揺動部における所要のシール性を確保しかつシール部の摩耗に対する耐久性を向上させるために改良され、特に建機履帯リンクの連結揺動部に好適なシール装置を提供する。
【構成】 揺動シャフト(連結ピン)12を介して連結された外側部材(外側リンク)10と内側部材(内側リンク)11との間の環状空隙部14に装着され、揺動シャフト12の揺動によって外側部材10及び内側部材11の相対運動を受けるシール装置において、外側部材10及び内側部材11にそれぞれ接合される2つの同心円上の補強環21、22を有し、環状に成形された弾性パッキン23を外側の補強環21と内側の補強環22との間でそれぞれに接合して一体化すると共に、弾性パッキン23の本体23aを環状の周に沿って波形としている。 (もっと読む)


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