説明

JFE継手株式会社により出願された特許

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【課題】特にエレベータ稼動中に生じるシーブとワイヤロープの摩耗量を片方が一方的に多くならないよう、且つ両者とも摩耗量ができるだけ少ないようにして、長期間少なくとも10年間は交換する必要なく使用し得るべく耐摩耗性に優れ長寿命化を図れ、しかも低コストで被削性の良好なシーブ材料を提供する。
【解決手段】重量%で、C:3.0〜4.0%、Si:2.0〜2.7%、Mn:0.6%以下、P:0.03%以下、S:0.03%以下、Mg:0.02〜0.06%、Cu:2.4〜3.3%、Sn:0.01〜0.05%を含有し、残部Fe及び不可避的不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】接続管の挿入途上の状況や挿入後の状態などを目視で容易に確認でき信頼性の高い差込み式管継手を提供する。
【解決手段】透明若しくは半透明の外筒3の内周と内筒2の外周との間に接続管Pの一端部を受け入れる接続管差込間隙8を形成する。外筒3の基端部側に不透明部分Bを加工し、この不透明部分Bの内周と内筒2の外周との間に挿入ガイドリング進入空間部15を形成する。継手本体1内には挿入ガイドリング14が接続管Pの一端部で押されるまま接続管差込間隙8の内奥へ向けて移動するよう組み込まれる。挿入ガイドリング進入空間部15の軸方向深さは挿入ガイドリング14の軸方向長さと同一かそれよりも長く形成している。 (もっと読む)


【課題】抜止めリングによる接続管の抜け出し規制を補助的に規制するプラグを組み込むことにより接続管の抜け出しを効果的に抑制することができるうえ、プラグの組み込みの確認を容易にする差込み式管継手を提供する。
【解決手段】継手本体1に備えた外筒3に開放口13を設け、この開放口13の内部と、その開放口13の内部に差込み嵌合される環状のプラグ6とによって抜止めリング5の外径リング部5aを保持する。プラグ6には接続管Pに加わる引き抜き力による抜止めリング5の食込み歯5bの傾斜を制限する食込み規制突起20を設けている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂管と継手との融着部が破断することや樹脂管に亀裂が入ることを防止する。
【解決手段】 差込み式管継手1は、接続管Pを受け入れる受入筒7と、受入筒7の内部と樹脂製短管52の内部とを連通する継手本体100と、受入筒に収容された弾性シールリング17と、接続管Qを融着により固定するための樹脂製短管52とを備える。弾性シールリング17は、接続管Pから受けるねじりトルクが所定の範囲内である閾値を越えると、接続管Pおよび受入筒7の少なくとも一方に対して相対的に回動するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】抜止めリングを継手本体に対し保持する抜止めリング保持部材を利用し、この抜止めリング保持部材に抜止めリングの食込み歯の傾斜を制限する食込み規制機能を付与することにより接続管の抜け出しを効果的に抑制することができるうえ、抜止めリング保持部材の組み込みの確認を容易にし、また部材点数並びに組立て工数の減少、コスト低減を図れる差込み式管継手を提供する。
【解決手段】継手本体1に備えた外筒3の先端部に抜止めリング保持部材6を螺合し、この抜止めリング保持部材6と外筒3の先端部との間に抜止めリング5の外径リング部5aを保持する。抜止めリング保持部材6には接続管Pに加わる引き抜き力による抜止めリング5の食込み歯5bの傾斜を制限する食込み規制突起20を設けている。 (もっと読む)


【課題】パッキンが接続管の端面でパッキン嵌合溝から押し出されるのを防止できる差込み式管継手を提供する。
【解決手段】内筒2の外周面に設けたパッキン嵌合溝14に、接続管Pの端部内周と内筒2の外周との間をシールするためのパッキン4を嵌合している。パッキン4は、パッキン嵌合溝14に嵌合された状態において内筒2の外周面よりも径方向外方へ突出するシール部4aを形成し、且つ同パッキン4における接続管Pの差込み方向下流側の端面4fを、接続管Pの差込み方向下流側に向かって次第に窄まり状のテーパーに形成している。 (もっと読む)


【課題】パッキンが接続管の端面でパッキン嵌合溝から押し出されるのを防止できるうえ、接続管の内周面とパッキンのシール部との間でごみや異物をかみ込んだり、シール部に傷をつけたり、シール性能を低下したりするのを防止できる差込み式管継手を提供する。
【解決手段】内筒2の外周面に設けたパッキン嵌合溝14に、接続管Pの端部内周と内筒2の外周との間をシールするためのパッキン4を嵌合している。パッキン4は、パッキン嵌合溝14に嵌合された状態において内筒2の外周面よりも径方向外方へ突出するシール部4aを形成し、且つシール部4aよりも接続管Pの差込み方向上流側に対応する位置に、内筒2の外周面よりも径方向外方へ突出するごみ取り清掃部4bを形成している。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル管を挿入するだけのワンタッチ操作でシール状にかつ抜止め状に接続できるうえ、フレキシブル管の変形や施工後の曲げ等に対する影響を受けにくくすると共にシール性能の向上を図れ、更に部材点数並びに組立工数の減少を図る。
【解決手段】継手本体5の受口部3にフレキシブル管2の先端部を差込むに伴い該先端部が筒状のシールゴム6の内部に挿入し管端受け部6bに当接してシールゴム6を受口部内奥方向へ押込み、この押込みに伴いシール作用部6cが第1テーパ15の窄まり側に摺接することにより縮径変形してフレキシブル管2の谷部9の少なくとも斜面9aに密着するとともに、抜止め突部6eがこれの外径部を第2テーパ16の窄まり側に摺接し縮径して内径部をフレキシブル管2の前記谷部9とは別の谷部9に嵌入する。 (もっと読む)


【課題】接続管の接続状態が正常か否かを外部から容易に確認できるうえ、パイプレンチによる外筒の傷付きや緩み、外れを防止できる管継手を提供する。
【解決手段】接続管Pが外嵌される内筒4を形成した継手本体1の外周面にスパナ等工具が係止可能な多角形状の工具係止部7が形成され、工具係止部7の軸心方向一方側には水栓等にねじ込み接続されるねじ部8が形成され、軸心方向他方側には、内筒4の外周を覆う透明若しくは半透明な合成樹脂製の外筒9の基端部の雌ねじ10がねじ込み結合される雄ねじ11が形成されている。工具係止部7の軸心方向他方側端と外筒9の基端部との間に、外筒9の外径寸法よりも大きい外径を有するワッシャ20を遊転可能に介在している。 (もっと読む)


【課題】 手間を増加させることなく樹脂管と樹脂継手との接合部に接合者を示す。
【解決手段】 融着接合工具2は、樹脂管1の端部分1Aと樹脂継手5の端部分5Aとをそれぞれ加熱溶融させたうえで両者を圧入して圧着保持させることにより樹脂管1と樹脂継手5とを融着接合する際に、樹脂管1を固定保持するための接合工具である。融着接合工具2は、一対の半割り筒状保持片3A,3Bを備える。半割り筒状保持片3A,3Bは、樹脂管1を径方向の両側外部から挟持した姿勢と樹脂管1の挟持を解除した姿勢とに切替え可能である。半割り筒状保持片3A,3Bは、規制端面3a,3bを含む。規制端面3a,3bは、挟持された樹脂管1の端部分1Aに圧入される樹脂継手5の端面に当って圧入長さを規制する。規制端面3a,3bは、突出部3c,3dを有する。突出部3c,3dは接合者を示す。 (もっと読む)


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