説明

日本メジフィジックス株式会社により出願された特許

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【課題】放射性金属標識化合物を有効成分とする放射性画像診断剤又は放射性治療薬において、該有効成分の心臓集積を高める注射剤組成を提供することを目的とする。
【解決手段】放射性金属標識化合物を有効成分とする放射性画像診断剤又は放射性治療薬において、生体認容性の高い有機酸輸送系(OAT)阻害剤又は中性アミノ酸輸送系(LAT)阻害剤を、有効成分の腎排泄を抑制することによって心臓集積を増加させるために有効量配合してなる、心筋用放射性画像診断剤又は放射性治療薬を提供する。 (もっと読む)


【課題】薬品、手垢などにより汚染されても表面の光沢を長期間保持できる放射性薬液注射器、放射性溶液用遮蔽容器、放射線遮蔽用部品のような放射線遮蔽用器具を提供することである。
【解決手段】タングステンとニッケルとモリブデンの成分から構成され且つ前記タングステンが89質量%〜98質量%である粉末焼結体により放射線遮蔽用器具を形成し、優れた放射線遮蔽能力及び防錆効果を得る。 (もっと読む)


【課題】 特殊な部材を使用することなく、バック針をプレフィルドシリンジに装着した後にフロント針から注射液が漏れ出ることを防止することができる技術を提供する。
【解決手段】 プレフィルドシリンジのゴム栓に挿通するバック針14として、刃面18の先端20から刃面長aの1/5〜1/2の距離の箇所と、刃面の後端24との間において、刃面18、外径側のエッジ部26の表面および内径側のエッジ部28の表面がホーニング処理により粗化されている穿刺針を用いる。 (もっと読む)


【課題】 PET検査用放射性医薬品を安定かつ確実に供給し得るシステムを提供する。
【解決手段】 PET検査用放射性医薬品の計画生産を行い、計画生産量を仮想在庫情報としてサーバ1にて管理する。サーバ1は診療サイト10aから注文を受け、製品を配送するために最も適した製造拠点5aを選択すると共に、仮想在庫情報と注文情報との照合を行い、出荷の可否を判断する。受注が可能であると判断された場合は、製造拠点5aに出荷の指示を行い、診療サイト10aへ製品を配送する。 (もっと読む)


本発明は、石灰化組織への集積性が良好で、尿中排泄および血液クリアランスも速やかな、診断剤、治療剤として有用な化合物を提供する。上記化合物は、式(AC)a−MC−(LI)bで表される石灰化組織親和性化合物である。上式中、MCは母核にして、アミノ基、アミド基、ヒドロキシル基、チオール基、チオエーテル基、スルホニル基、ホスホニル基、アルデヒド基、カルボキシル基、カルボニル基、ハロゲンおよびシアノ基からなる群より選ばれる官能基を複数有してなる化合物の残基。ACは石灰化組織親和性基。LIは金属原子と結合し得るリガンド。aは1以上の整数。bは0又は1以上の整数。 (もっと読む)


【課題】腫瘍細胞表面に存在するレクチンと結合して腫瘍への高い集積能を示すリガンドを見いだし、該リガンドに放射性核種を結合する事により、腫瘍の診断・治療に有用な放射性診断剤及び治療剤を提供すること。
【解決手段】腫瘍表面に存在するレクチンと特異的に結合する分子がN−アセチルグルコサミンまたはマンノースである糖蛋白よりなり、さらに糖蛋白としてアビジンが好適に用いられる。In−111、Tc−99m等で放射能標識された前記糖蛋白あるいはアビジンよりなる腫瘍診断剤及びIn−111、I−131等で放射能標識された前記糖蛋白あるいはアビジンよりなる腫瘍治療剤。 (もっと読む)


【課題】
TLCプレートの厚さのバラツキや、ニードルの位置決め精度に誤差があっても、TLCプレートの表面に形成された薄層を傷つけることなく、ニードル先端をTLCプレートに確実に接触できるようにする。
【解決手段】
微量計量ポンプ(3)によりサンプル液の吸入・吐出を行うニードル(2)の高さを制御してその先端をTLCプレート(6)上に接触させ、サンプル液を数マイクロリットルもしくはそれ以下のオーダーで分注する微量分注装置において、TLCプレート(6)を載置するTLCプレート支持台(7)が、ニードル(2)をTLCプレート(6)に接触させたときに作用する押圧力により沈下するように形成した。 (もっと読む)


【課題】 間接容器として使用される放射性医薬品用輸送容器において、落下等による衝撃を受けて本体側外装材が破損した場合でも、直接容器内の放射性医薬品から放射される放射線の遮蔽が維持されるようにする。
【解決手段】 本体側外装材15と本体側遮蔽体17とを有する容器本体7と、蓋側外装材9と蓋側遮蔽体11とを有する蓋5とを備え、本体側外装材の上部には外装材膨出部42が形成され、この外装材膨出部に蓋側連結部30と連結される本体側連結部32が設けられている放射性医薬品用輸送容器において、外装材膨出部の内側部分と略同形状の遮蔽体凸部44を本体側遮蔽体に形成し、外装材膨出部の内側部分に遮蔽体凸部が入り込むようにする。 (もっと読む)


本発明は、血漿蛋白質に結合親和性を有する薬物の血漿蛋白質結合部位と結合置換効果を簡便に測定するための測定法及びその臨床診断への応用に関する。すなわち、本発明は、血漿蛋白質との結合部位を測定すべき第一の薬物を、血漿蛋白質との結合部位が既知である第二の薬物及び血漿蛋白質と反応させ、血漿蛋白質と第二の薬物との結合による第一の薬物の遊離率の変化を測定することによって第一の薬物の血漿蛋白質との結合部位を測定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 病変部のコントラストを向上可能な画像補正方法を提供する。
【解決手段】 本発明の画像補正方法は、(a)CT画像の各画素のCT値を対応の線吸収係数に置換してなる吸収補正マップであって、骨領域の線吸収係数を水又は生体軟部組織の線吸収係数に置換してなる吸収補正マップを生成するステップと、(b)上記のCT画像が取得された断層面と実質的に同一の断層面に対して取得された核医学画像の各画素と、上記のステップにて生成された前記吸収補正マップの対応の画素とを乗算してなる補正画像を生成するステップと、を含む。 (もっと読む)


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