説明

日本メジフィジックス株式会社により出願された特許

11 - 20 / 75


【課題】プランジャーの全移動工程にわたって均一な押し出し力を発現できるため円滑な押し出し動作を実行でき、また所望の工程に従って液の供給と停止を行うことが可能であり、しかも極めてコンパクトで故障要因が少ないと液供給装置及びその駆動装置を提供する。
【解決手段】シリンジとプランジャーにより構成される液供給装置に取り付けて使用することができ、該液供給装置におけるプランジャーの移動をぜんまいバネに蓄積されたエネルギーにより行うと共に、所望の工程に従ってプランジャーの移動と停止を行う機構を用いる。 (もっと読む)


【課題】侵襲性が低く、安静時および薬剤負荷時の脳血流量を精度良く定量する方法を提供する。
【解決手段】薬剤負荷時において、下記式(1)から脳血流量を求める。


(t3:薬剤負荷時の投与時刻、t5:薬剤負荷時の撮像開始時刻、t6:薬剤負荷時の撮像終了時刻、mCf:定数、k1:安静時の脳血流量、k2:安静時の脳組織血液流出速度定数、k1d:薬剤負荷時の脳血流量、k2d:薬剤負荷時の脳組織血液流出速度定数。) (もっと読む)


【課題】酸化LDLを特異的に検出する不安定プラーク検出用放射性画像診断剤を提供する。
【解決手段】アミノ酸配列Tyr−Lys−Asp−Glyを有する一定のペプチドのN末端側のアミノ酸にベンゾイル基を介して放射性ヨウ素を結合させたペプチドおよび当該ペプチドを配合させた放射性画像診断剤。本発明に係るペプチドおよび放射性画像診断剤を用いる事により、酸化LDLを特異的に検出する事が可能となり、SPECTにて不安定プラークを描出する事が可能となった。 (もっと読む)


【課題】例えば、サンプル検査の品質試験が完了するまで製品運搬箱を開錠できないようにする。
【解決手段】好適な実施形態の一例である電子錠は、複数の開錠キーを、それぞれ固有の設定キーに対応づけて登録しうるように構成されるキー登録手段と;現在の設定キーとして前記設定キーのいずれかをセットしうるように構成される設定手段と;入力されたキーが、前記現在の設定キーに対応する開錠キーに適合する場合に、開錠信号を発生するように構成される、施開錠信号発生手段と;を備える。前記キー登録手段は、前記開錠キーの各々について、それぞれ固有の施錠キーを登録しうるように構成されてもよい。前記開錠信号は、施錠を行うハードウェアを動作させるためのアクチュエータやモータを作動させるための信号として用いられることができる。 (もっと読む)


【課題】低侵襲性で脳血流量を精度良く定量する。
【解決手段】スケーリングファクタと、頭部核医学画像カウント値の経時変化を表すタイムアクティビティーカーブに基づいて求めたスケーリングファクタと脳血液分配係数との積、との関係を格納したデータベースと、被験者のタイムアクティビティーカーブに下記式:


(B(t):時刻tにおける画像カウント、S(τ):標準入力関数、k:脳血流量、k:k/V)をフィッティングさせ、kおよびkを求める第一パラメータ算出部と、それら結果から、k/kに基づいて、C・Vを求める第二パラメータ算出部と、第二パラメータ算出部にて求めたC・Vと前記相間式からスケーリングファクタを求める第三パラメータ算出部と、を備えるパラメータ算出装置。 (もっと読む)


【課題】生体中の炎症部位への選択的集積性に優れる炎症部位集積性化合物、該化合物を主成分とする核医学画像診断剤及び該化合物の標識前駆体を提供する。
【解決手段】
式(1)で表される炎症部位集積性化合物。
Z−Y−Leu−Phe−(X)n−Lys(−(T)m−HalB)−(U)k(NH) (1)
(式(1)中、Zはアミノ基の保護基;YはMet又はNle;Xは1個もしくはそれ以上のアミノ酸及び/又は有機合成可能な化合物よりなるスペーサー、nは0又は1を表し;Tはスペーサー、mは0又は1;Uは少なくとも一種類の酸性アミノ酸を含むペプチドよりなるスペーサー、kは0又は1;HalBはベンゼン核に放射性ハロゲンを有する置換安息香酸の残基を表す。 (もっと読む)


【課題】放射性薬液を充填するバイアルにおいて、内部が視認でき、遮へい能力が高く、加工性のよいバイアルを提供する。
【解決手段】複数の放射線遮へい部材を用い、それぞれを交換可能に収容したバイアルシールド。破損しても当該部材のみを交換すればよく、また透明放射線遮へい部材として単純な円筒形状の部材を使用したので視認性が良く、低コストのバイアルシールドを実現した。遮へい部材同士の接触面には弾性放射線遮へい部材を使用し、漏洩を抑えた。 (もっと読む)


【課題】 術前後において脳の形態的変化が生じた場合であっても、術後の脳の形態を術前の形態に補正し、脳血流量等を適切に比較することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、術前および術後の脳血流画像を入力し、術前および術後の脳血流画像を解剖学的標準画像に変換し、術前の脳血流画像から解剖学的標準画像への変換に用いた変換パラメータを記憶しておく。次に、術前の脳血流画像の変換に用いた変換パラメータを用いて、術後の脳血流画像の解剖学的標準画像を逆変換して術前の脳の形態に対応する術後の脳血流画像の補正画像を得て、術前の脳血流画像と逆変換によって得られた補正画像とを比較して脳血流量の増減を求め、術前の脳の形態画像に重畳して脳血流量の増減を示す情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】 間接容器として使用される放射性医薬品用輸送容器において、落下等による衝撃を受けて本体側外装材が破損した場合でも、直接容器内の放射性医薬品から放射される放射線の遮蔽が維持されるようにする。
【解決手段】 本体側外装材15と本体側遮蔽体17とを有する容器本体7と、蓋側外装材9と蓋側遮蔽体11とを有する蓋5とを備え、本体側外装材の上部には外装材膨出部42が形成され、この外装材膨出部に蓋側連結部30と連結される本体側連結部32が設けられている放射性医薬品用輸送容器において、外装材膨出部の内側部分と略同形状の遮蔽体凸部44を本体側遮蔽体に形成し、外装材膨出部の内側部分に遮蔽体凸部が入り込むようにする。 (もっと読む)


【課題】心筋の局所的な壁運動の状態を定量的に評価し得る、画像処理装置、画像処理方法、及び、画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】一連の心電図同期心筋SPECT画像セットを取得する画像取得部と、前記心電図同期心筋SPECT画像セットを構成するそれぞれの心筋部断層画像における心筋の輪郭を抽出する輪郭抽出部と、前記各心筋部断層画像において、心筋における所定の中心点から心筋の輪郭に向けて放射状に作成した境界線によって、心筋部を複数のセグメントに分割する分割部と、前記各セグメントについて、心筋の所定の中心点から心筋の輪郭までの距離の経時変化に基づいて心筋の局所壁運動の状態を表すパラメータを求めるパラメータ算出部と、を備える画像処理装置。このような構成とすることにより、心筋SPECT画像が本来有していた局所的情報を損なうことなく、心筋の局所壁運動の状態を表す種々のパラメータを求める事ができる。 (もっと読む)


11 - 20 / 75