説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】クリップが取付穴から抜け出ることを防止することができる、部品の取付構造を提供する。
【解決手段】部品の取付構造は、アシストグリップ1(部品)の基台11を車両側パネル2(取付部材)の取付穴2bに取り付ける取付構造において、弾性係止部3a及び段部3f(保持部)をもつクリップ3と、脚部4bをもつキャップ4と、を備える。クリップ3は取付穴2bに嵌挿されて段部3fで基台11に保持されている。弾性係止部3aで取付穴2bの周縁に係止されている。クリップ3の内部空間にはキャップ4の脚部4bが嵌挿されていて脚部4bがクリップ3の窪み部3kに当接して、アシストグリップ1を車両側パネル2に取り付けている。 (もっと読む)


【課題】Si濃度が高く、結晶性のよいn型III 族窒化物半導体を製造すること。
【解決手段】サファイア基板10上に、AlNからなるバッファ層をMOCVD法によって形成し、さらにバッファ層上にノンドープのGaNからなる第1層11をMOCVD法によって1140℃で2μm形成した(図1(a))。次に、第1層11上に、SiO2 からなる第2層12を、プラズマCVD法によって200nm形成した(図1(b))。次に、BHF(バッファードフッ酸)によって第2層12を除去した(図1(c))。次に、第2層12が除去された第1層11上に、n型ドーパントガスを供給せずにGaNをMOCVD法によって1140℃で50nm成長させた。これにより、第1層11上には、Siが高濃度にドープされ、結晶性が良好なn型GaNからなる第3層13が形成された(図1(d))。 (もっと読む)


【課題】外観品質の向上を図るとともに、製造効率の低下を抑制しつつ、ドアガラス開閉時の応力に起因するずれ移動を防止することのできるガラスランの取付構造を提供する。
【解決手段】ガラスラン105は、長手方向全域が押出成形によって1本の連続体として形成され、その上辺部106は本体部111及び車外側シールリップ112及び車内側シールリップ113を備え、車外側側壁部115から車外側に向けて延びる車外側意匠リップ117及び車内側側壁部116から車内側に向けて延びる車内側意匠リップ118が設けられている。ベルトラインよりも下方の後縦辺部108には、車外側意匠リップ117及び車内側意匠リップ118が切り欠かれることで係合凹部127が設けられ、該係合凹部127がチャンネル部DC(連結部103B)に設けられた係合突部137に係合する。これにより、ガラスラン105の長手方向へのずれ移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】高さ方向の寸法が小さなレジスタであっても従来と同等以上のクリック感を感知でき、かつ回動範囲も容易に規制できる構造とする。
【解決手段】ダイヤルノブの歯部の内側に板バネ部を軸方向にオフセットして形成し、板バネ部に板バネ部から径方向外方に向かって突出する凸部を形成して、ダイヤルノブの回動時に凸部がリテーナに突出形成された干渉突起と干渉するように構成した。ダイヤルノブの操作時の押圧によって板バネ部が僅かに移動しても、凸部と干渉突起とが確実に干渉するので、クリック感が損なわれることがない。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れ、かつ、窓枠への取り付け強度および取り付け作業性にも優れるサイドバイザーおよびサイドバイザーユニットを提供すること。
【解決手段】サイドバイザーの庇部31のなかで取り付け状態において車両進行方向の前端側および/または後端側に位置する取り付け端部と、サイドドアの窓枠9と、の間に取り付け部材4を介在させ、取り付け端部と取り付け部材4とを接着部材5で固着し、取り付け部材4と窓枠9とを接着部材5で固着する。取り付け部材4の表面に肉抜き凹部42を設ける。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを容易に製造できて、下流側部位の先端側を乗員に接近させつつ、エアバッグを迅速に膨張可能な乗員保護用胴衣を提供すること。
【解決手段】乗員保護用胴衣は、膨張用ガスを流入させて乗員を保護可能に膨張するエアバッグ50が、胴衣本体に取り付けられる。胴衣本体は、前開き可能としてスライドファスナにより相互に結合される左前部及び右前部を有した前身頃と、後身頃と、を備える。エアバッグ50は、表側壁部65と裏側壁部66とを重ねて平らに展開させた状態のエアバッグの展開形状が、背面膨張部を構成する背面構成部71と、背面構成部の上端から左右にそれぞれ分岐しつつ反転するように配置されて、分岐膨張部を構成する分岐構成部75と、を備える。さらに、分岐膨張部における乗員の胸部と腹部とを保護可能な正面膨張部を構成する左右の正面構成部79が、それぞれ、背面構成部71の左右の両側に配置される。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、燃料タンク内から外部への燃料蒸気の大きな流れがあっても、閉弁し難い構成を実現する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室20Sを形成するケーシング20と、フロート51を有する第1弁機構50と、フロート51の下方に配置され、弁室20Sに繋がる導入口37Paを開閉する第2弁機構60とを備える。第2弁機構60は、ケーシング20の導入口37Paの開口周縁部に取り付けられ、金属製の薄板で形成された弁プレート61を備え、燃料タンクFT内から燃料遮断弁10へ向かう気流を受けた閉止体62が導入口37Paの開口面積を減少する閉弁動作をするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】作動時、エアバッグにおける膨張用ガスの下流側部位の正面膨張部を、迅速に膨張完了させることができる乗員保護用胴衣を提供すること。
【解決手段】乗員保護用胴衣Pは、膨張用ガスを流入させて乗員Dを保護可能に膨張するエアバッグ50が、胴衣本体10に取り付けられて構成される。エアバッグは、膨張用ガスの上流側部位FUとなって乗員Dの背中部を保護可能に膨張する背面膨張部と、膨張用ガスの下流側部位FDとなって乗員Dの胸部UC及び腹部UAを保護可能に膨張する正面膨張部59と、乗員の左右の肩部の上面側に配置される中間膨張部57と、を備える。正面膨張部59は、左右の中間膨張部57の前端57aから下方に延びるように、乗員の正面側の左右に、それぞれ、配置される。中間膨張部57は、中間膨張部57の膨張完了より正面膨張部59の膨張完了を促進するように、膨張を抑制するロール折りにより、折り畳まれている。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は燃料が外部へ流出するのを防止するとともに、外部への通気抵抗を低減し、大きな流量を速やかに流すことができる。
【解決手段】燃料遮断弁10は、接続孔31aを形成したケーシング本体30と、連絡室40Sを形成する蓋本体41と、蓋本体41から突出され外部に接続される管通路42aを形成する管体部42とを形成する蓋体40とを備える。連絡室40S内に、外周壁36と、液遮蔽部材37と、後側通気ガイド部材46が配置されて、接続孔31aと管通路42aとを接続する接続通路44を形成している。後側通気ガイド部材46は、接続孔31aに向けて突出した分岐壁46aを有している。接続通路44は、分岐壁46aにより、軸線の両側にそれぞれ配置された第1流路47および第2流路48に分岐され、さらに管通路42aで合流するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】発光層がストライプ状の凹凸形状に沿って形成されたIII 族窒化物半導体発光素子において、発光層を均一な厚さに形成すること。
【解決手段】まず、基板101の一方の表面に、ノコギリ歯状ストライプの凹凸形状を形成する(図2(a))。次に、基板101のノコギリ歯状ストライプの凹凸形状が形成された側の表面上に、減圧MOCVD法によって、その凹凸形状に沿って、n型層102、発光層103、p型層104を順に積層させる。これにより、各層が凹凸形状に沿ってうねったノコギリ歯状ストライプの形状となるよう形成する(図2(b))。ここで、ガス流方向は、凹凸形状のストライプ方向に平行な方向とした。これにより、発光層103の面内膜厚分布、組成分布を均一にすることができる。 (もっと読む)


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