説明

株式会社エフピコにより出願された特許

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【課題】薄肉の合成樹脂シートによっても成形可能であり、複雑な形状とすることなく、十分な強度を有する包装用容器の蓋体及び容器本体、ならびに包装用容器を提供する。
【解決手段】天板部21と、当該天板部21に連接される蓋体側壁部22と、当該蓋体側壁部22に連接される蓋体フランジ部23とを備えた包装用容器の蓋体2において、前記天板部21の周縁を基点に前記蓋体側壁部22の下端まで次第に開拡する、横断面形状が略V字状の蓋体凹溝25が形成され、かつ、前記蓋体側壁部25の下端にて、前記蓋体凹溝25の下端に一致するように底部補強面26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】金属の使用量を抑制しても、良好な金属光沢外観を発揮できる金属光沢フィルム、積層シートおよび容器を提供する。
【解決手段】透明な合成樹脂フィルム2と、前記合成樹脂フィルム2の片面に金属粉を含有する金属インキが印刷されて形成された金属インキ層3とを形成した印刷フィルムであって、前記金属インキ層3は、前記透明な合成樹脂フィルム2の30〜80%の面積を占め、かつ少なくとも前記金属インキ層3を設けない部分には黒色インキ層4が形成されてなることを特徴とする金属光沢フィルム、該金属光沢フィルムに合成樹脂シートが積層されてなる積層シート、及び該積層シートが熱成形されて得られる容器である。 (もっと読む)


【課題】商品を収納して陳列した際に顧客が上方から視認した場合に、光を乱反射させることにより豪華さを演出できるとともに、容器の強度も向上でき、容器のコーナー部を掴んでも変形を抑制でき、従来よりも軽量化したる包装用容器を提供する。
【解決手段】収納部を有する容器本体1と、これに嵌合されて開閉自在な蓋体2とを備えた包装用容器であって、前記容器本体1は、底面部と、この底面部の外周から立ち上がる側壁部と、この側壁部の上端から外方へと延びるフランジ部14とを備え、前記蓋体2は、天面部21と、この天面部21の外周から垂下する側壁部22と、この側壁部22の下端から外方に延びるフランジ部24とを備え、前記容器本体1のフランジ部14における上面部には、高低差を有する複数の平面151…151が集合した連続面15aを備えた凹凸部15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ラップフィルムにシワが入りにくく、しかも、フランジ部及び周壁部の内方または外方にかかる曲げ応力を吸収することで商品の見栄えを向上させることのできる包装用容器を提供する。
【解決手段】発泡樹脂シート、もしくは前記発泡樹脂シートの少なくとも一面に非発泡樹脂フィルムを積層したシートを熱成形した包装用容器であって、底面部10と、前記底面部10の外周から上方に起立する周壁部20と、前記周壁部20の上端に設けられ、外方へ突出したフランジ部30とを備え、前記フランジ部30は、上面31aが上方へと突出する曲面形状に形成された突状部31と、容器の最外周縁に位置するように形成された水平端部32と、前記突状部31と水平端部32との間に形成され、内外方向の隣接部位よりも薄肉に形成された応力吸収部34とを備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】ラップフィルムにシワが入りにくく、しかも、周壁部の強度も向上した包装用容器を提供する。
【解決手段】発泡樹脂シート、もしくは前記発泡樹脂シートの少なくとも一面に非発泡樹脂フィルムを積層したシートを熱成形した包装用容器であって、底面部10と、前記底面部10の外周から上方に起立する周壁部20と、前記周壁部20の上端に設けられ、外方へ突出したフランジ部30とを備え、前記フランジ部30は、上面31aが上方へと突出する曲面形状に形成された突状部31と、容器の最外周縁に位置するように形成された水平端部32と、前記突状部31に隣接して形成され、前記突状部31よりも肉厚に形成された補強部33とを備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】1回のヒートシール動作でヒートシール強度の異なる複数のヒートシール部を形成可能なヒートシール方法の提供。
【解決手段】内部に被包装物が収容される包装用容器と、該包装用容器の開口を塞いでヒートシールされる蓋体とからなり、複数のヒートシール部を有する包装体を前記ヒートシール装置1のヒートシール位置の直下に配し、次いで複数のシールヘッド部17,18を有するヒートシールヘッドを待機位置からヒートシール位置まで降下させ、複数のシールヘッド部17,18毎が独立して駆動することで、前記包装体の複数のヒートシール部17,18を複数のシールヘッド部17,18毎に異なる押圧力で押圧して同時にヒートシールし、次いでヒートシールヘッドを待機位置まで上昇させて包装用容器の開口に蓋体がヒートシールされた包装体を取り出すことを特徴とする包装体のヒートシール方法。 (もっと読む)


【課題】寿司等の収容物の視認性に優れた、透明性が高い蓋体の使用に好適であり、収容物の転がり等を防止し、収容物の収容作業がし易く、収容物を取り出し易く、しかも、収容物が沈み込んだように感じられることを防止した、収容物のおいしさ及び新鮮さが訴求できる包装用容器を提供する。
【解決手段】容器本体1に略平坦な面で構成される収容物載置部11を備え、前記収容物載置部11における周縁よりも外側に、部分的に高さの異なる周縁壁12を設けてなる包装用容器である。これにより、収容物を見栄え良く配置できる。そして、部分的に高さの異なる周縁壁12のうち高さの高い部分では、収容物が転がったり片寄ったりすることを効果的に防止でき、高さの低い部分では、収容物を収容する作業がし易く、かつ、収容物を取り出し易くすることができる。また、全体的に高い周縁壁を設けた場合のように、収容物が沈み込んだように感じられるようなことがない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高分子ナノ配向結晶体材料(NOC材料)の二次成型方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるNOC材料の二次成型方法は、高分子ナノ配向結晶体材料を加熱してモバイル相または高密度絡み合いネットワーク構造を有する融液にする加熱工程;前記加熱工程によってモバイル相または高密度絡み合いネットワーク構造を有する融液になった高分子ナノ配向結晶体材料を成型する成型工程;および前記成型工程後の高分子ナノ配向結晶体材料をオーダー相に相転移するまで冷却する冷却工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】包装用容器を持ち上げるときに、成形蓋の突状部の周囲に形成した側壁部近傍に変形が生じた場合でも、荷重を開放することで迅速に元の姿勢に復元することができ、それにより包装用容器としての商品価値を低下させることがないより改良された成形蓋を開示する。
【解決手段】成形蓋10は、上方に開口部を有する容器本体の開口部を覆う成形蓋であり、成形蓋10の天板部13にはその上に容器本体を積み重ねたときに容器本体の底部の係合部と係合して両者が面方向に移動するのを規制する天板部周側壁21と略矩形形状の水平天板部22からなる突状部が一体に形成されている。そして、突状部の周囲の天板部周側壁21は、階段状に、すなわち、第1立ち上がり部23と、その上端から内側水平に延在する水平部24と、その内側縁から立ち上がる第2立ち上がり部25とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】スカート部16に内側へ凸となった膨出部20が形成されている成形蓋10において、多段に積み重ねた蓋群から上位の成形蓋を取り外す際に、ブロッキング現象を生じることなく、スムーズに取り外すことができるようにする。また、成形蓋10を多数積み重ねた状態での積み重ね高さ(スタック高さ)を低減する。
【解決手段】成形蓋10は、少なくとも、水平フランジ15と、水平フランジ15の外側端に形成されたスカート部16とを少なくとも備える。スカート部16は、水平フランジ15の外側端から垂下する垂直壁17を持ち、垂直壁17の一部には水平フランジ15から隔離した位置に内側へ凸となった膨出部20が形成されている。好ましくは、膨出部20の下面部22と傾斜壁18は、全体として断面形状が上に凸の弧状をなしている。成形蓋10を積み重ねたときに、下位の成形蓋10の水平フランジ15の外側端と垂直壁17との角部23が上位の成形蓋10の膨出部20の下面部22と傾斜壁18に線接触する。 (もっと読む)


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