説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】発光素子の実装基板への搭載工程を簡略化し、発光素子と実装基板との接合性を良好にする発光素子の搭載方法を提供すること。
【解決手段】接合層が形成された発光素子を実装基板に搭載する発光素子の搭載する際、実装基板に金属ナノ粒子ペーストを塗布し、発光素子の接合層を金属ナノ粒子ペースト上に配置した後、接合層と前記金属ナノ粒子ペーストを加熱して合金化させて発光素子と実装基板を接合する。このような発光素子の搭載方法により、残渣となるフラックスを用いることなく、発光素子と実装基板とを結合させることができる。 (もっと読む)


【課題】レベルゲージガイドを硬質樹脂から一度の金型成形で一体に製造することができるようにする。
【解決手段】共に筒状の上端末部及び下端末部と、底部と開口部とからなる樋状をなす中間連結部と、よりなり、下端末部に取付孔との間をシールするガイドシール部を形成した硬質樹脂製のレベルゲージガイドとし、レベルゲージはゲージ部の上部に下端末部の内周面とリング状に密接するゲージシール部を有する。 (もっと読む)


【課題】ガラス摺動面における凹凸の発生を防止することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン5は、基底部14、及び基底部14から延出する一対の側壁部15、16を備えて断面略コ字状をなす本体部11と、各側壁部15、16から本体部11の内側に延出するシールリップ12、13とを備えている。本体部11及びシールリップ12、13を構成する基材21はEPDMにより構成され、基底部14及びシールリップ12、13のうち昇降するドアガラスGと接触し得るガラス摺動面には、TPVよりなる厚さ0.1mm〜0.85mmの摺動層22が形成されている。ガラスラン5の押出成形部6、7、8は、押出成形に際し、せん断速度100(1/s)〜1000(1/s)相当で押し出されるTPVの粘度が400(Pa・s)以上となるように、TPVが未加硫EPDMとともに押出成形機から押し出されることで成形されてなる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で連動機構を構成し、コストダウンを図る。
【解決手段】飲料容器ホルダ一体型レジスタ5は、レジスタ本体10、トレイ20、支持部材40及び連動機構50を備える。トレイ20は格納位置及び突出位置間でスライドされる。支持部材40は、軸43によりトレイ20に連結され、飲料容器Dを囲み得る枠体41がレジスタ本体10の吹出し口17の直下流で起立状態となる不使用位置と、突出位置でのトレイ20の載置部23の上方で枠体41が傾倒状態となる使用位置との間で、軸43を支点として回動される。連動機構50は、トレイ20のスライドに連動して支持部材40を回動させるもので、支持部材40に設けられた係合部51と、レジスタ本体10のリテーナ11に設けられた規制レール52とからなる。規制レール52は、トレイ20のスライドに伴い摺動する際の係合部51の上下位置を規制することで、支持部材40を回動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、金属めっき層に対して優れた付着性及び透明性を有し、耐チッピング性及び耐傷付き性に優れ、その性能が長期間経過後でも低下しない塗膜を提供することである。
【解決手段】本発明に係る金属めっき用塗膜は、基材の表面に形成した金属めっき層上に形成されたプライマー層とプライマー層上に形成されたトップコート層とを有し、プライマー層は、ガラス転移点が−20℃以上20℃未満のアクリル樹脂(a)とポリエステル成分が骨格に導入されたイソシアネート、ポリカーボネート成分が骨格に導入されたイソシアネート、ポリエーテル成分が骨格に導入されたイソシアネートから選ばれる少なくとも1種類(c)とを含有し、トップコート層は、20℃以上50℃以下のアクリル樹脂(d)と、数平均分子量が500以上9500以下のポリオール化合物(f)と、イソシアネート(g)とを含有する。 (もっと読む)


【課題】シート体の誘電エラストマー層を薄くしても、そのシート体を芯材に巻き付ける際に同誘電エラストマー層が破れないようにする。
【解決手段】アクチュエータの製造方法には、複数の誘電エラストマー層5と複数の導電ゴム層6(6a,6b)とをそれらの厚さ方向に交互に重ねることでシート体1を形成する第1工程と、同第1工程により形成されたシート体1を芯材9の周りに巻き付けることによりシート体1を渦巻き状に巻かれた状態にする第2工程と、が含まれる。第2工程において、第1工程により形成されたシート体1を芯材9の周りに巻き付ける際、そのシート体1が複数の誘電エラストマー層5と複数の導電ゴム層6とによって形成された状態となる。このため、上記シート体1の複数の誘電エラストマー層5をそれぞれ薄くしたとしても、シート体1全体の厚みが過度に薄くなることは抑制される。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突に関する異常を検出したときに、コンデンサに蓄えられている電荷を適正に放電させることとのできる車両用放電装置を提供する。
【解決手段】この装置は、強制接続器65の作動を通じて第2コンデンサ29と放電用抵抗器66とを並列接続する放電装置60を備える。車両衝突の検出時に、第2コンデンサ29を含む電気回路への蓄電池からの電力供給を強制停止させるとともに、強制接続器65を作動させて第2コンデンサ29に蓄えられた電荷を強制的に放出させる。強制接続器65の一対の接続端子65a,65bは絶縁部材68を介在した状態で互いに押し付けられた状態で配設される。強制接続器65は、絶縁部材68に向けて燃焼ガスを発生させるように設けられたガス発生器69を備え、異常検出時におけるガス発生器69の作動を通じて接続端子65a,65bを短絡させる。第2コンデンサ29と放電装置60とが一体に設けられる。 (もっと読む)


【課題】インフレータにおける濾過用のフィルタを廃止して該インフレータの小型軽量化を可能にすると共に、作動時におけるガス温度の冷却性能を向上させる。
【解決手段】燃焼室42で発生したガスは、冷却用の空間44に入り、アッパケース26(インフレータケース12)の底壁部26Dに当たってからガス流路48へ流れ、ガス噴出孔26Cから外部へ噴出する。このとき、アッパケース26及びロアケース28のうち、冷却用の空間44に面した底壁部26Dを有する側の例えばアッパケース26に、所定部位に対する取付けフランジ26F(フランジ)が一体的に設けられているので、該取付けフランジ26F(フランジ)から所定部位に熱を効率的に逃がすことができる。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突に関する異常を検知したときに、確実に作動してコンデンサの電荷を確実に放電させることのできる車両用放電装置を提供する。
【解決手段】PCUケース15には、第1コンデンサ31を含み、かつ蓄電池20からの電力供給により作動するPCU14の電気回路が収容される。この電気回路において、第1コンデンサ31の陽極の近傍には第1バスバーが接続され、陰極の近傍に第2バスバーが接続される。放電機構40は、火薬式アクチュエータにて作動される開閉器50と放電用抵抗器41とを直列に接続することにより構成されて、PCUケース15に一体に設けられている。放電機構40は、車両の衝突が検知されたときには開閉器50の作動を通じて、第1バスバー及び第2バスバーを短絡させることにより、第1コンデンサ31に対して並列に接続されて、第1コンデンサ31の電荷を放電用抵抗器41にて放電させる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えつつ引っ張り方向への操作を実現することのできるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータのシート体1における基準端1a側のアジャスタ12が固定された状態で、シート体1の導電ゴム層に対する電圧印可を通じてシート体1をその中心線方向に伸長させると、そのシート体1の可動端1bが基準端1aに対し離間する方向に変位する。これにより、同可動端1bに固定される第1球体16を有するワイヤ15が基準端1aから可動端1bに向かう方向に変位する。その結果、ワイヤ15が操作対象を引っ張り方向に操作する。一方、導電ゴム層に対する電圧印可を解除すると、シート体1がその中心線方向に収縮する。これにより、シート体1の可動端1bに固定される第1球体16(ワイヤ15)が可動端1bから基準端1aに向かう方向に変位する。 (もっと読む)


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