説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】車両の衝突に関する異常を検出したときに、コンデンサに蓄えられている電荷を適正に放電させることとのできる車両用放電装置を提供する。
【解決手段】この装置は、強制接続器65の作動を通じて第2コンデンサ29と放電用抵抗器66とを並列接続する放電装置60を備える。車両衝突の検出時に、第2コンデンサ29を含む電気回路への蓄電池からの電力供給を強制停止させるとともに、強制接続器65を作動させて第2コンデンサ29に蓄えられた電荷を強制的に放出させる。強制接続器65の一対の接続端子65a,65bは絶縁部材68を介在した状態で互いに押し付けられた状態で配設される。強制接続器65は、絶縁部材68に向けて燃焼ガスを発生させるように設けられたガス発生器69を備え、異常検出時におけるガス発生器69の作動を通じて接続端子65a,65bを短絡させる。第2コンデンサ29と放電装置60とが一体に設けられる。 (もっと読む)


【課題】インフレータにおける濾過用のフィルタを廃止して該インフレータの小型軽量化を可能にすると共に、作動時におけるガス温度の冷却性能を向上させる。
【解決手段】燃焼室42で発生したガスは、冷却用の空間44に入り、アッパケース26(インフレータケース12)の底壁部26Dに当たってからガス流路48へ流れ、ガス噴出孔26Cから外部へ噴出する。このとき、アッパケース26及びロアケース28のうち、冷却用の空間44に面した底壁部26Dを有する側の例えばアッパケース26に、所定部位に対する取付けフランジ26F(フランジ)が一体的に設けられているので、該取付けフランジ26F(フランジ)から所定部位に熱を効率的に逃がすことができる。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突に関する異常を検知したときに、確実に作動してコンデンサの電荷を確実に放電させることのできる車両用放電装置を提供する。
【解決手段】PCUケース15には、第1コンデンサ31を含み、かつ蓄電池20からの電力供給により作動するPCU14の電気回路が収容される。この電気回路において、第1コンデンサ31の陽極の近傍には第1バスバーが接続され、陰極の近傍に第2バスバーが接続される。放電機構40は、火薬式アクチュエータにて作動される開閉器50と放電用抵抗器41とを直列に接続することにより構成されて、PCUケース15に一体に設けられている。放電機構40は、車両の衝突が検知されたときには開閉器50の作動を通じて、第1バスバー及び第2バスバーを短絡させることにより、第1コンデンサ31に対して並列に接続されて、第1コンデンサ31の電荷を放電用抵抗器41にて放電させる。 (もっと読む)


【課題】発光素子をホットプレス加工によりガラス封止するための加熱されたガラスが金型に付着することを防ぐことが可能な発光装置の製造方法を提供する。
【解決手段】発光装置の製造方法は、LED素子2が搭載されたAl基板3の素子搭載面側にガラス4を配置する工程と、ガラス4のAl基板3とは反対側の面に対向して金属製の薄板7を配置する工程と、Al基板3側の上金型8及び薄板7側の下金型6によるホットプレス加工によりガラス4をAl基板3の発光素子搭載面に融着し、LED素子2をガラス4によって封止する工程と、ガラス4の冷却後にガラス4に付着した薄板7を取り外す工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】第1樹脂部と第2樹脂部との界面に剥離が生じても、燃料の大気中への漏れを防止することができる燃料タンク用管接続体を提供する。
【解決手段】燃料タンク用管接続体10は、タンク本体TBに可能なPE製の第1樹脂部20とPA製の第2樹脂部30とからなり、接続パイプCPが圧入されたコネクタ40が組付けられている。2つのシール部材50が内部に配置されているコネクタ40が、燃料タンク用管接続体10の筒部11に挿入されている。組付状態で、第1樹脂部20と第2樹脂部30の第3界面KM3が、2つのシール部材50の間に位置するように2色成形されている。 (もっと読む)


【課題】自己形成光導波路である光合分波器を有した光通信デバイスの量産性を向上させること。
【解決手段】光通信デバイスは、光ファイバーコネクタ1と、光ファイバーコネクタ1が挿入されたキャップハウジング2と、によって構成されている。光ファイバーコネクタ1は、コネクタハウジング10と、コネクタハウジング10内部に納められた光ファイバー11の先端部、および光合分波器12とを有している。光合分波器12は、光導波路コア13、光導波路クラッド15を有し、これらは光硬化性樹脂の硬化物であり、自己形成光導波路技術により形成される。キャップハウジング2は、光ファイバーコネクタ1が離脱可能に挿入される凹部22を有している。また、キャップハウジング2の内部には、受発光素子20、21とが納められていて、光合分波器12と光学的に接続される。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク用弁装置は、給油時に満タン液位に達したときにオートストップを機能させるとともに、過給油を確実に防止し、さらにオートストップ後に給油口からの燃料の溢れ出しを防止する。
【解決手段】燃料タンク用弁装置は、ケーシング20と、弁機構40とを備える。弁機構40は、第1弁接続孔47bを有する第1弁体41と、第1弁接続孔47bを開閉する第2弁体50とを有する。第1弁体41は、第2連通路37Pの圧力が所定の第1圧力値Pr1を超えているときに閉弁方向への力で移動することで弁流路20Pを全閉する。第2弁体50は、第1弁体41が弁流路20Pを閉じている状態にて、第2連通路37Pの圧力が第1圧力値Pr1より大きい所定の第2圧力値Pr2を超えたときに、第1弁接続孔47bからの圧力を受けて移動することで第1弁接続孔47bを開き、弁流路20Pを連通する。 (もっと読む)


【課題】シャッタをスライド操作する際の操作荷重を、ガイド溝部における軸部の位置に拘らず安定化させ、操作フィーリングの向上を図る。
【解決手段】シャッタ式物入れは、物入れ本体11、シャッタ格納部、一対のガイド溝部22及びシャッタ14を備える。両ガイド溝部22は、物入れ本体11の開口部12では直線状をなしシャッタ格納部では湾曲している。シャッタ14は、幅方向についての両端に軸部16を有する複数のシャッタ構成部材15を屈曲可能に連結することにより構成される。シャッタ構成部材15毎の両軸部16がガイド溝部22内を摺動することにより、シャッタ14は、開口部12を開放する開位置と閉塞する閉位置との間でスライドする。各軸部16は各ガイド溝部22の縦壁面23から離間している。シャッタ構成部材15毎の軸部16には、軟質材からなる突出部27が幅方向外方へ突設され、弾性変形した状態で縦壁面23に接触している。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧を小さくすることのできる発光素子を提供する。
【解決手段】第1導電型の第1半導体層23と、発光層25と、第1導電型とは異なる第2導電型の第2半導体層27とが積層され、第2半導体層27及び発光層25の一部が除去されて第1半導体層23が露出した窒化物半導体からなる半導体積層構造と、を備える発光素子1において、第1半導体層23の露出部分に形成された凹部41bと、凹部41b上に形成され、第1半導体層23にオーミック接触する第1電極40と、第2半導体層27にオーミック接触し、平面視にて第1電極40を包囲する第2電極30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを通じて乗員が受ける荷重の特性を、簡便かつ安価な構成で向上させることのできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】膨張用ガスにより膨張するエアバッグ40の膨張部46は、区画部材50により上流側膨張部47及び下流側膨張部48に区画される。区画部材50は、膨張部46の膨張に伴い平面状に緊張させられたとき、長手方向についての長さL1が、同長手方向に直交する短手方向についての長さよりも長い長尺状をなす。膨張部46への膨張用ガスの供給期間の初期に閉弁し、同供給期間の途中から開弁する調圧弁70は、区画部材50に設けられ、かつ短手方向に延びるスリット状の内開口部71と、内開口部71の周りに設けられて互いに接近及び離間する一対の弁体部73,74とを備える。 (もっと読む)


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