説明

JFE継手株式会社により出願された特許

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【課題】従来の管継手のようなナット(押輪)を用いることなく、ソケットに挿し口体を抜止め状にかつシール状に簡易迅速に接続することができ、そのうえ、ストッパーリングによる挿し口体とソケットの抜止め機能を堅持できる管継手を提供する。
【解決手段】挿し口体1の挿入側先端部6とソケット2の受口部10は互いに相対回転可能に挿入接続される。挿入側先端部6と受口部10との重合面間にシールリング4を介在させる。ソケット2はこれの受口部10の外周に、挿し口体1とソケット2の抜止めを講じるストッパーリング3を収容する。ソケット2の外周に、ソケットカバー5をストッパーリング3の外周を覆うように被覆嵌合する。 (もっと読む)


【課題】 充分な脱脂洗浄を行うことができ、かつ持続的に安全で安価に使用できる脱脂洗浄を行う工程を含む防食管継手の洗浄方法を提供する。
【解決手段】ねじ12の加工を行なった防食管継手用粗材11に脱脂洗浄を行い、この脱脂洗浄後に防食管継手用粗材11の内外両面若しくは内外のいずれか片面に樹脂被覆層13を形成する為に前工程処理として行う防食管継手の洗浄方法において、前記脱脂洗浄を行う洗浄液として、炭酸カリウム0.05質量%〜1質量%の水溶液を電気分解してマイナス極側に生成したpH10〜12のアルカリ電解水を用い、このアルカリ電解水の洗浄液に防食管継手用粗材11を浸漬して温度40〜80℃で脱脂洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】接続管の差込み荷重の軽減、接続管の末端でシールリングに傷等を付けることなく施工できるようにする。
【解決手段】接続管5が継手本体2内に所定の長さまで差し込まれると、接続管5の末端がシールリング4のリング胴部4a内に管端受け部4bに当接するまで挿入し該管端受け部4bがストッパー部9に当接するまでシールリング4全体を継手本体2内奥に向かって押込み移動させ、これに伴いシール作用部4cがテーパ11dで縮径されて第1凹溝11aの内周面と接続管5の外周面との間で圧縮作用を受けて接続管5の外周面に密着する。 (もっと読む)


【課題】接続管を差込むだけのワンタッチ操作でシール状に接続できるうえ、接続管への挿入代のマーキング作業を省け、接続管の所定の長さの差込みを容易に確認できるようにする。
【解決手段】接続管5が所定の長さまで差込まれると、接続管5の差込み前に継手本体2の外面に突出している指示部材14が、シールリング4の継手本体2の内奥方向への移動に伴って継手本体2の外面に没入するように構成している。 (もっと読む)


【課題】接続管の所定長さの差込み状態を人目で容易に確認できるものとする。
【解決手段】継手本体2の受口部12に接続管11の端部が差し込まれる差込式管継手において、継手本体2に確認孔18が内外貫通状に設けられ、継手本体2内に接続管11を所定長さにまで差し込むと確認孔18に露出するマーキング21が接続管11の外周面につけられている。 (もっと読む)


【課題】接続管の端部でシールリングに傷等を付けることなく施工できるようにし、また接続管の差込み荷重の軽減およびシール性能の向上を図る。
【解決手段】継手本体2の内部に収容され接続管11の外周面に密着するシールリング5と、このシールリングの内径部に配置され接続管11の末端に外嵌可能な傷付き防止スリーブ7とを備える。傷付き防止スリーブ7は、接続管11が所定長さにまで差し込まれるに伴い該接続管の末端で継手本体内奥に向かって押し込まれてシールリング5から抜け出る。シールリング5は弾性変形自在な環状のシール突片5bを有する形に形成され、自由状態においてシール突片5bの内径は接続管11の外径よりも小さい寸法に形成しており、シール突片5bは傷付き防止スリーブ7の抜け出しに伴い拡径変形して接続管11の外周面に密着する。 (もっと読む)


【課題】出湯栓を開栓すると直ぐに湯が吐出する即湯装置を提供する。
【解決手段】本発明の即湯装置は、一端から送湯され他端から返湯される給湯ループ管(8)と、この給湯ループ管(8)の複数個所に連通接続させた送湯管路(16)および返湯管路(17)を有する分岐管路(10)と、各分岐管路(10)の送湯管路(16)および返湯管路(17)と連通接続させた出湯栓(3)とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】鋳物部品のチル化組織の有無を簡便かつ正確に測定できる鋳物部品のチル化組織評価方法及び装置を提供する。
【解決手段】 鋳物部品のチル化組織評価装置100は、電磁誘導センサ10と、センサ保持手段20と、交流電源30と、検出回路40と、記録部50と、表示部60と、記憶部70とから構成され、電磁誘導センサ10は励磁コイルと誘導コイルを同軸に一体形成したもので、鋳物部品にチル化組織があるか否かを検査する際に、励磁コイルに交流電流を印加して磁場を形成させ、誘導コイルで鋳物部品1による励磁コイルが形成した磁場の変化を検出し、例えば誘導コイルに発生した誘導起電力の振幅と位相のうち、少なくても一方の変化量を測定して、チル化組織の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】通ガス中の埋設活管の一部分を管路変更するに際し、小さな掘削面積で、しかも使用すべき部材の点数を削減して、特にバイパス管を使用することなしに、工事を行えるようにする。
【解決手段】通ガス中のガス管21に、管外との間での連通孔27を有し、かつ間に新管26がわたされた一対の分岐管22、23を接合する。ガス管21の管壁を除去することで、ガス管21と分岐管22、23とを連通させる。連通孔27を介して、ガス管21における分岐管22の接合部よりも下流側の位置と分岐管23の接合部より上流側の位置とにそれぞれ封止部材33を挿入する。封止部材33にて封止した状態で、ガス管21における封止部材33、33どうしの間の部分を切断除去する。ガス管21における各切断端部37を閉止し、その後に封止部材33、33を連通孔27から管外に取り出したうえで、連通孔27を閉止する。 (もっと読む)


【課題】管端防食コアの装着状態の有無を目視で容易に確認できるハウジング形管継手を提供する。
【解決手段】接合する管24,25の管端24a,25aの円周溝26,27どうし間の外周に、パッキン23を介して被せる一対のハウジング20,20を被せ、ハウジング20,20の互いに対向するフランジ20d,20dどうしをボルト21・ナット22で締め付けるようにしたハウジング形管継手において、配管24,25の両管端24a,25aに管端防食コア28を装着し、ハウジング20,20の側壁20b,20cに、管端防食コア28の外側筒部28cを見ることができるように覗き窓34を設ける。 (もっと読む)


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