説明

日本道路株式会社により出願された特許

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【課題】 廃棄物埋立地の仕切り護岸において、列設したケーソンに対して所定の間隔をおいて遮水壁を構築するに際して、その遮水壁での遮水処理を良好に行い得て、不透水層としての処理を確実なものとする。
【解決手段】 ケーソン11を設置した列の内面側に遮水壁を構築して、海洋構造物1を構築するに際して、矢板部材等を用いた遮水壁15での遮水処理部で、ジョイント部の空間内部に対して観察用窓部や熱電対20を配置し、遮水材の充填を検知するとともに、観察用窓部25の開口26から内部の水等を排除させながら、充填物を施工することで、内部に隙間等が生じない遮水層を構築できるようにする。 (もっと読む)


【課題】確実な固定支持と振動、騒音の面で優れると共に、しかも、補修作業を容易にする。
【解決手段】レール基盤3の上に敷設されたレール1のレール底面1aを、所定の間隔で固定支持するレール締結具7と、前記レール基盤3とレール底面1aとの間に充填され前記レール底面1aを長手方向に沿って連続して押える樹脂系材料5とによって固定支持する一方、レール1のレール腹部1b両側を、水密性の高いアスファルト系材料9で固め固定支持する。 (もっと読む)


【課題】 水分の蒸散効果を維持しつつ、上方から見た場合の色調を容易に自然なものとでき、且つ長期に亘って自然な色調を保持することができる人工芝生製グラウンド及び人工芝生製グラウンドの製造方法を提供する。
【解決手段】 芝糸間に粒状体を充填して粒状体層を設けた人工芝生を基礎層40上に敷設した人工芝生製グラウンド100において、粒状体層10に粘土焼成物の粉砕片からなる粒状体11を配合する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物埋立地の仕切り護岸において、アスファルト混合物の層の中に副挿入材を挿入・一体化して、遮水壁の構築コストを低下させるようにする。
【解決手段】 地盤1に不透水処理を施してから、基礎マウンド3を構築した上に、ケーソン6を列設して護岸5を構築する。前記ケーソン6の脚部に構築する充填層4には、遮水材の厚さを維持した状態で中に副挿入材19を埋設して一体化し、その他に、遮水用の膜状材8の端部に対してのアスファルト混合物ブロック8aの中にも副挿入材を入れて、アスファルト混合物と一体化する。さらに、ケーソン間の遮水層に対しても、遮水材の有効厚さを維持して、その余りの部分に副挿入材を挿入することで、遮水材の使用量を減少させて、遮水性能を維持できるようにする。 (もっと読む)


【課題】道床用砕石の窪内に入り込んだ汚れに対しても確実、迅速に洗い流せるようにする。
【解決手段】投入部3から投入された道床用砕石を砕石反転手段5によって反転させながら出口へ向け移動する前記砕石反転手段上の砕石に対して高圧水噴射手段7によって高圧の洗浄水を噴射し全表面にわたって洗浄を行なう。 (もっと読む)


【課題】 有用微生物を廃コンクリート骨材に含浸もしくは表面に被覆した形でセメントコンクリートとすることにより、廃コンクリートを全て骨材としても十分な強度を出すとともに、中性化が抑えられる、鉄筋コンクリート構造物としても十分な耐久性がある再生コンクリート製造方法を提供することにある。
【解決手段】 骨材とセメント、水および混和剤を含むコンクリートにあって、骨材の全てもしく一部である廃コンクリート骨材を予め有用微生物を含む水溶液を散布処理もしくは浸したものである。 (もっと読む)



【課題】 アスファルトマットをプレハブ化して小型のものとして構成し、マット部材の強度を向上させるとともに、取り扱いを容易に行い得るようにする。
【解決手段】 マット部材1は、アスファルトマスチックを所定の厚さのものとして板状に構成するが、アスファルト層2の内部には、端補強材11……と接続部材12……とを組み合わせた枠体と、ネット状部材15とを一体にした補強部材10を配置して、強度の大きな板部材を構成する。また、前記補強部材に対して、袋ナット等の被係止部材17……を所定の間隔で配置し、アイボルト等を装着したワイヤ等を用いて、クレーン等により吊り上げて取り扱う作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


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