説明

JFE継手株式会社により出願された特許

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【課題】 シール性を確保でき締付ナットを容易に締め付け得る管継手を提供する。
【解決手段】 管継手10は、継手本体20と、締付ナット22と、食込みリング24とを備えている。継手本体20は受口部を有する。締付ナット22は継手本体20に接続される。食込みリング24が、本体側テーパ部と、ナット側テーパ部と、薄肉張出部とを有している。本体側テーパ部は、継手本体20の受口部に挿入される。ナット側テーパ部は締付ナット22の内部に挿入される。受口部の内周に、密着部と、縮径用テーパ面とが設けられている。密着部に薄肉張出部が密着する。縮径用テーパ面は本体側テーパ部が接触するとそれに縮径作用を与える。締付ナット22の内周の推進用テーパ面は、食込みリング24のナット側テーパ部に接触して食込みリング24に縮径作用と推進力とを与える。 (もっと読む)


【課題】 異形鉄筋が所定の位置まで挿入されていることを容易に人の目で確認でき、かつ、グラウト材による鉄筋との強固な接続が可能な異形鉄筋用継手を提供する。
【解決手段】 異形鉄筋用継手20は、鋳造により一体成形された筒状体30を備える。筒状体30が、鉄筋進入部40,40と、孔付き筒部42とを有している。鉄筋進入部40は、筒状体30の両端に設けられている。鉄筋進入部40に異形鉄筋が進入する。孔付き筒部42は、鉄筋進入部40の間に配置される。孔付き筒部42には検査孔が設けられている。異形鉄筋用継手は、検査孔に嵌め込まれる透明部材32をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の管継手のようなナット(押輪)を用いることなく、樹脂製短管を継手本体に抜止め状に簡易迅速に接続することができる管継手を提供する。
【解決手段】受口部4を有する継手本体1と、この継手本体1の受口部4に挿入された樹脂製短管2とを備える。受口部4の内周に、軸方向内方に向かって窄まり状のテーパ6aを有する環状の内向き爪部6が設けられる。樹脂製短管2の挿入側部の外周には、内向き爪部6に抜止め状に係合され先窄まり状のテーパ8aを有する環状の拡縮径変形可能な外向き爪部8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】分岐管部内の停滞水の置き換え時間の迅速化を図る。
【解決手段】水平管部4と分岐管部5の交差部分の内部に設けられた隔壁7が分岐管部5の内部を上流側流路51と下流側流路52とに二分するとともに上流側流路51のスプリンクラーヘッド側端部51aと下流側流路52のスプリンクラーヘッド側端部52aとを連通する形に形成し、且つ、隔壁7の分岐管部5内から水平管部4内に向けて突出する突出量pは、水平管部4の内径d1の1/2以下かつ1/8以上に設定した。 (もっと読む)


【課題】接続管が斜めに傾いた姿勢で接続される可能性を低くする。
【解決手段】差込式管継手20は、継手本体30と、抜止部材34と、筒状の保持部材36と、抜落防止部材32と、弾性部材38と、支持部材40と、パッキン44とを備える。継手本体30は受入口60を有する。抜止部材34は、継手本体30内に接続管の端部が挿入されるとその外周面に係合される。保持部材36は、抜止部材34を保持する。抜落防止部材32は、保持部材36が継手本体30の中から抜け落ちることを防止する。パッキン44は、接続管の外周面に密着する。継手本体30の内部にはテーパ面64が形成されている。弾性部材38は、テーパ面64に抜止部材34を押し付ける。支持部材40は、弾性部材38を支持する。抜落防止部材32のうち接続管が貫通する部分の内径が、接続管の外径より大きく、かつ、支持部材40における進入口450の直径以下である。 (もっと読む)


【課題】接続管が斜めに傾いた姿勢で接続される可能性を低くする。
【解決手段】差込式管継手20は、継手本体30と、抜止部材34と、筒状の保持部材36と、抜落防止部材32と、パッキン44とを備える。継手本体30は受入口60を有する。抜止部材34は、継手本体30内に接続管の端部が挿入されるとその外周面に係合される。保持部材36は、抜止部材34を保持する。抜落防止部材32は、保持部材36が継手本体30の中から抜け落ちることを防止する。パッキン44は、接続管の外周面に密着する。抜落防止部材32のうち接続管が貫通する部分の内径が、接続管の外径より大きく、かつ、支持部材40における進入口450の直径以下である。抜落防止部材32には、工具進入路330が設けられている。工具進入路330は、継手本体30の内外を連通させ、かつ、開口の一方が保持部材36に対向する。 (もっと読む)


【課題】 接続管が斜めに傾いた姿勢で接続される可能性を低くする。
【解決手段】 差込式管継手20は、継手本体30と、抜止部材34と、保持部材36と、弾性部材38と、環状のスペーサ40と、抜落防止部材32と、パッキン44とを備える。継手本体30は、受入口60と、接続管100の進入路62とを有する。進入路62の内周面には、テーパ面622が設けられている。抜止部材34は、継手本体30内に接続管の端部が挿入されるとその外周面に係合される。保持部材36は抜止部材34を保持する。弾性部材38は、進入路62のテーパ面622へ抜止部材34を押し付ける。スペーサ40は、弾性部材38の端部を保持する。抜落防止部材32は、保持部材36が継手本体30の中から抜け落ちることを防止する。パッキン44は、接続管の外周面に密着する。スペーサ40の両端のうち受入口60側の端部の内周にテーパ面402が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブル管が斜めに傾いた姿勢で接続される可能性を低くする。
【解決手段】 フレキシブル管用継手10は、継手本体20と、シール材22とを備える。継手本体20が、挿入口と、第1収容部と、シール材縮径案内部と、第2収容部とを有する。シール材22は、管挿入孔を有する胴部と、接触部と、密封部とを有する。フレキシブル管が継手本体20の中心軸に対して斜めに傾いた姿勢で継手本体20内に挿入され、かつ、フレキシブル管が密封部をシール材縮径案内部に押付けるとき、シール材縮径案内部が密封部64を固定する。 (もっと読む)


【課題】 環状の素形材に対して旋盤加工により平面と溝とを形成できる、耐久性に優れたスローアウェイチップを提供する。
【解決手段】スローアウェイチップ20は、素形材を旋盤加工によって切削する。スローアウェイチップ20は、ホルダに取付けられるベース部30と、ベース部30から突出するようベース部30と一体に設けられている切削部32とを備える。切削部32は、切削面形成部40と溝形成部42とを有している。切削面形成部40は、付根部50と、付根部50から突出している突出刃52と、張出部54とを有している。張出部54は、突出刃52と付根部50との境界部分に突出刃52および付根部50と一体に設けられる。突出刃52は、溝形成部42によって切削面に溝を形成する際に素形材の孔の中に位置するよう設けられている。 (もっと読む)


【課題】小さなトルクで十分なシール性が得られるユニオン継手およびユニオン継手のシール構造を提供する。
【解決手段】雄ねじ部を有するユニオンねじ2と、鍔部を有するユニオンつば3と、ユニオンねじ2の雄ねじ部に螺合可能な雌ねじ部、および、ユニオンつば3の鍔部に引っ掛かる鍔部、を有するユニオンナット4と、ユニオンねじ2とユニオンつば3との対向面部間に形成されるユニオンねじ2のシール面221とユニオンつば3のシール面321との間に挟圧されるパッキン5と、を含むユニオン継手1において、ユニオンねじ2のシール面221とユニオンつば3のシール面321との少なくとも一方のシール面に、パッキン5の挟圧面積を減少させる窪み部6を有する。このため、パッキン5とシール面221、321との接触面積を減少でき、少ない締め付けトルクで、シール面221、321の面圧を上げる。 (もっと読む)


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