説明

日本メクトロン株式会社により出願された特許

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【課題】外層材料の不要部を除去して形成する混成多層回路基板およびその製造方法において、メッキ等の薬液染み込みがなく、外層材料を引裂き除去するときに部品実装部の外層材料が無用に剥がれることを抑制する混成多層回路基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】部品実装部Pおよびこの部品実装部の内層材料が引き出されて形成されたケーブル部Qが平面方向の内方に、また平面方向の外方に実装時に前記部品実装部および前記ケーブル部と切り離されて除去される捨て部Sが設けられ、外層材料における不要部Rを剥離して前記ケーブル部を露出させるように構成された混成多層回路基板において、前記不要部は、前記外層材料における前記ケーブル部を覆いかつ前記捨て部に達するように設けられ、前記不要部における前記捨て部の位置に、少なくとも1つの指掛りCが設けられた、ことを特徴とする混成多層回路基板。 (もっと読む)


【課題】回路基板に設けられた部品実装用の複数個の端子からなる端子群の表面にはんだプリコート層を形成する方法において、狭ピッチの端子に対しても端子群内のそれぞれの端子表面に形成されるはんだプリコート層の厚みを均一化する端子群の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板1の上に相対峙する端子2a,2b相互間をそれぞれ接続する前記端子2a,2bと同一材質からなる連結部10が予め形成されており、この連結部10を含む端子群の表面にはんだ層5を設け、このはんだ層5を加熱溶融してはんだプリコート層6を形成し、然る後に、前記端子2a,2b相互間の不要部分を切断除去する。 (もっと読む)


【課題】 配線に熱応力ができるだけ加わらないような可撓性回路基板を提供すること。
【解決手段】 ノーフローアンダーフィル材を封止材としてチップ部品を実装するための可撓性プリント回路基板において、前記可撓性プリント回路基板10の表面を覆うカバーフィルム20の前記チップ部品30寄りの端部を、前記可撓性プリント回路基板における前記チップ部品の外形輪郭投影線P以内の位置に配したことを特徴とするチップ部品実装用可撓性プリント回路基板。 (もっと読む)


【課題】下型を支持する下架台にシュート穴を開口せずに機械的強度を向上させ、かつ、簡易な構成で抜きかすを排出できるようしたプレス打ち抜き装置を提供する。
【解決手段】パンチ1を備えた上型2と、パンチ1が挿入するパンチ穴5を備えた下型6とからなるプレス打ち抜き装置において、平板状の下架台20に前記下型6を上下動可能に載置し、該下型6の上昇時に前記下架台20と下型6との空間部22にハケ23を挿入して抜きかす11を排出するように形成する。 (もっと読む)


【課題】微細で高密度実装が可能な回路を形成し得る多層回路基板を提供するとともに、そのような多層回路基板を安価かつ安定的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】内層コア基板に外層ビルドアップ層を積層し、層間接続孔により接続した多層回路基板において、前記内層コア基板に設けられ前記層間接続孔の受けランド6を構成する導体の厚みが、前記層間接続孔の部分を除く前記内層コア基板の配線パターンの導体の厚みよりも厚いことを特徴とする多層回路基板、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】プリント回路基材にカバーレイフィルムとリリースフィルムを貼り合わせてフレキシブルプリント基板を製造する工程で、リリースフィルムを剥離する際に、より簡単な構成で、フレキシブルプリント基板にしわが発生しないようにする。
【解決手段】長尺のプリント回路基材1にカバーレイフィルム2とリリースフィルム3,4を重ね合わせ、加熱加圧手段6より各フィルム1〜4を貼り合わせる。貼り合わされた各フィルム1〜4の搬送経路を圧接ローラ22にて下方へ傾斜させ、各フィルム1〜4を強く摺擦する。 (もっと読む)


【課題】 微細化された端子においても、超音波ワイヤーボンディング処理によって端子が揺れを起こさないようなプリント回路基板のボンディング端子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 絶縁ベース材2aの少なくとも一方の面に、導電体層により形成された回路パターン2bと、前記回路パターンの一部に形成されたボンディング端子4と、該ボンディング端子の周辺部を被覆する絶縁層1aとをそなえたプリント回路基板のボンディング端子、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】加熱加圧してプリント基板を形成するにつき、プレス装置をより有効に稼動させる多層プリント基板の積層方法を提供すること。
【解決手段】積層体を加熱加圧してプリント基板を形成する方法において、加圧した状態を保持できる治具1の中に前記積層体6を入れた状態で、接着部材の溶融温度域である所定温度に設定されたプレス装置内に挿入して加熱加圧し、前記治具に入れた状態で前記積層体を前記プレス装置から取り出して一定温度でキュアすることを特徴とする方法。および、積層する際にプリント基板を保持する治具において、対向配置された2枚の平板状伝熱板11,12、および前記平板状伝熱板それぞれの内側面に空間を形成するように配された膨出変形可能な2枚の可撓性膜2を有し、前記平板状伝熱板の位置を固定した状態で、前記空間に流体を流入させることにより前記可撓性膜相互間を加圧した状態に保持することを特徴とする治具。 (もっと読む)


【課題】混成多層回路基板の製造方法において、スルーホールの加工時にバリやかえりを生ぜず、また積層時の外層材料の銅箔表面に異物が付着しないように保護する混成多層回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】多層部Aからケーブル部Bが引き出された構造を有する混成多層回路基板の製造方法において、前記多層部における外層の銅箔面に樹脂皮膜5を形成し、前記樹脂皮膜を通してスルーホール61,62をドリル穴加工することを特徴とする混成多層回路基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】個々の片に切断されたフレキシブルプリント配線板を搬送治具に複数固定する際に、高精度で位置決めする方法および装置を提供する。
【解決手段】搬送治具22を装着用治具23の上面に第1の位置決め手段24を介して装着する。この装着用治具23に装着した搬送治具22の上面に第2の位置決め手段26を介してフレキシブルプリント配線板(FPC)11を密着して保持させる。しかる後に、前記FPC11を保持させたまま搬送治具22を装着用治具23から取り外して、第1の位置決め手段24および第2の位置決め手段26との接触を解除し、FPC11を保持した搬送治具22を部品実装工程へ搬送する。 (もっと読む)


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