説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】サファイア基板へスパッタ法によりバッファ層を形成し、その後MOCVD法によりIII族窒化物系化合物半導体層を形成するIII族窒化物系化合物半導体素子の製造方法において、III族窒化物系化合物半導体層に異常成長部が発生することを抑制する。
【解決手段】バッファ層の形成されたサファイア基板をスパッタ装置から取り出してバッファ層表面の電荷を中和し、その後そのサファイア基板をMOCVD装置にセットしてIII族窒化物系化合物半導体層を形成する。バッファ層表面の電荷を中和するのにはイオナイザーを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、簡単な構成で、満タン液位を設定することができるとともに、過給油を防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、接続通路33aと排出通路42aとを有するケーシングと、弁室40Sに収納されたフロート機構60と、排出通路42aを開閉する排出弁70とを備えている。排出弁70は、排出通路42aを開閉する排出弁体74と、排出弁体74へ開閉するための力を加えるための転動体78と、転動体78を乗せかつ凹面で形成された支持面72aとを有し、転動体78を支持面72aの中心位置で支持することで排出弁体74を閉弁状態とし、転動体78が外力を受けて支持面72a上を径方向の外方へ移動することで排出弁体74を開弁状態とする。 (もっと読む)


【課題】シートに着座した乗員の首部を支持することができ、且つ膨張展開したエアバッグが乗員に対し車両の前後方向にずれることを抑制できるようにする。
【解決手段】ガスの供給を受けて膨張展開した状態のエアバッグ4は、シートに着座した乗員Pの側方であって同乗員Pと車両のボディサイド部との間に位置する。このときには、エアバッグ4の凸部22が乗員Pの首部PNに対応した部分にてシート側に突出し、それによって首部PNが上記凸部22により支持される。一方、このときには、エアバッグ4における凸部22の上側に位置する凹部20が乗員Pの頭部PHに対応して位置するとともに、上記凸部22の下側に位置する凹部21が乗員Pの肩部PS等に対応して位置する。従って、このときには乗員Pの頭部PHが上記上側の凹部20によって包まれた状態になるとともに、乗員Pの肩部PS等が上記下側の凹部21によって包まれた状態となる。 (もっと読む)


【課題】グロースタータ方式の既存の蛍光灯を、感電の恐れがなく、誰でも容易に交換できるLED蛍光灯器具を提供すること。
【解決手段】グロースタータ方式の蛍光灯器具10を用い、既存の蛍光灯20を、一方側に給電側口金21a、他方側に内部短絡された短絡側口金21bを備えるLED蛍光灯2と交換し、さらに既存のグロー管30をLED用点灯管3と交換する。 (もっと読む)


【課題】ケースに配設されたティアラインの配設位置が、エアバッグの膨張展開の基点となるインフレータの中央からずれた位置に設定されている場合であっても、エアバッグをバランスよく展開させることのできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】本願発明にかかるエアバッグ装置のエアバッグ30の内部には、同エアバッグ30内で筒状に膨らみ、インフレータ50から噴出するガスをその両端から同エアバッグ30内に導入する整流布33が設けられている。エアバッグ30は、第2の折り畳み部30b内に同整流布33を挟み込んだ状態で収容されている。 (もっと読む)


【課題】支持部とインフレータとの間や、支持部とエアバッグハウジングとの間を通ってガスが外部へ漏れ出るのを抑制する。
【解決手段】インフレータ45をエアバッグハウジング(バックホルダ31)に弾性支持する支持部55は、内側支持部56、外側支持部66及び弾性連結部75を備える。内側支持部56は、インフレータ45の周りに配置された環状の内側硬質部材57を弾性材で被覆することにより形成され、外側支持部66は、内側硬質部材57の周りに配置された環状の外側硬質部材67を弾性材で被覆することにより形成される。弾性連結部75は、弾性材のみにより環状に形成され、内側支持部56及び外側支持部66を連結する。内側支持部56はリベット81によりインフレータ45のフランジ部49に締結され、外側支持部66はボルト42及びナット43によりエアバッグハウジング(バックホルダ31)に締結される。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成として、作動時の変形を抑制して、容易にボディ側部材に固定させることが可能なフード跳ね上げ装置を提供すること。
【解決手段】フード跳ね上げ装置U1は、アクチュエータ25において、軸方向を鉛直方向に略沿わせて配設されるシリンダ26を、取付ブラケット33を利用して、車両のボディ側部材2に固定させている。取付ブラケット33が、水平方向に沿った断面形状を略L字状とされてシリンダ26を保持する保持部34を備える。保持部34における一方の壁部35の上端に、ボディ側部材2側に向かうように延びて、一本の取付ボルト51により、ボディ側部材2の上側取付座4に取り付けられる取付片部38が形成される。壁部35の下端近傍に、上側取付座4の下方に位置するボディ側部材2の下側取付座5に差し込むようにして係止されて、ボディ側部材2からの離隔を抑制される係止片部41が形成される。 (もっと読む)


【課題】装飾シート表面にハイライトが出来ず、意匠性が高いのみならず、触感も良好な車両用内装品を提供する。
【解決手段】装飾シート30を貼り付ける際、第1基部11の表面とクッション部材20の表面及び装飾シート30には、境界部13を中心に接着剤の塗布されていない非接着部Rが形成されているため、第1基部11の表面とクッション部材20の表面との段差にほぼ接触しない状態で装飾シート30を貼ることが出来る。それ故、装飾シート30表面のハイライト発生を防止でき、意匠性が高い車両用内装品を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 ショートショットなどの成形不良を抑えることができるカウルルーバを提供する。
【解決手段】 カウルルーバ1は、フロントガラス5の下縁部51に沿って配設され下縁部51に保持されるガラス側縁部11と、フードパネル8の側に配設されるパネル側縁部12と、ガラス側縁部11とパネル側縁部12との間に設けられた一般部13とからなる。一般部13は、ガラス側縁部11とパネル側縁部12との間に薄板状に広がる板状部14と、複数の小孔を有する通気部15とをもつ。ガラス側縁部11には、板状部14よりも厚い厚肉部17を設け、板状部14における厚肉部17に隣接する部分には、厚肉部17から板状部14に向かって徐々に肉厚を減少させた徐変部10を設けている。厚肉部17には、ガラス側縁部11の延び方向に沿って複数のゲートポイントPを配設させている。 (もっと読む)


【課題】乗員がエアバッグ装置に近づいた姿勢を採っていても、扉部がエアバッグの膨張の妨げとなるのを抑制し、エアバッグを適正に展開させる。
【解決手段】カバー本体部32を領域38,39に仕切るティアライン35の横ライン部37が、正面視で装飾部50に接近した箇所に設けられてなるエアバッグ装置用カバー30は、装飾部50に対応した形状に賦形された軟質フィルムをインサートとし、ティアライン35を有するカバー本体部32を樹脂成形することにより形成される。同カバー30では、エアバッグ22の膨張圧が作用することでカバー本体部32がティアライン35に沿って破断されて、領域38,39に対応した複数の扉部41,42が形成され、カバー本体部32の残部との接続部分をヒンジ部43,44として開かれる(回動される)。カバー本体部32の背面において、装飾部50に対応する箇所の少なくとも一部には肉盗み部53が設けられる。 (もっと読む)


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