説明

豊田鉄工株式会社により出願された特許

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【課題】車体骨格部材に備えられた屈曲部とマウントブラケットとの結合位置の変更を、大規模な設計変更をすることなく行うことができるマウントブラケット結合構造を提供する。
【解決手段】サイドレール12の車体上下方向及び車幅方向に屈曲した屈曲部12Bの外側壁部12Dに、凸状且つ平面状の被結合部32Dが形成されたリーンフォース32を溶接する。また、キャブマウントブラケット26に平面状の結合部26Bを形成し、該結合部26Bと被結合部32Dとを溶接する。キャブマウントブラケット26とサイドレール12との結合位置を調整する場合には、結合部26Bを、被結合部32Dの面内において被結合部32Dに沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】軸状部材とケース部材との相対変位に基づいて操作力を電気的に検出する荷重センサが回動連結部に設けられ、連結ピンを介して伝達される操作力を検出できる操作装置において、その荷重センサの検出精度を向上させる。
【解決手段】荷重センサ30のケース部材34は、所定の頂角αで凸形状を成すように設けられた一対の取付壁部62a、62bを備えており、センサ取付穴28に設けられた一対の受け面28a、28bに面接触させられて一定の姿勢に位置決めされるとともに、クレビスピン26から加えられる入力荷重(反力)の方向が操作ペダル16の踏込み操作に伴って変化しても、その入力荷重が常に一対の取付壁部62a、62bを介して一対の受け面28a、28bによって受け止められる。これにより、応力集中によるケース部材34の撓み変形が抑制されるとともに、入力荷重の方向の変化に拘らずセンサの位置ずれが防止され、検出精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】センサ本体部に加えられる荷重の検出感度の向上が図れるとともに、そのセンサ本体部に加えられる荷重の方向を検出することができる荷重および荷重方向検出装置を提供する。
【解決手段】起歪体20の軸心Cと垂直な方向Aに変位部材26からケース部材24へ荷重Wが加えられることにより、円筒状の起歪体20にせん断力が作用するように構成しているため、起歪体20が撓み易くなる。このため、第1差動増幅器42( 荷重算出部16) により第1ブリッジB1から出力される出力電圧V1に基づいて算出される荷重Wの検出感度が向上する。また、荷重方向算出器46( 荷重方向算出部18) により、第2ブリッジB2から出力される出力電圧V2と上記第1ブリッジB1から出力される出力電圧V1とに基づいて上記荷重Wの方向θW が算出される。 (もっと読む)


【課題】環状部材と軸状部材との相対変位に基づいて操作力を電気的に検出する荷重センサが回動連結部に設けられ、連結ピンを介して伝達される操作力を検出できる操作装置において、その荷重センサの検出精度を向上させる。
【解決手段】クレビスピン(連結ピン)26は逃げ穴72内を挿通させられ、操作ペダル16に対して相対変位可能とされているとともに、荷重センサ30のセンサピン64とクレビスピン26との間には回動リンク68が設けられ、操作ペダル16の踏込み操作に伴って操作ペダル16とオペレーティングロッド22とがクレビスピン26の軸心まわりに相対回動させられても、クレビスピン26から荷重センサ30に加えられる反力が常に略一定方向(図1(a) における略左方向)に作用させられるため、荷重センサ30の検出精度が向上するとともに、検出精度のばらつきが抑制されて高い信頼性が得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、高冷却性能を発揮する、自動車用電子部品の冷却装置を提供すること。
【解決手段】外面に自動車のインバータ10が取り付けられる太径の外管4に対して、細径の内管6の複数本が内挿されて、密接配置せしめられていると共に、冷却ユニット2の複数が、直列に又は並列に連結せしめられてなる構造の自動車用電子部品の冷却装置にして、それぞれの冷却ユニット2における内管6の外周面が、内管6を内挿した外管4の内周面に、及び/又は外管4の内周面に密接した内管6の外周面に、密接されていると共に、外管4の外周面には、インバータ10が取り付けられる少なくとも一つの平坦面8が設けられてなり、且つ内管6内及びそれら内管6と外管4との間の間隙全体に、冷却液が流通せしめられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】位置決めピンを出し入れする必要がなく、加工装置を簡単で且つ安価に構成できるとともに、板状ワークの位置ずれを抑制して高い加工精度が得られるようにする。
【解決手段】長手方向の中央部分に設けたパイロット穴20bにより板状ワーク16が高い精度で位置決めされるとともに、そのパイロット穴20bを含むパイロット穴20a〜20cをパイロットピン22a〜22cに係合させたまま熱間プレス加工を行うことができるため、高い加工精度が得られる。パイロット穴20a〜20cとパイロットピン22a〜22cとを係合させたまま熱間プレス加工を行うことができるため、サイクルタイムが短くなって加工能率が向上するとともに、可動部が少なくなる分だけメンテナンスが軽減され、加工コストが低減される一方、パイロットピン22a〜22cを下型12に一体的に固設できるため、加工装置を簡単で且つ安価に構成できる。 (もっと読む)


【課題】ペダル操作量検出装置において、構成を簡素化して搭載性を向上すると共に高精度な操作量の検出を可能とする。
【解決手段】ブレーキペダル11と操作ロッド15の端部に固定されたクレビス16を連結軸18により回動自在に連結し、ブレーキペダル11と連結軸18との間にブッシュ22を介装し、このブッシュ22における弾性変形可能なブッシュ本体22aの外周面に各検出子24a,24b,25a,25bを装着し、ECU26が、各検出子24a,24b,25a,25bが検出した荷重に基づいてペダル踏力を算出する。 (もっと読む)


【課題】操作力を電気的に検出する荷重センサを備えている車両用操作ペダル装置において、従来ペダルに使用されているロッドやクレビスをそのまま使用できるとともに、コンパクトで安価に構成できるようにする。
【解決手段】操作ペダル16に加えられた操作力をオペレーティングロッド22に伝達する連結部20において、クレビスピン26を介してオペレーティングロッド22に相対回動可能に連結される操作ペダル16にセンサ取付孔28が設けられ、そのセンサ取付孔28とクレビスピン26との間の環状空間に円筒形状の荷重センサ30が配設されているため、こじり等を生じる恐れがなく、操作ペダル装置10全体を簡単で且つコンパクトに構成でき、従来のペダル装置の搭載条件に何等影響を及ぼすことがない。また、オペレーティングロッド22やクレビス24等の周辺部材は従来のペダル装置と同じものを使用できるため、安価に構成することができる。 (もっと読む)


【課題】係止爪によりワンタッチでグリップカバーがレバー本体に組み付けられる場合に、グリップカバーがグリップ本体の所定位置に確実に位置決めされるようにする。
【解決手段】グリップカバー26が係止爪32a、32b、33a、33b、34a、34bを介してワンタッチでレバー本体12に組み付けられるとともに、係止爪32a、・・・は所定の遊びを有するため、レバー本体12に圧入されるグリップ本体24の装着位置のばらつきに拘らずグリップ本体24の所定位置にグリップカバー26を組み付けることができる。また、グリップ本体24およびグリップカバー26は、係合突起40a〜40cと係合凹所42a〜42cとの嵌め合いによって位置決めされるため、係止爪32a、・・・の遊びに拘らずグリップカバー26がグリップ本体24の所定位置に位置決めされ、それ等の位置ずれで操作フィーリングが悪化したり美観が損なわれたりする恐れがない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、円筒状の起歪体11が荷重に対して撓み易くなって、出力信号の感度の向上が図れる荷重検出装置10を提供することを目的とするものである。
【解決手段】荷重検出装置10は、円筒状の起歪体11の軸心Cと垂直な方向に変位部材24を変位させることにより、起歪体11にせん断力が作用する構成としたものである。また、起歪体11を貫通した軸部23の両端を固定保持できるので、軸部23の一端部が片持ちされる場合に比較して、変位部材24から軸部23に入力される軸心Cに垂直な方向の荷重の入力に起因するモーメントの発生がなく、軸部23の相手側取付部材(図示せず)による支持位置のバラツキによる出力信号の変動を回避できるという効果を有するものである。 (もっと読む)


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