説明

JFE継手株式会社により出願された特許

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【課題】押輪の押込み完了を確認し易いフレキシブル管用継手を提供する。
【解決手段】継手本体5の受口部3と半挿入状態の押輪7との間に、押輪押込み確認用のスペーサ28が装着される。押輪7の鍔部7bの円筒部7a側の端面に切断刃7cが設けられる。半挿入状態にある押輪7が完全に押込まれるとスペーサ28の一部が切断刃7cで切断されて受口部3及び押輪7から外れるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】継手本体の軸方向長さを抑えて継手全体をできるだけ小型化できるフレキシブル管用継手を提供する。
【解決手段】半挿入状態にある押輪7はこれの先端部がフレキシブル管2の差込み前におけるシールゴム6の後側に当接もしくは近接する初期位置に位置決め保持される。この位置決め保持手段は、受口部3の入口側に露出する半挿入状態の押輪7の外周に設けたスペーサ溝28に着脱可能に装着したスペーサ29と、受口部3の内周に設けたスナップリング収容溝23と、このスナップリング収容溝23に外周部が嵌め込まれたスナップリング27と、押輪7に設けられてスナップリング27の内周部に係合するスナップリング保持溝21からなる。完全に押込まれた押輪7は、これの先端部がフレキシブル管2の差込みに伴い押込まれたシールゴム6の後側に当接もしくは近接する押込み位置に位置決め保持される。この位置決め保持は、スペーサ29をスペーサ溝28から取外して押輪7を押込むに伴いスナップリング27の内周部にスペーサ溝28が係合することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】アルミ素材では耐熱性・耐圧性に問題があり、又高強度鋼であっても水脆化性があって使用出来ないコンプレッサー用ハウジングに、複雑な形状でも形成でき、耐熱性も耐圧性について高引張強さと高耐力の所謂強度を有する水脆化対策性能を有する高強度ダクタイル鋳鉄の提供。
【解決手段】水付着時の引張強さと伸びの低下を、乾燥時のそれと比し、10%以下に押えた高強度ダクタイル鋳鉄を用いて、少なくとも部材の一部を形成したコンプレッサー用ハウジング。 (もっと読む)


【課題】ガスを通したままの既設配管の一部分を管路変更する工事がバイパス管を使用することなしに行え、そのうえ既設配管の偏心穿孔後、切削屑を切削屑受け皿に溜めて取り出すことができ、また既設配管の内部にバッグ式封止部材の挿入作業を可能にする。
【解決手段】既設配管21上の分岐継手22,23に取付けた穿孔機により既設配管21の周壁一部を切除し偏心穿孔を形成して既設配管21と分岐管50とを連通させる。穿孔操作口34にノーブローバッグを取付けて切削屑受け皿の内皿を取外して底抜け口を開け、既設配管21の内部における分岐継手22よりも下流側の位置と分岐継手23よりも上流側の位置にそれぞれ封止部材75を穿孔操作口34、前記底抜け口、偏心穿孔の順に通して挿入する。封止部材75にて封止した状態下で、既設配管21における封止部材75,75どうし間の部分を切断除去する。 (もっと読む)


【課題】押輪の押込み完了を確認し易いフレキシブル管用継手を提供する。
【解決手段】継手本体5の受口部3の外周と、半挿入状態の押輪7の外周との間にわたって、押輪押込み確認用の筒形スペーサ28が外嵌装着される。押輪7が完全に押込まれると該押輪が筒形スペーサ28の内部に隠されて見えなくなるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】金属管の端部を継手本体にねじ込むだけの簡単な操作で接続できるうえに気密・水密シール性の向上を図る。
【解決手段】金属製の継手本体1の外面に防食被膜6が形成され、継手本体1の受口部4の外面上に防食被膜6が突出したスリーブ部7が設けられている。外面に防食被膜8が形成された金属管2の端部の雄ねじ9が受口部4の内奥に設けた雌ねじ5に環状パッキン3を介して締め込まれている。環状パッキン3は、金属管2の防食被膜8が剥離された端部の外周であって且つ雄ねじ9の基端側で該雄ねじ9が切られていない露出箇所2aの金属面と受口部4の内周の金属面との間の隙間内に圧縮状に嵌入されて該隙間を気密シールする第1シールリング部3aと、この第1シールリング部3aに一体に形成され金属管2の端部の防食被膜8の外周とスリーブ部7の内周との間を水密シールする第2シールリング部3bにより形成される。 (もっと読む)


【課題】接続管の引き抜きを可能にした差込式管継手において、継手本体内のシールリングが不正に再使用されているか否かを識別でき、延いてはシールリングの不正な再使用の防止に寄与し、シール性能の確保を図る。
【解決手段】管抜き用治具25を用意し、この管抜き用治具22で受口部12の外方に臨むカラー15の後端部側を押圧し抜止部材3ごと継手本体2の内奥方向へ押し込むことにより抜止部材3の接続管11外周面との係合を解除して接続管11の抜き出しを可能にした差込式管継手において、管抜き用治具25でカラー15の後端部側を押圧するとともに該カラー15の後端部側の内面もしくは後端面に擦り傷や着色等の識別マーク27を付ける。その識別マーク27の有無を確認することでシールリング5が不正に再使用されているかどうかを識別できる。 (もっと読む)


【課題】接続管の引き抜きを可能にした差込式管継手において、継手本体内のシールリングが不正に再使用されているか否かを識別でき、延いてはシールリングの不正な再使用防止に寄与し、シール性能の確保を図る。
【解決手段】接続管11の引き抜きに使用される管抜き用治具25が、先端にカラー15の後端部側を押圧するカラー押圧部25bを設けた治具本体25aと、カラー押圧部25bから先方へ突出状に固定されて、カラー15の後端部の内周と、接続管11の外周との間の隙間に差込み可能な突出片26とを備える。突出片26の外面には、カラー15の後端部の内面もしくは後端面に擦り傷等の識別マーク27を付ける突起26aを外向きに突設している。カラー15の後端部15cの内面もしくは後端面15dへの識別マーク27の有無を確認することでシールリング5が不正に再使用されているかどうかを識別できる。 (もっと読む)


【課題】溝型低周波誘導炉等の受湯口や出湯口、インダクターのスロート部等に付着したスラグを安全にかつ効果的に、しかも炉の耐火材への侵食や摩耗をもたらすことなく、軟化除去することのできるスラグ・ビルドアップ防止用のフラックス封入カプセル、およびスラグ除去方法を提供する。
【解決手段】フラックス封入カプセルAは、鋼製カプセル1に、ソーダ灰およびドロマイトを主成分とし、さらにカルサイト、アルミナ、シリカを含むフラックス2を封入してなる。このフラックス封入カプセルAは、溶解炉あるいは取鍋内のスラグ付着部位もしくはその付近に投入し、溶湯熱で鋼製カプセル1を融解した後にフラックス2を反応させることでスラグを軟化除去でき、スラグのビルドアップを減少、防止できる。 (もっと読む)


【課題】天井スラブへのスプリンクラーヘッドの固定作業の容易化、及び取付け高さ位置調整の簡易化を図る。
【解決手段】天井スラブ1の下面側に固定金具5を固定する。天井スラブ1の下面側に這わした消火配水管2の末端にスプリンクラーヘッド4をエルボ型の継手3を介して接続する。継手3には取付け座3cを一体に付設しており、固定金具5の垂直面板24の内面に取付け座3cを上下方向にスライド自在に重ね合わし、止めねじ30を垂直面板23の外側から縦長孔27に挿通して取付け座3cの雌ねじ孔6に螺合させることによって垂直面板23の内面上に継手3が固定され、スプリンクラーヘッド4が所定高さ位置に取り付けられる。 (もっと読む)


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