説明

独立行政法人産業技術総合研究所により出願された特許

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【課題】熱交換効率を高めるのに有利な熱交換装置を提供する。
【解決手段】熱交換装置は、熱交換室10を有する基体1と、第1熱交換媒体29が流れる第1通路23を有する第1熱交換要素2と、基体1に保持された第2熱交換要素3とを有する。第2熱交換要素3は、熱交換室10内に吐出口34を有する複数の細管32からなる細管群31を有する。細管32は、第2熱交換媒体39を細管32の吐出口34に向けて移動させる。各細管32の吐出口34は、各細管32の吐出口34から吐出された第2熱交換媒体39が第1熱交換要素2に接触し、第1通路23の第1熱交換媒体29と熱交換するように、熱交換室10内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
ベクターの自己環状化や、制限酵素による未消化により生じた外来遺伝子が挿入されていないベクターを効率的に除去可能で、遺伝子ライブラリー構築に使用するのに好適な、マーカーを有するベクターを提供する。
【解決手段】
致死遺伝子内に、終止コドン及び外来遺伝子挿入部位を有する変異致死遺伝子をマーカーとし、該マーカーを挿入して組換えベクターを得る。該組換えベクターは、遺伝子断片が外来遺伝子挿入部位に正しく挿入されていない場合には、形質転換体を死滅させ、一方、正しく挿入されている場合にはもれなく生育させる。 (もっと読む)


【課題】光スイッチエレメント2個のみで、4つのポートを任意に光路切り替えする。
【解決手段】第1及び第2の2×2光スイッチを組み合わせて、第1の2×2光スイッチの第1のポートA1と、第2の2×2光スイッチの第1のポートB1を接続し、かつ、第1の2×2光スイッチの第3のポートA3と、第2の2×2光スイッチの第2のポートB2を接続する。第1の2×2光スイッチの第2及び第4のポートA2及びA4をそれぞれ第1及び第4の入出力ポートP1及びP4とし、第2の2×2光スイッチの第3及び第4のポートB3及びB4をそれぞれ第2及び第3の入出力ポートP2及びP3として、これら4つの入出力ポートP1〜P4を選択して光路接続する。 (もっと読む)


【課題】医・農薬、電子材料等の機能性化学品として有用な含酸素環状化合物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】芳香族性化合物と4−オキソカルボン酸を触媒存在下で反応させ、2,5−位に同一又は相異なる置換基を有するフラン類、4−位に置換基を有する5員環ラクトン類及び/又は3−位に置換基を有する2−シクロペンテノン類を製造する。触媒としては、ゼオライト等の固体酸触媒を使用でき、ゼオライトとしてはベータ型等が好ましい。また、マイクロ波照射を用いることにより、より効率的に反応を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストな構成で、物質の識別性能を高めることのできる検出センサ、物質検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】振動子30上に、対となる電極70A、70Bを設け、さらに電極70A、70Bを、感応膜20で覆うようにした。そして、感応膜20で吸着した成分分子による質量変化に伴う振動子30の周波数変化を検出するとともに、一対の電極70A、70B間の感応膜20の抵抗、導電率の変化を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】着地予定初期位置がリアルタイムに変更され得ることに適した脚式ロボットの着地予定位置計画方法を提供する。
【解決手段】この歩行着地位置計画方法は次のステップを備える。コンピュータ内に、障害物をモデル化した3次元環境モデル空間(障害物W)を構築するステップ。足平の形状モデルを3次元環境モデル空間内で路面上に配置して障害物Wとの干渉チェックを行い、障害物と干渉しない位置に着地予定初期位置f1〜f8を定めるステップ。このステップによって少なくとも2歩分の着地予定初期位置を求めた後、足平形状モデルより足平面内方向のサイズが大きい拡大足平モデル(a1等)を3次元環境モデル空間内で着地予定初期位置に配置して障害物Wとの干渉チェックを行い、路面と平行な方向にて障害物と干渉しない範囲まで拡大足平モデルを狭め(符号b4の領域を削除する)、狭めた拡大足平モデルを路面投影した着地許容範囲を定めるステップ。 (もっと読む)


【課題】精度よく動作することが可能な圧電アクチュエータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】誘電体10の中央部103の上面には、第一電極11と、第一電極11とは異なる極性の電圧が印加される第二電極12とが、左右方向に交互に並んで設けられている。中央部103の底面には、第三電極13と、第三電極13とは異なる極性の電圧が印加される第四電極14とが、左右方向に交互に並んで設けられている。第一、第二電極11,12は、誘電体10の底面に設けられた第三、第四電極13,14に対向しない。第一間隔部104における分極方向は、第一電極11から第二電極12に向かう方向である。第二間隔部105における分極方向は、第三電極13から第四電極14に向かう方向である。第一〜第四電極11,12,13,14に電圧を印加して、圧電アクチュエータ1を振動させる。 (もっと読む)


【課題】カンチレバー型振動子の温度を高精度に計測することを目的とする。
【解決手段】検出センサ10は、基板50上に、振動子30の振動変化を検出する振動検出部40と、基板50の温度を検出する温度検出部60とを備える。そして、分離溝70により、同一基板50上に形成された振動検出部40と温度検出部60とを絶縁する。また、温度検出部60は、p型領域61に高濃度p型領域63を設け、n型のシリコン層53により高濃度n型領域62を設け、ここに配線パターン66A、66Bを接続した。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性及び抗菌活性の両方を同時に増大させる酸化タングステンの構造と塗布した酸化タングステンがある程度の強度で付着し、大面積合成しやすく、且つ優れた光触媒活性及び抗菌活性を発揮する部材に対する抗菌活性付与手法を提供する。
【解決手段】タングステン含有材料及び過酸化水素から調製されたタングステン酸化物前駆体溶液を部材に塗布し、塗布された該前駆体を分解してタングステン酸化物を部材に付着させることにより、タングステン酸化物の一次粒子が凝集した二次構造体を形成する。二次構造体表面は、その算術平均粗さRaが、少なくとも0.25μmの基準長さの範囲において50nm以下である領域を有する。 (もっと読む)


【課題】高いキャリア移動度を有する有機半導素子を提供する。
【解決手段】下記式(I)


(Rは、互いに独立してC〜C6の直鎖又は分岐を有するアルキル基。Mは2Hまたは金属イオン。)
で表されるフタロシアニン誘導体またはその金属錯体。 (もっと読む)


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