説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】凹凸加工されたサファイア基板を用いたIII 族窒化物半導体発光素子において、光取り出し効率をさらに向上させつつ、ピットの発生を抑制すること。
【解決手段】まず、c面を主面とするサファイア基板10表面に凹凸加工を施す。凹凸の深さは1〜2μm、凹凸側面の傾斜角度は40〜80°とする。次にサファイア基板10上に、バッファ層11を形成し、バッファ層11上に、GaNからなる防止層12を、600〜1050℃で形成し、バッファ層11の全面を被覆する。次に、防止層12上に、1050〜1200℃でn型層13をMOCVD法によって形成する。このとき、バッファ層11の全面が防止層12に覆われているため、バッファ層11のマストランスポートが抑制される。そのため、結晶にピットが発生するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両組み付け時に取付部の開口部が広がるのを防止しつつ、シール性能を確保することのできる自動車用ウエザストリップを提供する。
【解決手段】車体開口部開閉部材又は車体開口部周縁に設けられたフランジにはウエザストリップが取り付けられている。ウエザストリップは上記フランジに取付けられる取付部及び取付部の車外側側壁部の先端から一体的に延長されている保持底部、車体開口部開閉部材に当接してシールするシール部を備えている。上記取付部に設けられているフランジを保持するための保持リップ、及び上記フランジに設けられた段部に係止する係止突起、上記保持底部は取付部を形成する高硬度のソリッド材よりも低硬度のソリッド材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】既存の蛍光灯器具に取り付け又は取り外す際に作業者が感電するのを確実に防止可能なラピッドスタート式の直管蛍光灯型LED照明装置を提供する。
【解決手段】商用電源から常時供給される交流電源を直流に変換してLEDを点灯させる駆動回路が内蔵された管体と、管体の第1端部にて2個の接続端子を有する第1口金と、管体の第2端部にて2個の接続端子を有する第2口金と、第1口金および第2口金の接続端子と駆動回路との間の電源供給経路について、その導通状態と非導通状態とを切り替える切替手段とを備え、切替手段は、第1口金の接続端子間に電位差を検知すると共に、第2口金の接続端子間に電位差を検知しないときには、第2口金の接続端子と駆動回路との電源供給経路を導通状態にすると共に、第1口金の接続端子と駆動回路との電源供給経路を非導通状態にする。 (もっと読む)


【課題】重量が軽減され、コーナー部に装着が容易で、製造が容易な自動車用オープニングトリムウエザストリップを提供することを目的とするものである。
【解決手段】
オープニングトリムウエザストリップ10は、車体開口部周縁6に設けられているフランジ7に取付けられる取付基部20と、取付基部20に一体的に設けられ、車体開口部開閉部材2に当接して車体開口部開閉部材2と車体開口部周縁6との間をシールするシール部を有する。取付基部20は、金属製インサートを埋設せず、車外側側壁21と底壁23及び車内側側壁22を有する断面略コ字形に形成される。底壁23は長手方向に連続する硬質樹脂板26で形成されるか又は底壁23に長手方向に連続する硬質樹脂板26が埋設されている。硬質樹脂板26は、車外側側壁21及び車内側側壁22よりも剛性が高い。 (もっと読む)


【課題】シール性を良好とした収納部位内にエアバッグを収納させることができ、かつ、作動時における収納部位の飛散も的確に防止可能なエアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置では、フロントピラーの前面側を覆うように膨張するエアバッグを折り畳んで、フロントピラーに沿って配設される収納部位31内に収納させている。収納部位31が、合成樹脂製とされて、エアバッグのフロントピラー側を覆う外側壁部33と、エアバッグのフロントガラス側を覆う内側壁部34と、エアバッグの前方を覆う前側壁部38と、エアバッグの後方を覆う後側壁部35と、を連結させて構成され、外側壁部33と前側壁部38との境界部位付近に、エアバッグの膨張時に破断可能な破断予定部41を配設させ、内側壁部34と後側壁部35との境界部位付近に、破断予定部41の破断後に屈曲可能とされる屈曲予定部37を、配設させている。 (もっと読む)


【課題】凹凸加工されたサファイア基板を用いたIII 族窒化物半導体発光素子において、光取り出し効率をさらに向上させつつ、ピットの発生を抑制すること。
【解決手段】まず、c面を主面とするサファイア基板10表面に凹凸加工を施す。凹凸の深さは1.2〜2.5μm、凹凸側面の傾斜角度は40〜80°とする。次に、水素雰囲気中1000〜1200℃の温度で熱処理を行う。次に、サファイア基板10上に、AlNからなるバッファ層11を形成し、バッファ層11上に、埋め込み層12、n型層13、発光層14、p型層15を順に積層する。ここで、バッファ層11としてAlNを用いているため、凹凸の深さ1.2〜2.5μm、凹凸側面の傾斜角度が40〜80°の場合であっても、結晶にピットが発生せず、結晶方位のばらつきが小さい。 (もっと読む)


【課題】ホルダ本体とスクイブとを樹脂成形部により一体化していても、成形不良が発生しがたく、かつ、安定して作動させることが可能なガス発生装置の提供。
【解決手段】ガス発生装置S1は、ハウジング17とスクイブ13とを有する。ハウジング13が、ハウジング本体18と、スクイブ13を保持するホルダ23と、を備える。ホルダ23が、金属製のホルダ本体24と、ホルダ本体24とスクイブ13との間に介在される樹脂成形部31と、を備えて、スクイブ13が、樹脂成形部31の成形時に、ホルダ23とともに一体成形されて、ホルダ23に支持される。ホルダ本体24が、スクイブ13の点火部13aを支持可能に内方に突出する支持部26を備える。支持部26が、外表面側を全域にわたって樹脂成形部31により覆われるとともに、ハウジング本体18の軸方向に沿った断面形状を、先端26aにかけて、先細りとして、構成される。 (もっと読む)


【課題】凹凸加工されたサファイア基板を用いたIII 族窒化物半導体発光素子において、光取り出し効率をさらに向上させつつ、ピットの発生を抑制すること。
【解決手段】凹凸の深さが1〜2μmのc面サファイア基板10上に、バッファ層11を介してSiドープのGaNからなる埋め込み層12を形成する。この埋め込み層12によって凹凸を埋め込み、平坦な表面にする。埋め込み層12の成長温度は、その後に埋め込み層12上に形成するn型層13の成長温度(1000〜1200℃)よりも20〜80℃低い温度とする。これにより、縦方向成長が促進されるため、大きなピットの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、簡単な構成で、満タン液位を設定することができるとともに、過給油を防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、接続通路33aと排出通路42aとを有するケーシングと、弁室40Sに収納されたフロート機構60と、排出通路42aを開閉する排出弁70とを備えている。排出弁70は、排出通路42aを開閉する排出弁体74と、排出弁体74へ開閉するための力を加えるための転動体78と、転動体78を乗せかつ凹面で形成された支持面72aとを有し、転動体78を支持面72aの中心位置で支持することで排出弁体74を閉弁状態とし、転動体78が外力を受けて支持面72a上を径方向の外方へ移動することで排出弁体74を開弁状態とする。 (もっと読む)


【課題】サファイア基板へスパッタ法によりバッファ層を形成し、その後MOCVD法によりIII族窒化物系化合物半導体層を形成するIII族窒化物系化合物半導体素子の製造方法において、III族窒化物系化合物半導体層に異常成長部が発生することを抑制する。
【解決手段】バッファ層の形成されたサファイア基板をスパッタ装置から取り出してバッファ層表面の電荷を中和し、その後そのサファイア基板をMOCVD装置にセットしてIII族窒化物系化合物半導体層を形成する。バッファ層表面の電荷を中和するのにはイオナイザーを用いることができる。 (もっと読む)


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