説明

トヨタ紡織株式会社により出願された特許

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【課題】 濾材本体どうしの密着を防止可能な凸条部と凹条部とを濾材本体に形成できるようにするとともに、その凸条部と凹条部とを形成する際に濾材本体が損傷しないようにすることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るフィルタ用濾材の製造方法は、濾材本体20の長手方向に延びる凸条部原形と凹条部原形を幅方向において複数本形成する予備成形工程と、予備成形工程の後、濾材本体20の幅を狭める幅調整工程と、幅調整工程の後、凸条部原形と凹条部原形のサイズを増大させて、隣り合う凸条部と凹条部とが互いにほぼ接するように、凸条部24と凹条部25とを成形する主成形工程と、主成形工程後、あるいは主成形工程と同時に、濾材本体20に対して複数の折り筋22を形成する折り筋加工工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】 ドアが開放される際に開口からの荷物の落下を確実に阻止する。
【解決手段】 荷物落下阻止装置10では、荷物20がバックドア22へ接触したことを感圧センサ32が検知した状態でバックドア22が開放される際に、バックドア22の阻止部材24を除く部分のみが回動されて阻止部材24は回動されず車体14側に固定され、阻止部材24が荷室16の開口18からの荷物20の落下を阻止する。ここで、バックドア22への荷物20の接触を予測しない場合に、予測に反してバックドア22へ荷物20が接触した際でも、バックドア22が開放される際に開口18からの荷物20の落下を阻止部材24によって阻止できる。これにより、バックドア22が開放される際に開口18からの荷物20の落下を確実に阻止できる。 (もっと読む)


【課題】 上流側濾材層と下流側濾材層とのダスト捕捉機能を十分に活用できるようにして、フィルタ用濾材のトータル的なダスト捕捉量を向上させる。
【解決手段】 本発明に係るフィルタ用濾材は、空気中のダストを捕捉するフィルタに使用されており、目が比較的粗い上流側濾材層12と目が比較的細かい下流側濾材層14とが積層されることにより構成されているフィルタ用濾材10であって、上流側濾材層12には、その上流側濾材層12を厚み方向に貫通する複数の貫通孔12hが形成されている。このため、上流側濾材層12がダストで目詰まりした場合でも、貫通孔12hによって導かれた外気が下流側濾材層14で濾過されるようになる。 (もっと読む)


【課題】 オイルタンク内の潤滑油の液面の変動を効果的に抑えることが可能なオイルタンクを提供する。
【解決手段】 本発明のオイルタンクは、ドライサンプ式の車両用内燃機関の潤滑装置に用いられるオイルタンクであり、潤滑油を貯留するオイルタンク本体10と、オイルタンク本体10に対して少なくとも一部が上下方向に変位し得るようにしてオイルタンク本体10内に設けられたフロート板12と、を備え、オイルタンク本体10に潤滑油が貯留されて潤滑油の液面が変動した場合には、その液面の変動に伴うフロート板12の変位が支持部15にて水平面と平行な軸線に関する回転変位に制限される。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドレストを、移動する受止部によって乗員の頭部を押し過ぎてしまうことのない構成とする。
【解決手段】 ヘッドレスト1は乗員の頭部50を受け止める受止部11と、受止部11を頭部50位置に向けて接近移動させる駆動ユニット30と、を有する。駆動ユニット30は、受止部11を移送可能に作動させる連動機構33と、連動機構33の駆動源たる電動ユニットと、電動ユニットの電動モータにかかる負荷状態を検知する負荷状態検知手段と、電動ユニットを介して連動機構33を作動制御する制御手段と、を有する。制御手段は、受止部11を頭部50位置に向けて相対的に接近移動させ、受止部11と頭部50とが接触状態となった際に電動モータの負荷状態が所定の負荷状態となった旨の負荷状態検知手段からの検知信号に基づいて受止部11の接近方向の移動を止めさせる。 (もっと読む)


【課題】 車体側に設けたアームレストの状態を、該アームレストに対応するシートの状態に応じて変化させることができるアームレスト装置を得る。
【解決手段】 アームレスト装置10では、第3列シート12の使用状態では、アームレスト部材20のアームレスト部22を使用位置にし、アーム載せ面25が使用可能に露出してアームレストAを構成する。第3列シート12のシートバック12Aが前倒しされて該シート12が不使用状態である格納状態になると、シート格納センサ58は第3列シート12が格納状態に移行したことに応じた信号をアームレストECU56に出力する。アームレストECU56は、モータ52を駆動してアームレスト部材20を矢印B方向に回動し、アームレスト部22のアーム載せ面25をデッキサイドトリム14内に格納する。 (もっと読む)


【課題】 溶融樹脂の成形時圧力(例えば射出圧力)等に基づくキャビティ内圧を低下させ、被成形物の損傷・塑性変形等を防止することのできる樹脂成形体の成形方法を提供する。
【解決手段】 溶融樹脂Mをノズル21から連通口13bを介してキャビティ13に射出し、溶融樹脂Mの一部を樹脂溜り部MBとして開口部13aから下向きに導出させる。開口部13a内の樹脂溜り部MBは、上面2a上で冷却・固化して上面2aに接着・一体化するときに固着部3aとなる。 (もっと読む)


【課題】 表皮材をシートにカバーリングするに際し正確に位置決め固定することができ、また作業性も向上できる車両用シートにおける表皮材の吊り込み構造を提供すること。
【解決手段】 表面に意匠面形成用の引き込み溝2が形成されたパッド材1に縫製表皮材3を被覆して、その裏面の縫合部3aに取り付けられた袋状引き込み部材4により縫製表皮材3の一部を引き込み溝2に引き込むとともに、前記引き込み溝2と袋状引き込み部材4を連結した車両用シートにおける表皮材の吊り込み構造であって、前記縫合部3aに下方に延びる板状の芯材7を設けるとともに、引き込み溝2の溝底に該芯材7を挿入するためのスリット溝8を設けたものとした。 (もっと読む)


【課題】 通常使用時においては、ヘッドレスト本体を柔らかく設定し、車両の後突時においては、ヘッドレスト本体を硬く変化させて乗員の頭部の後方への変位量を小さく抑えることができる車両用シートのヘッドレスト装置を提供する。
【解決手段】 クッション性を有するパッド30が表皮35によって被覆されたヘッドレスト本体22と、パッド30の前パッド部32の硬さを変化可能なパッド硬さ変化手段40と、を備える。パッド硬さ変化手段40は、検出器70の信号に基づいて作動される作動機構41と、ヘッドレスト本体22の内部に配置されかつ作動機構41の作動によって連動されることで、パッド30の前パッド層32の内面を前側に向けて押圧するとともに、表皮35との間において前パッド層32を圧縮させるパッド圧縮体60を備えている。 (もっと読む)


【課題】 シートバックからアームレストとして使用される部分に対し、カップホルダや小物入れ等の収容部をアームレストの使用状態で使用し易い配設位置として設定することができる上に、より簡単な構成によって、収容部に必要な支持強度を備えることのできる構成とする。
【解決手段】シートバック本体の一部分(アームレスト10)をシートクッション側に前倒しすることによりアームレストとして機能させるシートバック3である。アームレスト10は、上下方向に調整移動可能なヘッドレスト12を備えており、アームレストとしての使用状態でヘッドレスト12をアームレスト本体11から延出して前方向に移動させるとヘッドレスト12の裏面部に載置物を収容可能な収容部13が形成される。更に、アームレスト本体11にはヘッドレスト12が収納状態のときに収容部13が配置される位置に挿入口が形成された他の収容部11bが設けられている。 (もっと読む)


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