説明

JFE継手株式会社により出願された特許

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【課題】従来の管継手のようなナット(押輪)を用いることなく、雌型部材を雄型部材に抜止め状にかつシール状に簡易迅速に接続することができる管継手を提供する。
【解決手段】受口部10を有する雌型部材2と、受口部10に挿入される挿入側先端部5を有する雄型部材1と、受口部10と挿入側先端部5との間に介在されるシールリング4、およびストッパーリング3を備える。挿入側先端部5の外周に抜止め溝7を設ける。受口部10の外周にストッパーリング収容凹溝11を設け、その溝底に爪挿通孔12を設ける。ストッパーリング3は内周に複数個の抜止め爪9を内向きに突設し、ストッパーリング収容凹溝11に嵌め込まれ、該抜止め爪9の先端部9aが爪挿通孔12より受口部10内へ突出して抜止め溝7に係合される。ストッパーリングはストッパーリング収容凹溝に嵌め込まれており、ストッパーリングの開離両端部を受口部の外周面より突出させている。 (もっと読む)


【課題】接続管の抜止め、シール性を確保し得ながら、締付けトルクの低減化を図り得て天井裏等のように狭い場所でも小さい締付トルクで締付け作業が行える管継手を提供する。
【解決手段】接続管Pの先端側端部P−1が差し込まれる受口部4を有する継手本体1と、受口部4の雄ねじ11にねじ込み結合される締付ナット2と、継手本体1の受口部4の内部に配されるフェルール3を備える。受口部4の内周に、フェルール3の先端側部3aを径方向内方に押圧接当して縮径させる方向の力を作用させるテーパ面7を形成する。締付ナット2の締め付けに伴いフェルール3の後端部3bを軸方向内方へ押し込むことで該フェルール3の先端側部3aがテーパ面7と接続管外周との隙間に食い込む。受口部4におけるテーパ面7の窄まり側端7aより軸方向内方側の内周面には、接続管Pの先端側端部P−1の径方向外方への変位を許容するための接続管逃がし用凹部12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の管継手のようなナット(押輪)を用いることなく、雌型部材を雄型部材に抜止め状にかつシール状に簡易迅速に接続することができる管継手を提供する。
【解決手段】受口部10を有する雌型部材2と、受口部10に挿入される挿入側先端部5を有する雄型部材1と、受口部10と挿入側先端部5との間に介在されるシールリング4、およびストッパーリング3を備える。挿入側先端部5の外周に抜止め溝7を設ける。受口部10の外周にストッパーリング収容凹溝11を設け、その溝底に爪挿通孔12を設ける。ストッパーリング3は内周に複数個の抜止め爪9を内向きに突設し、ストッパーリング収容凹溝11に嵌め込まれ、該抜止め爪9の先端部9aが爪挿通孔12より受口部10内へ突出して抜止め溝7に係合される。雌型部材の受口部の内奥のシールリング収容凹溝にシールリングを収容しそこに雄型部材の挿入側先端部の先端面を密着させる。 (もっと読む)


【課題】 過剰な締め付けが行われても締付け不良の可能性を抑える。
【解決手段】管継手は、管80に接続される継手本体10と、継手本体10に取り付けられるナット12とを備える。継手本体10が、筒部20と、張出部22とを有している。張出部22のうちナット12に対向する面とナット12のうち張出部22に対向する面とのうち一方には、突出部60が形成されている。張出部22のうちナット12に対向する面とナット12のうち張出部22に対向する面とのうち他方には、溝32が形成されている。溝32は、継手本体10にナット12を取り付けたとき突出部60を収容して取囲む。突出部60が溝32に収容されると、突出部60に溝32の内面が接触する。 (もっと読む)


【課題】ノーブローバッグを一切使用することなく、元管からの分岐取出し作業を簡単かつ能率よく安全に行えるようにする。
【解決手段】穿孔操作口12と分岐継手接続口16とを有する活管継手2が内側開口端部12bを元管1の円周一部に臨ませるように元管1に取り付けられる。次いで、ホールソーを穿孔操作口12の内部に挿入し、分岐管接続口16を第1のプラグで閉塞した後、前記ホールソーで元管1の円周一部に穿孔31を形成する。次いで、前記ホールソーを穿孔操作口12から引き上げた後、閉止弁体27を穿孔操作口12に挿入して内側開口端部12bを閉塞して穿孔31と分岐管接続口16とを非連通状態にする。次いで、分岐管接続口16から前記プラグを外して分岐管接続口16に分岐管継手15を介して分岐管を接続する。次いで閉止弁体27を取出し、外側開口端部12aを第2のプラグで閉塞する。 (もっと読む)


【課題】ノーブローバッグを使用することなく、分岐管継手の取付け作業を簡単かつ能率よく安全に行えるようにする。
【解決手段】ホールソー24の出し入れを可能にする穿孔操作口12と、この穿孔操作口12に連通する分岐継手接続口16とを有し、穿孔操作口12の内部に閉止弁体27を備えており、この閉止弁体27は穿孔操作口12と分岐管接続口16と連通させる開状態と、穿孔操作口12と分岐管接続口16とを非連通状態にする閉状態とに切換え可能に設けている活管継手2を用意する。この活管継手2が円周一部に穿孔31を設けた元管1に穿孔操作口12と穿孔31とが合致するように取り付けられている状態下で、閉止弁体27で穿孔操作口12と分岐管接続口16とを非連通状態にしたうえで分岐管接続口16に分岐管継手15を接続する。 (もっと読む)


【課題】分岐管部内の停滞水の置き換え時間の迅速化、および圧力損失(等価管長)の低減を図る。
【解決手段】水平管部4と分岐管部5の交差部分の内部に設けられた隔壁7が分岐管部5の内部を上流側流路51と下流側流路52とに二分するとともに上流側流路51のスプリンクラーヘッド側端部51aと下流側流路52のスプリンクラーヘッド側端部52aとを連通する形に形成し、且つ、隔壁7の分岐管部5内から水平管部4内に向けて突出する突出量pは、水平管部4の内径d1の1/2以下かつ1/8以上に設定した。 (もっと読む)


【課題】内筒の外周面に環状シール材を嵌着する内筒であっても、環状シール嵌合溝の外周面にパーティングラインを有しない管継手を提供する。
【解決手段】継手本体1の内部に、接続管8の端部が差し込まれる内筒2を設け、この内筒2の外周面に環状のシール材嵌合溝21を設け、該シール材嵌合溝21に前記接続管8の端部の内周と前記内筒2の外周とをシールするためのシール材4を嵌着している差込み式管継手での内筒2の先端部分に環状シール材嵌合溝21の先端寄り壁面22を形成するフランジ部分23を有する挿嵌体24一体に装着することで内筒2の先端に環状のシール材嵌合溝21を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】シールリングによるシール性を確保し得るうえ、ガラス繊維の流体への流出を防止できる樹脂製管継手を提供する。
【解決手段】ガラス繊維強化プラスチック製の継手本体1と一体に射出成形された内筒2のシールリング嵌合溝21の内底表面における接続管差込み方向下手側に対応する箇所のスキン層22は破線で示すごとく切削して射出成形時に生じたバリを取除いた切削部21aを設ける。内筒2のシールリング嵌合溝21の内底表面における接続管差込み方向上手側に対応する箇所のスキン層22は切削しないでそのままにした非切削部21bを設ける。 (もっと読む)


【課題】 スナップリングを容易に抜き取って分解できるフレキシブル管用継手を提供する。
【解決手段】 フレキシブル管用継手10は、挿入口を有する継手本体20と、押輪22と、抜け止め部材64と、形状記憶合金製のスナップリング26とを備える。スナップリング26は、押輪22が継手本体20から抜け出るのを防ぐ。継手本体20の内周面には、スナップリング仮止め溝と押輪抜け止め溝とが設けられている。押輪22のうち継手本体20内でスナップリング仮止め溝と押輪抜け止め溝とに対向する部分には押輪保持溝84が設けられている。スナップリング26の内周部分が押輪保持溝84に嵌っている。スナップリング26に、その温度が形状記憶合金の相転移温度を超えたことに応じて押輪抜け止め溝から抜け出すまで外径が縮むよう形状記憶処理が施されている。 (もっと読む)


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