説明

浜松ホトニクス株式会社により出願された特許

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【課題】 チップの切断面に残存しているパーティクルを確実に除去することができる加工対象物切断方法を提供する。
【解決手段】 板状の加工対象物を切断予定ラインに沿って切断することにより得られた複数の半導体チップ25のそれぞれをエキスパンドテープ23上において互いに離間させた状態で、エキスパンドテープ23を帯電させる。この電気的な作用によって、半導体チップ25の切断面に残存しているパーティクルは、半導体チップ25の切断面に溶融処理領域が形成されていても、半導体チップ25の切断面から噴出することになる。従って、半導体チップ25の切断面に残存しているパーティクルを確実に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの本数に対して、光を照射する位置の数、および光を検出する位置の数を増加させることができる乳房撮像装置を提供する。
【解決手段】 乳房撮像装置1は、被検者の乳房に光を照射し、拡散光を検出することにより乳房の内部情報を取得するための装置である。乳房撮像装置1は、垂下した乳房を囲む容器3と、容器3の内側へ向けて該容器3に固定され、光の照射及び検出を行うための複数の光ファイバ11と、乳房の垂下方向に沿った所定の軸線C回りに容器3を回転させる回転機構21とを備える。 (もっと読む)


【課題】光出力端での損傷がなく出力可能な光のパワーを大きくすることができ製造が容易な光学部品を提供する。
【解決手段】
光学部品16Aは、ガラス管61、光ファイバ62、ガラスロッド63および樹脂64を備える。ガラスロッド63は、円柱形状のものであって、光ファイバ62のクラッド62bの外径と等しい外径を有し、光ファイバ62に対して端面同士で融着接続されている。ガラス管61は、第1端61aと第2端61bとの間に貫通孔を有し、その貫通孔に光ファイバ62およびガラスロッド63が挿入されている。ガラス管61の第1端61aの位置において、ガラスロッド63およびガラス管61それぞれの端面が同一平面上にある。ガラス管61の第1端61aを含む長手方向に沿った第1範囲61cにおいて、ガラス管61の内壁面は、ガラスロッド63の外周面と融着接続されている。 (もっと読む)


【課題】バタブル構造を有し、固体撮像素子間の不感領域の画像データを好適に補完できる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置1は、複数の固体撮像素子3を備える。複数の固体撮像素子3は、エネルギー線の入射に感応して電荷を発生する撮像領域11を各々有し、該二次元配列の行方向に並んだ状態で互いに隣接して配置されている。各固体撮像素子3は、垂直転送電圧が印加される転送電極15と、金属または金属シリサイドからなり、撮像領域11の両端部に配置された画素列を除く各画素列に沿って撮像領域11上に設けられた複数のエネルギー線遮蔽部17とを有する。一部のエネルギー線遮蔽部17は、供給配線21a,21bとして転送電極15と電気的に接続されており、垂直転送電圧が供給される。 (もっと読む)


【課題】 所定の面に最も近い改質領域を所定の面の極近傍に形成したり、レーザ光入射面に最も近い改質領域をレーザ光入射面の極近傍に形成したりすることができるレーザ加工方法及びレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 加工対象物1のレーザ光入射面である表面3に対向する金属膜17の表面17aで反射されたレーザ光Lの反射光をシリコンウェハ11に照射することで、6列の溶融処理領域13,13のうち、金属膜17の表面17aに最も近い溶融処理領域13を形成する。これにより、溶融処理領域13を金属膜17の表面17aの極近傍に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の周縁部の損傷を防止することができる。
【解決手段】撮像装置の保持構造100は、裏面入射型の撮像装置1と、撮像装置1を保持する保持部材51とを備え、撮像装置1は、撮像を行う撮像素子11と、撮像素子11に電気的に接続された配線基板12とを有している。この保持部材51は、配線基板12の側面27に着脱自在に取り付けられ、配線基板12において対向する側面27a,27aのそれぞれには、被嵌合部28が形成されており、この被嵌合部28と保持部材51に形成された嵌合部54とが嵌合している。これにより、検査や搬送等の際に撮像装置1に衝撃が加わっても、保持部材51が外れることを抑制しつつこの保持部材51によって配線基板12及び撮像素子11に加わる衝撃を緩和する。さらに、撮像装置1の取り扱いが容易になり、撮像装置1に加わる不要な衝撃を抑制する。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体モジュールを備える半導体レーザ装置において、半導体レーザモジュールから出力されるレーザ光が光学素子を透過して筐体の内壁面で反射し、半導体レーザモジュールに戻って活性層を劣化させることを防止することのできる半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2以上の半導体レーザモジュールと、半導体レーザモジュールから出力される光をファスト方向にコリメートするコリメートレンズと、コリメートレンズからの光のうちで、少なくとも1の半導体レーザモジュールから出力される光を透過し、他の少なくとも1の半導体レーザモジュールから出力される光を反射することにより、両レーザ光を合成する光学素子と、半導体レーザモジュール、コリメートレンズ及び光学素子を内部に配置する筐体とを備え、光学素子を介して半導体レーザモジュールと対面する筐体の内壁面を少なくともファスト方向に傾斜させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 応答時間特性の大幅な改善を大量生産可能な構造で実現する光電子増倍管を提供する。
【解決手段】 当該光電子増倍管は、密封容器(100)を備え、該密封容器(100)は、管軸(AX)に沿って伸びた中空胴体部(120)と、入射面板(110)を含む。入射面板(110)は、光入射面(110a)と、ホトカソード(200)が形成された光出射面(110b)を有する。特に、光出射面(110b)は、平坦領域(AR1)と、平坦領域(AR1)の周辺に位置し該光出射面(110b)のエッジ部を含む曲面加工領域(AR2)から構成される。このように、入射面板(110)の光出射面(110b)は、その周辺領域に位置するホトカソード(200)からの光電子の放出角度を調節するため、周辺領域の表面形状が意図的に変えられている。これにより、光電子の放出位置に依存することなく、ホトカソード(200)から第1ダイノード(DY1)へ向かう光電子の走行時間のバラツキが効果的に低減される。 (もっと読む)


【課題】被設置体に対する光検出素子の位置合わせを精度良く行うことができる光検出装置を提供する。
【解決手段】光検出装置3では、光検出素子11の位置基準となる位置合わせ用マーク18A,18Bが光検出素子11の表面側に形成されている。また、ピンベース13には、コールドプレート2に嵌め合わされるネジ付嵌合ピン32が設けられ、ネジ付嵌合ピン32は、配線基板12のスリット部23及び切欠部24から露出する位置合わせ用マーク18A,18Bに対して位置決めされた位置決め部33を介して、光検出素子11に対して精度良く位置合わせされている。したがって、光検出装置3では、コールドプレート2の凹部4にネジ付嵌合ピン32を嵌め合わせるだけで、コールドプレート2に対して光検出素子11が精度良く位置合わせされる。 (もっと読む)


【課題】複雑な加工を必要とせずに角度検出範囲を広範化できるエンコーダ、及びこのようなエンコーダに用いるエンコーダ用受光装置を提供する。
【解決手段】エンコーダ1では、互いに連動して回転する歯車付きスリット板13A,13Bの回転比が6:10となっており、スケール板17A,17Bの各PD16は、位相角36°ごとにAからJまで属性付けされている。これにより、エンコーダ1では、スケール板17A,17Bの各一次元プロファイルから算出した真の角度に対応するPD16の属性の組み合わせに基づいて歯車付きスリット板13Aの周期数を3周期にわたって特定できるので、角度検出範囲を広範化することが可能となる。また、このエンコーダ1では、従来のように回折パターンの異なる格子窓をスケールに複数設ける必要はなく、複雑な加工も必要としない。 (もっと読む)


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