説明

トヨタ紡織株式会社により出願された特許

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【課題】 エアクリーナエレメントの寿命の延長、及び吸入効率の向上を図るプレクリーナを提供する。
【解決手段】 空気中の異物を遠心分離するためのサイクロンウイング本体24を空気吸入ダクト14の空気孔38と対向する位置、及び対向しない位置に切り替えるサイクロンウイング切替装置22を備えている。サイクロンウイング本体24を作動させる場合には、サイクロンウイング本体24を回転させて、空気孔38に対向させる。インレット40から吸入された空気は、サイクロンウイング本体24の羽根32の間を通過して旋回流となり、空気中から遠心分離された砂塵等は捕集部に捕集され、排塵口68に取り付けられた排塵弁70を介して外部へ排出される。砂塵の少ない道路を走行する場合には、サイクロンウイング本体24を空気孔38と対向しない位置に配置すると、空気は旋回せずに吸入されるので、圧力損失が無くなり、エンジンへの吸入効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 異種のポリウレタン樹脂が積層されて構成される車両用シートパッドに対し、仕上がり後のクッション性や意匠性さらに生産性を良好にすることが安定的に行えるようにする。
【解決手段】 異種のポリウレタン樹脂が積層された構成の車両用シートパッド10であって、ポリウレタンエラストマー原料が成形された皮膜層30と、成形された皮膜層上にポリウレタンフォーム原料が発泡成形されて一体接着されたモールドフォーム40と、によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 フィルムに覆われた板部材の取付孔に該フィルムを突き破って押圧挿入できるグロメットを提供する。
【解決手段】 グロメット20は、円錐部23を備え、その円錐部23の尖り部25の母線は、円錐部23の軸心に向かって湾曲しているので、尖り部25は鋭く尖り、さらに、尖り部25は中実に形成されているので、尖り部25の強度が向上する。よって、ドアを構成するインナパネルのパネル側取付孔が、シートフィルムに覆われている場合でも、グロメット20の尖り部25がそのシートフィルムを突き破るため、パネル側取付孔にグロメット20を押圧挿入することができる。そして、そのグロメット20の挿入孔に、ドアトリムに穿設されたトリム側取付孔に挿入されたクリップの軸部先端を押圧挿入することにより、ドアトリムをインナパネルに固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 シートバックを前倒可能にシートクッションを跳上げ可能に車体側に取付けるシートにおいて、その取付性を向上させることである。
【手段】 シートクッションSCの後部左右より上方またはシートバックの下部左右より下方に延設したヒンジアーム1、1を、シートバックSBの下部またはシートクッションの後方と共にシャフト3で車体壁面Tに枢着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 照明部の大きさや位置についての自由度を向上させる照明装置および車両天井構造を得る。
【解決手段】 照明装置36の本体38が乗員室100から開閉可能であり、本体38の裏側が機能部材配置部50とされる。本体38の閉止状態では、本体38の乗員室100に対応する表側に配置された導光板52が乗員室100内を照明することができる。これにより、照明部の大きさや位置についての自由度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト本体を必要な高さに到達させるタイミングの遅れを生じにくくして、車両の衝突時における鞭打ち防止性能を高め、かつ、通常はヘッドレスト本体を使用に適した位置に保持する。
【解決手段】シート着座者の頭部を受け止める前側部材12と、ヘッドレストステー14に支持された後側部材10とに分離されているヘッドレスト本体HRと、このヘッドレスト本体もしくは前側部材を上下方向へ移動させるとともに、前側部材を前後方向へ移動させることが可能な移動装置30と、この移動装置の作動を制御する制御装置とを有するヘッドレストであって、制御装置は、車両の衝突が予知もしくは検知されたときの信号に基づいて移動装置30の作動を制御し、ヘッドレスト本体HRもしくは前側部材12を上方向へ移動させた後、前側部材12を前方向へ移動させるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 シートベルトが斜め方向に引っ張られた場合でも確実に案内し、しかもシートベルトが挿通されたカバー部材に設けた貫通孔の一部を閉塞する蓋部材を見栄えよく、かつ、強固に支持する車両用シートベルト装置を提供すること。

【解決手段】 シートバックフレーム301の頂上部に設けたガイド部材3101と、これに取り付けた移動規制部材313とから形成される挿通孔317に、シートベルトリトラクタ11から引き出された端部金具14とタングプレート13とを挿通し、さらにこれらをカバー部材40の内側から底部413に設けた摺動部4111と連続する切欠き部4115に貫通させて外側に引き出し、シートベルト12を摺動部4111に挿通して、蓋部材45により切欠き部4115を閉塞したカバー部材40を前記ガイド部材3101を覆うように取り付けて、蓋部材45を移動規制部材313により内側から支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】 サンバイザ本体の引出しと使用位置への配置とを一連の動作とすることができるサンバイザ装置を得る。
【解決手段】 サンバイザ本体32がレール34に沿って移動可能であり、レール34の前方部が車両下向きにされているので、引出位置に至ったサンバイザ本体32は、使用位置32Cに配置されることとなる。このため、サンバイザ本体32の引出しと使用位置32Cへの配置とを一連の動作とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 導電性内装材の導体部分に誘起されたノイズが安定的にアースに落とされる車両用内装材構造を提供すること。
【解決手段】 導体部分と該導体部分を覆う非導体部分とから成る車両用内装材構造に、上記導体部分と車体とを導通させるアース手段を設ける。このアース手段は、内装材に喰い込んで上記導体部分と接触した状態で咬止される突起部を備えた内装材側端子部と、車体側に導通するように取り付けられる車体側端子部と、内装側端子部と車体側端子部とを導通させる導線部とから成る。アース手段には、更に、導線部に所定以上の引張荷重が掛かったときに導線部による内装材側端子部と車体側端子部との物理的連結を切断する分離手段と、導線部の途中にコンデンサとが設けられる。 (もっと読む)


【課題】構成の煩雑化を抑制しつつ、炭化水素の排出量を効果的に低減することができる内燃機関の炭化水素排出量低減装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の吸気管11にはサージタンク13が設けられ、そのサージタンク13の内周面にはHC吸着材17が付着されている。また、EGR装置として、排気管24の触媒25よりも下流側と、吸気管11のスロットル弁12及びサージタンク13の間とを接続するようにしてEGR通路27が設けられており、そのEGR通路27の途中にEGR制御弁28が設けられている。エンジン10始動後において、高温のEGRガスによりHC吸着材17が加熱され、吸着HCの離脱が促される。 (もっと読む)


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