説明

日本メジフィジックス株式会社により出願された特許

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【課題】薬液投与時にプランジャを手前に引く操作を行ったときに、ガスケットから外れることを防止することができるプレフィルドシリンジ用プランジャを提供する。
【解決手段】雄ネジ部を有し、プレフィルドシリンジの雌ネジ部を有するガスケットに装着されるプランジャにおいて、雄ネジ部のネジ山12の後退方向側の側面20とプランジャ10の回転軸16に直交する面18とのなす角度Bを0〜13°とする。 (もっと読む)


【課題】アミロイドを標的とした画像診断プローブとして有効な化合物及び該化合物を配合した生体組織に沈着したアミロイドの検出試薬を提供する。
【解決手段】下記式にて表される化合物及び該化合物を配合してなる生体組織に沈着したアミロイドの検出試薬。


式中、Rは放射性ハロゲン置換基、mは1〜4の整数である。本化合物は、生体組織に沈着したアミロイドへの親和性を有すると共に、正常組織からの良好なクリアランスを有している。本発明により、生体内における良好なアミロイド描出能を有する、新規なアミロイド親和性化合物及び生体組織に沈着したアミロイドの検出試薬を得ることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】アミロイドを標的とした画像診断プローブとして有効な化合物及び該化合物を配合した生体組織に沈着したアミロイドの検出試薬を提供する。
【解決手段】下記式にて表される化合物及び該化合物を配合してなる生体組織に沈着したアミロイドの検出試薬。


式中、Rは炭素数1〜4のアルキル置換基、炭素数1〜4のアルコキシ置換基、及び水酸基からなる群より選ばれる基、R76Br、123I、124I、125I又は131Iからなる群より選択される放射性ハロゲン、mは1〜4の整数である。本化合物は、生体組織に沈着したアミロイドへの親和性を有すると共に、正常組織からの良好なクリアランスを有している。本発明により、生体内における良好なアミロイド描出能を有する、新規なアミロイド親和性化合物及び生体組織に沈着したアミロイドの検出試薬を得ることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】放射性薬液容器を収納する遮蔽容器の内装材であって、一種類の内装材を胴径の異なる複数種の放射性薬液容器に対して使用できるとともに、遮蔽容器内に放射性薬液容器を安定に保持することができる内装材を提供する。
【解決手段】放射性薬液容器の胴部の周面に軸方向に沿って所定長さ接触し、内側に放射性薬液容器を保持する複数の薬液容器保持片8を有するとともに、薬液容器保持片同士が連結体12により連結され、上記連結体は、連結体と薬液容器保持片とによって形成される内側の空隙に、この空隙よりも大きい胴径を有する放射性薬液容器を挿入した際に切断する内装材2とする。 (もっと読む)


【課題】真空打栓法を用いてガスケットを配置しても液漏れすることのない高い密封性を付与することができ、またガスケットと注射筒との摺動性を向上させることができ、しかも放射性医薬品がガスケットに付着するのを防止することができる薬液充填済み注射器内の放射性医薬品の有効成分の損失防止方法を提供する。
【解決手段】ガスケット11を、注射筒内周面と接触する外周面に連続して円周方向に突出した2以上の環状凸部13a、13b、13cを有する形状とする。また、このガスケットの医薬品接触面17および医薬品接触面側に形成された少なくとも1の環状凸部13aを含む成型体をフッ素ゴムを含有して成型されるフッ素ゴム成型体15で形成する。これにより、薬液充填済み注射器の製造時、保存時および使用時にガスケットへの放射性医薬品の付着(吸着を含む)を防止すると共に、薬液充填済み注射器における高い密封性を確保する。 (もっと読む)


【課題】 試料及び検出器を交換・点検する作業が容易にできる放射線遮蔽装置を提供する。
【解決手段】 放射線遮蔽装置(100)は、遮蔽材(LB)を有し測定試料(SA)を遮蔽材で覆う試料用放射線遮蔽部(50)と、遮蔽材(LB)を有し試料用放射線遮蔽部に着脱可能に取り付けられる第1放射線遮蔽部(10A)を有している。試料用放射線遮蔽部と第1放射線遮蔽部との間に配置され測定試料からの放射線を検出する第1検出器(SS)と、試料用放射線遮蔽部及び第1放射線遮蔽部の外側に配置され第1検出器に接続され第1検出器を冷却するための冷媒を貯蔵する第1冷媒容器(NT)と、を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】分子内に親和性基および検出基を有する分子プローブの原料として有用な、新規有機化合物を提供する。
【解決手段】下記式にて表される化合物を用いる。


式中、nは1から5の整数、Rはパラジウム触媒存在下、塩基性環境下又は酸性環境下の何れにおいても安定な保護基、R、R、Rは9−フルオレニルメチル基、アリル基及びtert−ブチル基からなる群より選択される保護基であり、R、R、Rは、互いに異なる保護基から選択される。この化合物は、各保護基を異なる条件で脱保護できるので、分子内の任意の部位に選択的に親和性基または検出基を導入できるほか、分子プローブの重合度を任意に調整することが可能である。 (もっと読む)


【課題】in vivoにおける生体組織を対象とする水輸送機能およびその機能の異常に関わる情報の取得および解析に好適であり、生体組織中に存在する膜タンパク質の水輸送機能を安全かつ高精度に解析できる薬剤を提供する
【解決手段】膜タンパク質の水輸送機能を安全かつ高精度に解析するために、膜タンパク質の基質である水分子を17Oまたは18Oの一方若しくは両方の存在量が、天然水における存在量よりも多く標識した水分子を提供する。17O水分子または/及び18O水分子の一方若しくは両方の存在量が、天然水における存在量よりも多いことを特徴とする水分子を用いて核磁気共鳴分光法、核磁気共鳴イメージング法または質量分析法により測定することによって、生体組織中の膜タンパク質の水輸送機能の情報の取得および解析が可能となる。 (もっと読む)


【課題】放射性医薬品において、水の放射線分解によって生じる水ラジカルが主剤と反応することによって主剤が分解するのを防ぎ、かつ、還元され易い主剤を還元分解しない放射線防護剤の提供。
【解決手段】医薬品中に添加される生理的認容性の高い有機化合物よりなり、かつ、放射性医薬品における放射性同位元素で標識された主剤を放射線の作用から防護することを特徴とする放射線防護剤を使用する。該有機化合物はOHラジカル、Hラジカルあるいは水和電子との反応速度定数が1×108 〜5×1010-1-1の範囲にあり、放射性医薬品に添加するとき、そのモル濃度は主剤のモル濃度の50倍以上を用いる。 (もっと読む)


【課題】 放射線源を適切に管理することのできる放射線源管理システムを提供する。
【手段】 入力部2から、放射線源発注または放射線源廃棄のための入力がなされると、合計線量算出手段6は、当該入力の種類に応じて、異なった算出方式によって合計線量の算出を行う。放射線源発注のための入力がなされると、放射線の時間的な減衰を考慮しない規格に基づいて、合計貯蔵線量の算出を行う。
放射線源廃棄のための入力がなされると、放射線の時間的な減衰を考慮した実線量に基づいて、合計廃棄線量の算出を行う。発注時処理手段8は、合計線量算出手段6によって算出された受入予定日における合計貯蔵線量が、貯蔵可能合計線量を超えていれば、表示部に警告を表示するように制御する。廃棄時処理手段10は、合計線量算出手段6によって算出された廃棄委託予定日における合計廃棄線量に基づいて、廃棄用容器が何個必要であるかを算出して、表示部に表示するように制御する。 (もっと読む)


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