説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】リテーナのバックホルダとの締結箇所において、それらのリテーナ及びバックホルダ間を通ってガスが外部へ漏れ出るのを抑制する。
【解決手段】エアバッグ装置30では、カップリテーナ35が、エアバッグ40における開口部41の周辺部44を間に挟んでバックホルダ31に締結される。インフレータ45をバックホルダ31に弾性支持する支持部55は、硬質部材56及び弾性部材75を備える。硬質部材56は、環状の結合部58及び筒状のガス流れ規制部57を備える。結合部58は、インフレータ45の軸線に直交しており、同インフレータ45の周壁部47に結合される。ガス流れ規制部57は、軸線に沿う方向(図の上下方向)に延びており、カップリテーナ35のバックホルダ31に対する締結箇所Tと、周壁部47との間で、その周壁部47のガス噴出孔48を取り囲み、締結箇所Tへ向かうガスGの流れを規制する。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜上に反射膜を有したIII 族窒化物半導体発光素子の製造において、反射膜の耐熱性を向上させること。
【解決手段】サファイア基板1上にSiO2 からなる第1絶縁膜2、反射膜3を順に形成した試料Aと、サファイア基板1上にSiO2 からなる第1絶縁膜2、反射膜3、SiO2 からなる第2絶縁膜4を順に形成した試料Bを作製し、試料A、Bそれぞれにおいて熱処理前、熱処理後の反射膜3の波長450nmにおける反射率を測定した。熱処理は600℃で3分間行った。図1のように、Alの厚さが1〜30ÅのAl/Ag/Al、Alの厚さが20ÅのAg/Al、Alの厚さが20ÅのAl/Ag/Al/Ag/Alでは、熱処理後も反射率が95%以上であり、Agと同等のもしくはそれ以上の反射率であった。 (もっと読む)


【課題】インサートを有し、フランジの保持力が強く、製造が容易なウエザストリップを提供する。
【解決手段】トリム部20とシール部30を有するウエザストリップ10において、トリム部20は、車外側側壁21と車内側側壁22の内面からそれぞれ車外側保持リップ24と車内側保持リップ26が形成されるとともに、トリム部20の内部にインサート40が内部に埋設される。インサート40は、帯状金属板から多数の短冊部41を幅方向に並べるように、かつ短冊部41の両側の端部付近を長手方向に連結部42、43で連結した梯子状となるように形成される。短冊部と短冊部の間にはスリット44、45が形成され、連結部42の中心部分は、車外側保持リップ24の根元部24aと車内側保持リップ26の根元部26aと対向する部分よりも短冊部41の側端側にずれて位置する。 (もっと読む)


【課題】外観品質、形状安定性、組付追従性、シール性などの向上を図るとともに、製造工程の簡素化を図ることのできるドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】自動車のドア周縁にはドアウエザストリップ4が装着されている。ウエザストリップ4は、ドアの上縁部、前縦縁部、下縁部及び後縦縁部に沿って配設される環状の本体部5と、当該本体部5に組付けられ、ドアの上縁部に沿って配設されるサブシール部材6とから構成されている。本体部5は、所定の押出成形機により直線状に形成される押出成形体からなり、長手方向全域にわたって同一断面形状で一続きに形成されている。また、本体部5は、ドア周縁に取付けられる取付基部21と、中空状のシール部23とを備えている。一方、サブシール部材6は、金型装置によって形成される型成形体であり、シールリップ部を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの開閉装置は、ノズル検知機構およびフラップバルブ機構の構成を簡単にする。
【解決手段】燃料タンクの開閉装置は、タンク開口形成部材11と、開閉部材21を有するフラップバルブ機構20と、開閉部材21の開き動作をロック位置または非ロック位置とを切り換える開閉起動機構40とを備えている。開閉起動機構40は、開閉部材21に装着され給油ノズルFZによる挿入方向への移動力を受ける導入押圧部53を有するノズル検知機構50と、タンク開口形成部材11に装着され、開閉部材21に係合・係脱することでロック位置または非ロック位置を選択的にとるロック部材61を有し、導入押圧部53に押されることでロック部材61をロック位置から非ロック位置へ移動させるロック機構60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】トーションバネなどの付勢部材の組付けを容易に行うことができる蓋付収納装置を提供する。
【解決手段】付勢部材の一端部41を蓋体の支持部23に支持し、蓋体2を本体に組付ける際の蓋体2の移動時に付勢部材の他端部42が本体に形成された係止部16に係止されるようにし、蓋体2を組付ける時に支持部23と係止部16で押圧されることで付勢部材に付勢力が蓄えられるように構成した。 (もっと読む)


【課題】重量が軽減され、コーナー部に装着が容易で、製造が容易な自動車用オープニングトリムウエザストリップを提供することを目的とするものである。
【解決手段】
オープニングトリムウエザストリップ10は、車体開口部周縁6に設けられているフランジ7に取付けられる取付基部20と、取付基部20に一体的に設けられ、車体開口部開閉部材2に当接して車体開口部開閉部材2と車体開口部周縁6との間をシールするシール部を有する。取付基部20は、金属製インサートを埋設せず、車外側側壁21と底壁23及び車内側側壁22を有する断面略コ字形に形成される。底壁23は長手方向に連続する硬質樹脂板26で形成されるか又は底壁23に長手方向に連続する硬質樹脂板26が埋設されている。硬質樹脂板26は、車外側側壁21及び車内側側壁22よりも剛性が高い。 (もっと読む)


【課題】シール性を良好とした収納部位内にエアバッグを収納させることができ、かつ、作動時における収納部位の飛散も的確に防止可能なエアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置では、フロントピラーの前面側を覆うように膨張するエアバッグを折り畳んで、フロントピラーに沿って配設される収納部位31内に収納させている。収納部位31が、合成樹脂製とされて、エアバッグのフロントピラー側を覆う外側壁部33と、エアバッグのフロントガラス側を覆う内側壁部34と、エアバッグの前方を覆う前側壁部38と、エアバッグの後方を覆う後側壁部35と、を連結させて構成され、外側壁部33と前側壁部38との境界部位付近に、エアバッグの膨張時に破断可能な破断予定部41を配設させ、内側壁部34と後側壁部35との境界部位付近に、破断予定部41の破断後に屈曲可能とされる屈曲予定部37を、配設させている。 (もっと読む)


【課題】凹凸加工されたサファイア基板を用いたIII 族窒化物半導体発光素子において、光取り出し効率をさらに向上させつつ、ピットの発生を抑制すること。
【解決手段】まず、c面を主面とするサファイア基板10表面に凹凸加工を施す。凹凸の深さは1.2〜2.5μm、凹凸側面の傾斜角度は40〜80°とする。次に、水素雰囲気中1000〜1200℃の温度で熱処理を行う。次に、サファイア基板10上に、AlNからなるバッファ層11を形成し、バッファ層11上に、埋め込み層12、n型層13、発光層14、p型層15を順に積層する。ここで、バッファ層11としてAlNを用いているため、凹凸の深さ1.2〜2.5μm、凹凸側面の傾斜角度が40〜80°の場合であっても、結晶にピットが発生せず、結晶方位のばらつきが小さい。 (もっと読む)


【課題】ホルダ本体とスクイブとを樹脂成形部により一体化していても、成形不良が発生しがたく、かつ、安定して作動させることが可能なガス発生装置の提供。
【解決手段】ガス発生装置S1は、ハウジング17とスクイブ13とを有する。ハウジング13が、ハウジング本体18と、スクイブ13を保持するホルダ23と、を備える。ホルダ23が、金属製のホルダ本体24と、ホルダ本体24とスクイブ13との間に介在される樹脂成形部31と、を備えて、スクイブ13が、樹脂成形部31の成形時に、ホルダ23とともに一体成形されて、ホルダ23に支持される。ホルダ本体24が、スクイブ13の点火部13aを支持可能に内方に突出する支持部26を備える。支持部26が、外表面側を全域にわたって樹脂成形部31により覆われるとともに、ハウジング本体18の軸方向に沿った断面形状を、先端26aにかけて、先細りとして、構成される。 (もっと読む)


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