説明

トヨタ紡織株式会社により出願された特許

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【課題】 着座者のヘルビス部(骨盤部)やランバー部(腰部)をしっかりと支持して最適な着座姿勢を確保することができるシートバックのランバーサポート装置を提供すること。
【解決手段】 シートバックフレーム1に設けられた板部材2を着座者の腰部を押圧するように前湾可能なシートバックのランバーサポート装置であって、前記板部材2の下方部に板部材2を着座者に向け湾曲変形させる湾曲変形手段4と、この湾曲変形手段4の作動に伴い板部材2の上方部をシートバックフレーム1に沿って上下方向に摺動させる摺動規制手段5を設けたものとした。 (もっと読む)


【課題】 通常のウォークイン操作時に操作部材を常時操作する必要がないため操作性に優れるとともに、シートクッションチップアップ時にもウォークイン操作時と同一の操作部材でシートスライドが可能でコスト等の低減を図ることができる。
【解決手段】 リクライニング用操作レバー2の操作によって前後に傾動可能となるシートバックと一体のアッパパネル11を備える。ウォークイン用操作レバー6が設けられ、その第1の操作位置でリンクアーム7を介してリクライニング用操作レバー2を連動させて、バネ付勢されたアッパパネル11を前方へ傾動させ、これに設けた凸片15がスライドロック解除用レバー3に当接してこれをロック解除方向へ操作して、車両用シートのスライドロックが解除される。ウォークイン用操作レバー6の第2の操作位置ではリンク板5によってスライドロック解除用レバー3が直接操作されて車両用シートのスライドロックが解除される。 (もっと読む)


【課題】 搭乗者に不快感を与えることなく、常にヘッドレストを適切な位置に設定する。
【解決手段】 ヘッドレスト本体14の頭部当接面14aにハイブリッドセンサ1が配置されている。ハイブリッドセンサ1は、頭部22が接触したことを検出する接触センサ15と頭部22が近接したことを非接触で検出する静電容量式センサ16とを含む。ヘッドレスト駆動モータ3は、ヘッドレスト本体14を頭部22に対して接近又は離間する向きに駆動する。ヘッドレスト制御回路4は、ハイブリッドセンサ1の出力に基づいてヘッドレスト本体14が頭部22と所定の隙間を介して位置するようにヘッドレスト駆動モータ3を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 基体、特に繊維ボード等の低密度の基体を変形させることなく、その上に十分な接合力で成形体が接合された成形構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】 ドアトリム1のトリムボード2は、植物等の繊維とこれを繋ぐようにポリプロピレンをバインダーとして含浸させて形成した基材21と、これの表面に被覆した表皮22とにより構成されている。固定型62と移動型63との間に形成されたキャビティ65の開口を、トリムボード2によって閉塞した後、キャビティ65内に熱可塑性樹脂材料を射出することにより、ブラケット3をトリムボード2上に成形する。ブラケット3のトリムボード2への接合部33は、ブラケット3の外周縁に配置され基材21上に延びた線状部34と、線状部34から基材21上をブラケット3の外方に向けて突出した枝部35により構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でシート本体を使用状態に保持できるシート装置を得る。
【解決手段】 シート装置10では、各リクライナ26が各第2リンク32に対するシートバック20の回動を阻止すると共に、各ギヤ機構34の第1セクターギヤ36、ピニオンギヤ38及び第2セクターギヤ40の噛合により床面14Aに対する各第2リンク32の回動が阻止されることで、床面14Aに対するシートバック20、各リクライナ26、シートクッション16及び各第1リンク18の回動が阻止されて、シート本体12が使用状態に保持される。ここで、一般にシート本体12に設けられる各リクライナ26の他に各ギヤ機構34のみを使用してシート本体12が使用状態に保持されるため、簡単な構成でシート本体12を使用状態に保持できる。 (もっと読む)


【課題】 光の透過を制限する制限部材をサンシェード及びトノカバーとして使用する。
【解決手段】 配置構造10では、ガイドフレーム46が上側へ移動されて保持部材32に保持されることで、遮光シート44が後窓28を覆う位置に配置されて後窓28のサンシェードとして使用される。また、後シート20が格納されるか又は取り外された後に、ガイドフレーム46が上側へ移動かつ車両左側へ回動されて各支持柱38及び支持面36に支持されることで、遮光シート44が車室14内に水平に延出される部分全体において車室14の床面14Aから上側へ離間される状態で車室14の床面14Aとの間で下側に空間を形成する位置に配置されてトノカバーとして使用される。このため、遮光シート44をサンシェード及びトノカバーとして使用できる。 (もっと読む)


【課題】前方へ移動させたヘッドレスト要素を通常位置に戻す際に、両ヘッドレスト要素の分割部間に異物が挟み込まれるのを防止する。
【解決手段】ヘッドレスト20が、前面側のヘッドレスト要素21と、背面側のヘッドレスト要素22とに分割され、衝突予測検知手段からの検知信号に基づく駆動機構30の作動により、前面側のヘッドレスト要素21を、通常位置からシート着座者の頭部に向けて移動させる車両におけるヘッドレスト制御装置であって、前記駆動機構30の作動により、前面側のヘッドレスト要素21を通常位置に復帰させるために移動させているとき、両ヘッドレスト要素の分割部23間に異物があることを検知する異物検知手段と、この異物検知手段による異物の検知に基づき、両ヘッドレスト要素の分割部23間に異物が挟み込まれることを回避する回避手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】回動軸部(タンブルヒンジ)を、シートの意匠内に配置しても、シートをフロアに干渉させることなく、収納可能とする。
【解決手段】車両のフロアとシートとを回動可能に連結した回動軸部(タンブルヒンジ26)の軸心回りに、シートをその前方向へ回動させて使用状態から収容状態にすることができる収納機構(タンブル機構20)を備え、回動軸部の軸心を中心とし、かつ、当該軸心とフロアとの間の距離を半径として描いた仮想円内からシートが収納状態への回動方向側にはみ出している車両用シートであって、前記収納機構は回動軸部の移動手段(リンク機構30)を備えている。この移動手段は、収納機構によってシートを使用状態から収容状態に回動させる過程において、回動軸部の軸心からフロアまでの距離aが、回動軸部の軸心とシートのフロアに最も接近している部分との間の距離bよりも常に長くなるように、回動軸部を移動させる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でシートを使用状態に保持できるシート構造を得る。
【解決手段】 シート構造10では、各リクライナ26が各第2リンク32に対するシートバック20の回動を阻止すると共に、各第3リンク34が床面14Aに対する各第2リンク32の回動を阻止することで、床面14Aに対するシートバック20、各リクライナ26、シートクッション16及び各第1リンク18の回動が阻止されて、シート12が使用状態に保持される。ここで、一般にシート12に設けられる各リクライナ26の他に各第3リンク34のみを使用してシート12が使用状態に保持されるため、簡単な構成でシート12を使用状態に保持できる。 (もっと読む)


【課題】 シートバックフレームに取付けられるアシストグリップの締結用貫通孔が比較的深みを有する形状として形成される場合であっても、シートバックに表皮を被覆する作業に支障を与えることなくしてアシストグリップの取付け作業性を向上させることのできる構成とする。
【解決手段】アシストグリップ10に形成された締結用貫通孔13aには締結用の座部位13dが挿入側面13c近傍の孔位置に設けられている。この座部位13dによって区画形成される連結孔13fにはシートバックフレーム30に対して着脱可能に取付けられ連結孔13fの長さの連結棒部材20が挿入配置され、他の区画形成される締結孔13eには連結棒部材20に締結される締結ボルトB2が挿入配置される。 (もっと読む)


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