説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】フラックス法によるGaN製造で、GaN自立基板の窒素面への雑晶の付着と原料の浪費を抑制する。
【解決手段】坩堝26−1〜4とGaN自立基板の配置方法を4例示す。図1.A:坩堝26−1の斜め上を向いた平面状の内壁に自立基板10の窒素面を密着させる。図1.B:坩堝26−2の水平方向を向いた平面状の内壁に自立基板10の窒素面を密着させ治具ST−2で固定。図1.C:坩堝26−3の平らな底部に治具ST−3を配置し、自立基板10−1、10−2を互いの窒素面を密着させて固定。図1.D:坩堝26−4の平らな底部に治具ST−4を配置し、GaN自立基板10を固定。自立基板10は、窒素面が治具ST−4により覆われる。ガリウムとナトリウムとが溶融した混合フラックスを満たし、加圧窒素下に置いて、ガリウム面FGaにGaN単結晶を成長させる。 (もっと読む)


【課題】取り付け後に外力が加わっても安定した取付状態を維持できる強度の高いサイドバイザーの取付構造を提供する。
【解決手段】サイドバイザー10は、窓枠上縁に密着される鍔部14と、該鍔部から膨出して垂下する庇部12とを備え、位置決めリブ16とボス18とを有し、ブラケットは、ボスと係止する長孔を有する係止部22と、窓枠に係着する連結部24とを備えてなり、ブラケットにおける前記係止部の幅wは位置決めリブの離間距離Lよりも小さくされており、ブラケットは、長孔の上端側へボスが挿通され、ボスの先端に抜け止め部材30が嵌入されて位置決めリブの間に位置するように庇部に係止され、鍔部は両面テープを介して窓枠上縁に接着固定され、ブラケットが位置決めリブに沿って移動されて連結部が窓枠の内縁に係着されることにより、サイドバイザーがブラケットを介して窓枠に固定されている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの開閉装置10は、開閉部材21を回転可能に支持する軸受機構の成形精度を高める必要がなく、安定した姿勢で開閉動作をさせることができる。
【解決手段】燃料タンクの開閉装置は、タンク開口形成部材11内に配置され、給油ノズルFZの先端で押されることで注入口18Paを開閉する開閉部材21と、開閉部材21の端部に設けられた軸体28と、タンク開口形成部材11に設けられ軸体28を回転可能に支持する軸受機構と、を有するフラップバルブ機構20を備える。軸受機構は、軸体28が挿入される軸支孔19dと、軸支孔19dの壁面から突設された複数の軸受突部19eとを有し、軸受突部19eは、軸体28の外周面の一部に接触するように断面円弧状の軸支持面を有する。 (もっと読む)


【課題】自動車の軽量化に貢献して、成形が容易で、コーナー部においてシール性を確保できるドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップ10は、少なくとも上辺部13と縦辺部14、15とコーナー部12からなる。それぞれ取付基部20と車外側シール部40と中空シール部30から構成される。取付基部20は、取付基部底部21と、中空シール部30を保持する取付基部上壁部22と、取付基部車外側壁25aと、取付基部車内側壁25bと、取付基部延出部25cとによって取付基部中空部23が形成される。コーナー部12では車内側シール部30の中空部34と取付基部中空部23が連続して一体に形成され、取付基部中空部23内の車外側部分に取付基部延出部25cと取付基部底部を連結する補強リブ50が形成される。取付基部底部の外面には取付基部突条28が形成される。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、部品点数を減らし、スプリングの荷重の設定などが容易な構成とする。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを形成するケーシング20と、フロート51と、スプリング70とを備えている。スプリング70は、金属製の薄板で形成され、スプリング70の一端部に設けられケーシング20に係合する本体側取付部76と、他端部に設けられフロート51にスプリング力を伝達するフロート側付勢部75とを有し、本体側取付部76とフロート側付勢部75との距離が変動したときに、スプリング力を生じるように薄板を切り割りすることで構成されている。 (もっと読む)


【課題】保持部材の長さ方向の寸法を大きくしなくても同保持部材をスムーズにスライドさせることのできる飲料容器ホルダを提供する。
【解決手段】ボックス10の幅方向に相対向する側壁部11の各上端部11Uに、長さ方向に延びるラック15を設ける。互いに同期した状態で各ラック15上を転動する一対のピニオンギヤ32を、保持部材30Aに支持された回転軸31に一体回転可能に設ける。保持部材30Aが、起立状態の飲料容器Dから荷重を受けたときには、同飲料容器Dから遠ざかる方向への同保持部材30Aのスライドを阻止し、保持部材30Aが操作されたときには、同保持部材30Aのスライドを許容する係止機構LMを設ける。 (もっと読む)


【課題】膨張途中のアウタバッグにおける収納部位の周縁側の部位が収納部位の周縁から浮き上がることを抑制して、アウタバッグを膨張させることができるエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置M1のエアバッグ10が、エアバッグ10の外周壁を構成するアウタバッグ15と、アウタバッグ内に配置されるインナバッグ20と、を備える。インナバッグ20は、アウタバッグ15に膨張用ガスを供給する流出口27を備えて、先細りの袋状に膨らむ腕部23を備える。腕部23は、エアバッグ装置M1の作動時におけるインナバッグ20が膨張完了形状を維持している間、アウタバッグ15における収納部位45から離脱した周縁離脱部位16aをリング部Rの上面PR側に押さえ、かつ、押さえ状態を維持可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】建物における大梁の振動を十分に低減する。
【解決手段】2階の床大梁20に振動の腹となる部分にダイナミックダンパ32を設置することで、床大梁20の振動を効果的に抑制することができる。ダイナミックダンパ32は振動の腹のピーク位置に優先的に設置し、床小梁29が振動の腹のピーク位置と重複する場合には、床小梁29に近接して設置する。 (もっと読む)


【課題】Si濃度が高く、結晶性のよいn型III 族窒化物半導体を製造すること。
【解決手段】サファイア基板10上に、AlNからなるバッファ層をMOCVD法によって形成し、さらにバッファ層上にノンドープのGaNからなる第1層11をMOCVD法によって1140℃で2μm形成した(図1(a))。次に、第1層11上に、SiO2 からなる第2層12を、プラズマCVD法によって200nm形成した(図1(b))。次に、BHF(バッファードフッ酸)によって第2層12を除去した(図1(c))。次に、第2層12が除去された第1層11上に、n型ドーパントガスを供給せずにGaNをMOCVD法によって1140℃で50nm成長させた。これにより、第1層11上には、Siが高濃度にドープされ、結晶性が良好なn型GaNからなる第3層13が形成された(図1(d))。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性の低下、及び圧縮永久歪みの発生を抑制することのできる発泡ゴム成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車ドアの周縁に取着される発泡ゴム成形体としてのドアウエザストリップは、EPDMを主成分とし、発泡剤としてマイクロカプセルを使用した発泡形態のスポンジゴムにより形成されている。スポンジゴムの内部にはマイクロカプセルの膨張により気泡空間50が多数形成される。また、各気泡空間50の内部には、発泡剤として用いられたマイクロカプセルの殻52が球体形状を維持しないで残存している。殻52はその全体が気泡空間50の内面50aとは完全に密着せずに、気泡空間50の剛性を低下させている。 (もっと読む)


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