説明

日本道路株式会社により出願された特許

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【課題】 海域を区画して構築する廃棄物処分場で、仕切護岸を構築して遮水処理を行う際に、遮水シートの接続部での遮水性を良好に発揮できて、遮水層の構築を容易に行い得るようにする。
【解決手段】 処分場を区画する護岸1の内海側の斜面部と、それに続く海底面に対しては、その表面の廃棄物に接する側に、遮水シートを敷き込んで遮水工11、20を構築する。前記遮水層の構造物側の端部では、シートをアンカー層14により固定する手段を設ける、また、遮水層の傾斜側の下端部では、端部押え工15、25を施工して、続く水平部での遮水層との間で、隙間が生じたりすることがないように固定する。 (もっと読む)


【課題】設備投資に大きな費用がかからず、しかも品質を確保したまま運搬する海洋護岸用の材料運搬方法を提供する。
【解決手段】アスファルトプラント1により作られたアスファルト混合物を加熱、撹拌混合する自走式のアスファルトクッカ3で受けとり船着場5まで陸走する工程と、前記船着場5からアスファルトクッカ3を運転し直接運搬船7に乗り入れる工程と、埋立地となる海洋護岸を構築するケーソン9の近くまで前記運搬船7を航行させアスファルトクッカ3ごと運ぶ工程とを有し、品質低下を招くアスファルト混合物の船への積み換え作業をなくすと共に、市販のアスファルトクッカ3を利用する運搬とする。 (もっと読む)


【課題】オペレータには作業状態及び作業操作に専念できるようにすると共に作業者には作業機が近づいて来ることを確実に知らせることができるようにする。
【解決手段】オペレータ5によって作業機本体7が後退する時に、その作業機本体7に装着された発信器11により後方へ向けてビーム状に発射される赤外線を受信器17で検知する。受信器17は作業者3のヘルメット15又は作業服に着脱自在に取付けられると共に赤外線を検知した時に、身につけた受信器17の警報音発信部21から警報音を発するようにし、作業者3に警報音が確実に聞こえるようにする。 (もっと読む)


【課題】道路初期開放時から骨材と路面との確実な接着力の強化を図る施工方法を提供する。
【解決手段】ストレートアスファルトに樹脂系の添加剤を加えた1次改質アスファルトにする工程と、1次改質アスファルトにオイル系添加剤を加えて2次改質アスファルトを作る工程と、所定温度まで加熱した前記2次改質アスファルトに水を加えて撹拌混合し発泡状態の2次改質アスファルト9を路面3に敷設する工程1と、発泡状態の2次改質アスファルト9の上から骨材17を散布する工程3と、骨材の散布完了後、転圧機19で平らに転圧する工程5とから成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物処分場の仕切護岸を構築するに際して、遮水シートの接続部での遮水性を良好に発揮できて、遮水構造の形成を容易に行い得るようにする。
【解決手段】 処分場を区画する護岸1の内海側の表面には、捨石層5、5aの表面を覆うように、遮水シートを敷き込んで遮水工6、7を構築する。前記遮水工を構成する各遮水シートの接続部では、遮水シートの端部を重ねた部分に接着剤を挟みこむことや、ワイヤを用いて接続した上に、アスファルトを所定の巾と厚さになるように打設して、追加遮水層を構築する処理を施して、遮水性と耐久性、および、遮水工の信頼性を向上させ得るようにする。 (もっと読む)


【課題】騒音系及び振動系の路面データが一度に効率よく採取できるようにする。
【解決手段】山と谷が交互に連続し山と山、谷と谷までの周期の長い長周波数成分の路面波長を備える第1の路面3と、その第1の路面3に沿って形成された凹凸により前記第1の路面3の周期と重なり合う中周波数成分の路面波長を備える第2の路面5と、その第2の路面5の凹凸よりさらに小さい凹凸により前記第1の路面3の周期と重なり合う短周波数成分の路面波長を備える第3の路面7の組合せからなる組合せ路面構造とする。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物埋立て処分場の仕切り護岸を構築した後で、嵩上げする必要が生じたときに、ケーソン上にコンクリートを打設して構築する護岸本体に対して、遮水壁の上部にも嵩上げ部を施工して、信頼性を向上させた壁として構築可能とする。
【解決手段】 ケーソンによる護岸本体に沿わせて構築する遮水壁15に対しては、矢板壁20の上部に、必要とされる高さhの嵩上げ部として、上部コンクリート31の壁を追加して構築する。また、この壁31の海側の側面には、アスファルト混合物の壁32を一体に設け、コンクリート壁の内部には管理用パイプ37を立設して設け、各遮水部での状態を監視できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物処分場を区画するに際して、地盤の弱い部分に対する強化処理等を行わずに、遮水層自体の強度を大きいものとして形成し、地盤沈下等が生じても遮水層の性能を維持できるようにする。
【解決手段】 廃棄物処分場に捨てる廃棄物を地盤と仕切る遮水材は、支持シート部材36に遮水用シート37を重ねて敷設するが、前記支持シート部材36としては、ガラス繊維等で作成したシート状の部材、ジオテキスタイルと呼ばれるシート類等の破断強度が非常に大きいものを用いることができる。そして、地盤の弱い部分に生じた陥没部31に対しては、遮水層が変形して追従するが、より大きい地盤の変形が生じたとしても、遮水層が負担するごみ等の重さを、その遮水層の強度のみで負担させるようにする。 (もっと読む)


【課題】一つの路面で異なる路面滑り抵抗値のテスト路面が容易に得られるようにする。
【解決手段】路盤3の上に所定の長さにわたって敷詰められた表面が平滑な玉石5の表面に炭酸カルシューム7を固着させた構造とする。
炭酸カルシューム7は、前記玉石5の表面に散水したカルシュームを多く含む硬水が蒸発・乾燥するその蒸発・乾燥時の硬水中のカルシュームと空気中の二酸化炭素の結びつきによって生成する。 (もっと読む)


【課題】
重質油等の揮発性有機化合物を含む汚染土壌を、好適に加熱浄化処理する汚染土壌の加熱浄化装置を提供することにある。
【解決手段】
汚染土壌を加熱して浄化処理する土壌加熱用ロータリーキルン1の排気煙道7の下流で排ガス中のダストを集塵機9、10で捕捉し、捕捉したダストを加熱してダスト中の揮発性有機化合物を浄化処理するダスト加熱用ロータリーキルン18を集塵機9、10に接続して配設している。そして、該ダスト加熱用ロータリーキルン18の排気煙道27の下流の途中にサイクロン式集塵機29を介在させて高沸点のタール分を燃焼分解する小型脱臭炉30を配設している。また、土壌加熱用ロータリーキルン1から排出される高温土壌を冷却するように土壌冷却ドラム33を配設し、小型脱臭炉30の排気煙道40を前記土壌冷却ドラム33に連結し、さらに、該土壌冷却ドラム33の排気煙道41の下流にバグフィルター式集塵処理機43を配設している。 (もっと読む)


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