説明

JFE継手株式会社により出願された特許

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【課題】 フレキシブル管を挿入するだけのワンタッチ操作でシール状に接続でき、シール材によりフレキシブル管の外周面をシールすることでフレキシブル管の変形や施工後の曲げなどに対する影響を受けにくく、シール性能を向上でき、かつ、耐火性能を向上させることができる。
【解決手段】 フレキシブル管用継手10は、継手本体20と、シール材24と、抜け止め部材64と、耐火パッキン104と、押輪22とを備える。フレキシブル管は、受口部から継手本体20内に挿入される。耐火パッキン104は、閾値を越える温度となるよう加熱されると膨張する膨張材と合成樹脂とを含有している。耐火パッキン104は、シール材待機部のうち、シール作用部の移動に伴って移動中の抜け止め部材64に接触し、かつ、加熱されるとシール材縮径案内部方向へ膨張し得る位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 金属製フレキシブル管の電食を抑制する。
【解決手段】 フレキシブル管用継手10は、金属製の継手本体20と、電気絶縁体製のシール材24と、押輪22と、抜け止め部材64とを備える。シール材24が、継手本体20の挿入完了位置に収容されて、金属製フレキシブル管の露出した外周面と継手本体20の内周面との間をシールする。抜け止め部材64のうち金属製フレキシブル管の外周面に接触する部分は電気絶縁体で被覆されている。押輪22が、金属製フレキシブル管を覆う電気絶縁体製の被覆を介して金属製フレキシブル管を保持している。継手本体20の挿入完了位置に収容されたとき、金属製フレキシブル管のうち継手本体20内に挿入される部分が、シール材24と抜け止め部材64と押輪22とによって覆われている。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブル管を継手本体のシール性が発揮されるところまで差し込んだ後に再びフレキシブル管を抜いても、フレキシブル管の山部の変形やシール材の傷付きが防止されて、フレキシブル管・継手本体の再挿入・再利用が可能になる。
【解決手段】 フレキシブル管用継手10は、継手本体20と、シール材24とを備える。シール材24は、継手本体20内に収容され、中央には継手本体20内に差し込まれたフレキシブル管が挿入される管挿入孔63が形成され、半径方向に拡縮可能に弾性変形する。シール材24の内周側にはシール作用部62を設けている。シール作用部62は、シール材24の縮径によりフレキシブル管の谷部に密接係合し、フレキシブル管の引き抜きによりシール材24を継手本体20内に沿って引き抜き方向に移動させて拡径されると共に谷部との密接係合が解除される。 (もっと読む)


【課題】挿入脚部の外周面にOリングを嵌着するプラグ部材であっても、Oリング溝の外周面にパーティングを有しない管継手を提供する。
【解決手段】一端にプラグ部材1を受け入れる受け口部10が形成されているソケツト部材2と、このソケツト部材2の受け口部10に挿入可能な挿入脚部6を有するプラグ部材1とからなる管継手であって、プラグ部材1の挿入脚部6の先端部分にOリング溝7の先端寄り壁面を形成するフランジ21を一体に装着することで挿入脚部6の先端にOリング溝7を形成し、Oリング溝7の溝底壁にパーティングラインを有しないようにして、シール性能の低下を抑制した。 (もっと読む)


【課題】 被覆体の端部の形態を一定のものとさせ得る。
【解決手段】管用治具10は、本体部20と、掛かり合い部22とを備える。本体部20は、管50の表面において管50の管軸方向に沿って配置される。掛かり合い部22は、管50の端に引っ掛けられる。本体部20には、指標部30が形成されている。指標部30は、掛かり合い部22を管50の端に引っ掛けたときに管50の露出した部分の長さが所定の長さとなっているか否かを見比べるためのものである。本体部20のうち少なくとも指標部30の周囲が透明である。指標部30が着色されていることにより、指標部30と指標部30の周囲との境界が視認可能である。 (もっと読む)


【課題】互いに熱融着された管継手側の接続口部と樹脂管との付け根部分で容易に折損しなくなる樹脂製管の接続方法を提供する。
【解決手段】樹脂製管継手の接続口部4と、その接続口部に内嵌合した樹脂製管の管端とを熱融着で接合した接続構造において、樹脂製管が樹脂製管継手の接続口部との付け根部で折損することを無くす。そのために、樹脂製管の管端寄り部分にリング鍔3を挿嵌し、このリング鍔とともに、樹脂製管を樹脂製管継手の接続口部に熱融着する。 (もっと読む)


【課題】 押輪の挿入忘れを防止する。
【解決手段】 フレキシブル管用継手10は継手本体20と押輪24とを備える。押輪24は、筒部76aと、露出部76bとを有する。筒部76aは、フレキシブル管300が通り抜ける。筒部76aが、挿入口30から継手本体20の中に押し込まれる。露出部76bは、筒部76aの後方側に設けられ、筒部76aが継手本体20の中に押し込まれた後も継手本体20の外に露出する。押輪24の筒部76aは、嵌入予定部77を有する。嵌入予定部77は、継手本体20の中に途中まで挿入されて継手本体20の中に未挿入の状態にしておかれる。併せて、嵌入予定部77の外周面に少なくとも継手本体20の外周面および露出部76bの外周面と異なる色が付されている。 (もっと読む)


【課題】 先端部分の断面形状が変形したフレキシブル管が接続されることをある程度防止する。
【解決手段】 フレキシブル管用継手10は、継手本体20と、シール材22と、押輪24とを備える。押輪24が、被覆層進入部79aと、本体連通部79bとを有している。被覆層進入部79aは、フレキシブル管の先端部分が貫通し、かつ、被覆層が進入する。本体連通部79bは、継手本体20に押輪24が挿入されたとき被覆層進入部79aよりも継手本体20側に配置される。本体連通部79bのうち被覆層進入部79aとの境界部分には、フレキシブル管が通り抜ける、被覆層の外径よりも小さくフレキシブル管の山部の外径よりも大きな直径の円形開口87が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブル管が挿入されないまま誤って押輪が挿入されることを防止する。
【解決手段】 フレキシブル管用継手10は、継手本体20と、シール材22と、押輪24とを備える。シール材22は係合部61を有する。係合部61は、管挿入孔63から挿入されたフレキシブル管300に押されて、シール材22を、挿入完了位置へ移動させる。シール材22の後方側には妨害部64が設けられる。妨害部64は、押輪24に押されたときその先方に立ちはだかってスナップリング26の凹み部84,94へ嵌り込むことを阻止する。 (もっと読む)


【課題】肉厚が増えても強度の低下が起こらず、安定的に実体の強度を確保することのできるダイカスト金型用ホルダーの製造方法を提供する。
【解決手段】肉厚50mm以上の部分を有する形状のダイカスト金型用ホルダーである鋳物製品を製造するに際し、鋳物体積の30%以上の直接冷やし金を配置した砂型の鋳型内に、重量%で、C:3.0〜4.0%、Si:2.0〜2.7%、Mn:0.6%以下、P:0.03%以下、S:0.03%以下、Mg:0.02〜0.06%、Cu:1.8〜3.5%、Sn:0.01〜0.05%、Bi:0.003%〜0.01%を含有し、残部Fe及び不可避的不純物からなる球状黒鉛鋳鉄溶湯を注入して製造する。 (もっと読む)


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