説明

JFE継手株式会社により出願された特許

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【課題】全体として一体でありながら内部に二つの流体管路を備えた配管同士を、一方の流体管路同士ともう一方の流体管路同士を同一箇所に同時に効率よく継ぎ合せることができ、施工簡略化、施工コストの低減、配管スペースの狭小化を図れる管継ぎ合せ部材を提供する。
【解決手段】円筒部18と、この円筒部から分岐した分岐部19とを有するT形に形成した管継ぎ合せ本体20を有し、この管継ぎ合せ本体の内部は、円筒部18の筒軸方向に延びる円筒部仕切壁24と分岐部仕切壁23とで仕切ることにより円筒部18の一端開口部から他端開口部にわたって貫通し配管10の第1流体管路16又は第2流体管路17のいずれか一方の端部と接続される第1流通路26と、屈曲状の第2流通路21と、屈曲状の第3流通路とに区画形成している。 (もっと読む)


【課題】全体として一体でありながら内部に仕切壁を設けて独立した二流体管路を備えた二管路配管の前記仕切壁の断面形状に工夫を凝らすことによりいずれの方向にも曲げ易く配管施工性に優れる給湯配管システム等に用いる二管路配管を提供する。
【解決手段】管内部が管軸方向に連続する仕切壁15で第1流体管路16と第2流体管路17に区画形成されてなる二管路配管において、仕切壁15を断面S字形状に形成している。 (もっと読む)


【課題】給湯配管の施工簡略化、施工コストの低減、配管スペースの狭小化を図れ、また出湯栓を開栓すると直ぐに湯が吐出し、捨て水発生の問題を解消でき、更に出湯栓からの湯吐出流量の変動を減少できる循環式給湯システムを提供する。
【解決手段】貯湯タンク2と、複数の出湯栓3と、貯湯タンク2に接続された送湯単独配管4と、返湯単独配管7と、出湯栓3と、管継手8と、送湯・返湯共用配管10とを備える。送湯・返湯共用配管10は、共用配管10の内部流通路を管軸方向に連続する仕切壁15で送湯管路16と返湯管路17に区画してなり、送湯管路16と返湯管路17の各末端は出湯栓3の湯流入口の内部に臨ませる。送湯単独配管4から分岐したバイパス管14と返湯単独配管7の途中部位との間には切替部29を設け、この切替部により出湯栓3のいずれかが開栓されるとバイパス管14と返湯単独配管7とを連通させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】給湯配管の施工簡略化、施工コストの低減、配管スペースの狭小化を図れ、また出湯栓を開栓すると直ぐに湯が吐出し、捨て水発生の問題を解消できる循環式給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯用の湯を貯える貯湯タンク2内の湯を送湯配管を経由して各出湯栓3に送湯すると共に、各出湯栓3から貯湯タンク2側へ湯を返湯配管を経由して戻して循環させるようにした循環式給湯システムにおいて、前記送湯配管及び返湯配管としては、共用配管10の内部流通路を管軸方向に連続する仕切壁15で送湯管路16と返湯管路17に区画してなる送湯・返湯共用配管10を用い、この送湯・返湯共用配管10の末端部は、送湯管路16の末端と返湯管路17の末端が共に出湯栓3の湯流入口の内部に臨むように出湯栓3に接続し、これにより該出湯栓3の閉栓時には湯流入口内において送湯管路16の末端からの湯が返湯管路17の末端にユー・ターンして湯流入口27の内部にまで循環するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】継手本体への押輪の押し込み(移動)の際に、押輪の押し込み(移動)とともに管(接続管)が移動することを防止する管継手を提供する。
【解決手段】管継手1への接続管10の挿入後、継手本体2内へ押輪3を移動すると、押輪3に当接している、保持部材5に組み込まれた抜止部材9(の楔状突起91)が接続管10の外周面10bに係止し、押輪3に当接している保持部材5は、抜止部材9が組み込まれている、抜止部材9より長い、保持部材5内の長孔部51が抜止部材9を通過することで継手本体2側へ移動することで、押輪3の移動により保持部材5内の抜止部材9は通孔21の径方向へ移動し、保持部材5は通孔21に沿う方向へ移動する管継手1を提供する。 (もっと読む)


【課題】保温材で被覆された立ち上がり管の支持作業および高さ調整作業の簡素化を図れる給水・給湯用立ち上がり管の支持装置を提供する。
【解決手段】保温材8で被覆され、かつ該保温材8の外周に該保温材よりも平滑で硬い材料で形成されたカバー筒体11が巻き付けられた立ち上がり管1と、床スラブ2上に固定された支持スタンド9と、この支持スタンドに取り付けられた拡縮径自在なクリップ部材10とを備える。立ち上がり管1は保温材8及びカバー筒体11ごとクリップ部材10に挿通される。クリップ部材10はカバー筒体11の外周面との接触面間で摩擦を生ぜしめこの摩擦力のみで立ち上がり管1を任意高さ位置で静止させ、また立ち上がり管1はこれに作用させる手動操作力で前記摩擦力に抗して上下方向にスライド可能になしている。 (もっと読む)


【課題】管継手へ接続管の挿入後、管継手への水(或いは空気)による押圧の試験で管継手の漏れの発見を可能にすることを目的とする。
【解決手段】接続管10の外周面10bに沿ってシール部材4が移動可能であるように、シール溝12を接続管10の外周面10bに沿うように設け、継手本体2から押輪3方向の押圧により、シール部材4がシール溝12内を接続管10の外周面10bに沿って移動し、シール溝12より押し出され、シール溝12に隣接していた可動部材7もシール部材4によって押され、可動部材7も接続管10の外周面10bに沿って移動し、可動部材7に当接している弾性部材8を圧縮することで、シール溝12の端部とシール部材との間に隙間を形成し、その隙間より継手本体2から押輪3方向へ押圧を加える流体である水(或いは空気)を漏れさせることを可能にする管継手1を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の管継手のようなナット(押輪)を用いることなく、受口部を有する雌型部材を受口部に挿入される挿入側先端部を有する雄型部材に抜止め状にかつシール状に簡易迅速に接続することができる管継手を提供する。
【解決手段】相対回転可能に挿入接続される、受口部10を有する雌型部材2と、挿入側先端部5を有する雄型部材1と、受口部10と挿入側先端部5との重合面間に介在されるシールリング4、およびストッパーリング3を備える。雄型部材は挿入側先端部5の外周に抜止め溝7を円周方向に設ける。雌型部材は受口部10の外周にストッパーリング収容凹溝11を設け、溝底に爪挿通孔12を設ける。ストッパーリング3は内周に複数個の抜止め爪9を内向きに突設し拡縮変形自在なC形状に形成されて、ストッパーリング収容凹溝11に嵌め込まれ、該抜止め爪9の先端部9aが爪挿通孔12より受口部10内へ突出して抜止め溝7に係合される。 (もっと読む)


【課題】管の円周溝直径に公差範囲内の誤差がある場合も該管の全周をほぼ均一な力で締め付け固定できるハウジング形管継手を提供する。
【解決手段】2つの管の管端の外周にガスケットを介して被せる一対の円弧状のハウジング20を備える。互いに摺動自在に突き合わされる一方のハウジング20の周方向両端部と他方のハウジング20の周方向両端部にはそれぞれ相手側に向かって真っ直ぐに僅かに延びる滑り代の平行部32を設け、この平行部32の延出端に当該継手の直径方向X−Z平面に対して或る傾斜角度で傾く傾斜面34を形成する。一対のハウジング20の互いに対向するフランジどうしをボルト・ナットで締め付けることにより一方のハウジング20と他方のハウジング20が傾斜面34,34どうしを摺動し合って当該継手19の軸線Z方向に互いに逆の方向に移動するようにしている。 (もっと読む)


【課題】管の抜出し阻止力を高めることのできるハウジング形管継手を提供する。
【解決手段】接合する管24,25の管端24a,25aの円周溝26,27どうし間の外周に、ガスケット23を介して被せる一対のハウジング20,20を被せ、ハウジング20,20の互いに対向するフランジ20d,20dどうしをボルト21・ナット22で締め付けるようにしたハウジング形管継手において、ハウジング20の一方の側壁20bの内周端から半径方向内方に延びて一方の管24の円周溝26に嵌合する嵌合突壁29の出角部29cと、他方の側壁20cの内周端から半径方向内方に延びて他方の管25の円周溝27に嵌合する嵌合突壁30の出角部30cには、管24,25の円周溝26,27の管端面に近い側の入角部26a,27aにそれぞれ係合する係合爪31,32を設ける。 (もっと読む)


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