説明

独立行政法人情報通信研究機構により出願された特許

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【課題】非常に低いパワーレベルのTV信号を低SNRにおいても検知できる、スペクトラムを検知する装置および方法を提供すること。
【解決手段】特定の周波数帯域に通過特性を有するフィルタで第1信号をフィルタリングして第2信号を得、ディジタル値への変換を行って得た第3信号と、検知対象信号と同様の周期性を有するリファレンス信号とのスライディング相関を計算し、得られた各相関値が最大近くになるスライディング値の範囲を用いてスライディング相関を部分的に再度計算し、得られた各相関値が最大近くになるスライディング値の範囲を用いて第3信号の時間オフセットを見積もり、該時間オフセットを用いて時間オフセット補正を行って第4信号を得、バファリングのされた第5信号を得、リファレンス信号との相関を計算して第6信号を得、スレッショルド値との比較を行って検知対象信号のありなしの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】IEEE802.19.1システムにおいてCMやCDISによる制御が行われる場合においても、隣接する他の無線通信システムを見つけ出して、高精度な干渉防止のための共存処理を行う。
【解決手段】管轄内にある1又は複数の無線通信ネットワークによる各共存処理を制御するCM3と、複数のCM3各情報を記憶するCDIS2とを備え、探索ステップにおいて、各無線通信ネットワークから送信されてきた通信情報に基づいて通信情報テーブルを作成し、共存制御ステップにおいて、作成した通信情報テーブルを参照して、無線通信ネットワークに隣接する他の無線通信ネットワークの通信情報を2つのコーディネータへ送信し、コーディネータ間でネゴシエーションしつつ、受信した通信情報に基づいて共存処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】TVWSを使用する優先順位が低い無線装置相互間の混信を防ぐことができる無線装置を提供する。
【解決手段】第1の無線システムと重複した周波数帯を使用する優先順位が前記第1の無線システムよりも低い第2の無線システムに属する無線装置を管理する管理装置は、第2の無線システムに属する無線装置における無線通信に関する情報について、第2の無線システムに属する無線装置から第2の無線システムと異なる第3の無線システムに属する無線装置に対する送信要求を受け付ける要求受信部と、第3の無線システムに属する無線装置を管理する他の管理装置に対してリンクの確立を要求するリンク要求部と、第2の無線システムに属する無線装置から無線装置に関する情報を受け付ける情報受信部と、受け付けた前記情報を、確立したリンクにより他の管理装置を介して第3の無線システムに属する無線装置に対して送信する情報送信部と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】ピュアアロハの低消費電力特性と、スロッテドアロハの高い周波数利用効率とを備えたネットワークシステムが求められている。
【解決手段】起動時は、従来のピュアアロハと同様に通信を行うが、各端末局は中央局からの受信確認信号を時計信号として用い、これに同期するようにパケット送信を行うことで、擬似的にスロッテドアロハとする。中央局の受信確認信号は、周期的なクロックパルスに同期して送信し、端末局は受信した受信確認信号に同期したクロック信号を生成し、当初の非同期状態から同期状態でパケット送信を行う形態に移行する。端末局の受信部は、パケットの送信後の所定の期間だけ動作状態にする。また、端末局の受信部は、動作状態期間を変化させて、受信確認信号を探索し、受信確認信号を受信できるように上記期間を維持することで、受信した受信確認信号に同期したクロック信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】特にTVWSを初めとした他の通信規格を採用するシステム間においても共存する上で好適な無線通信ネットワーク間の共存システム及び方法を提案する。
【解決手段】演算期間において、各無線通信ネットワークにおけるコーディネータ12は、公衆通信網3を介してデータベース2からそれぞれの通信時間情報、通信消費電力情報、通信周波数情報を取得し、更にこれら通信時間情報と通信消費電力情報と通信周波数情報とに基づいて評価値Ufを求め、共存期間において、各無線通信ネットワークにおけるコーディネータは、互いに直接通信することにより、上記求めた評価値Uf、通信時間情報、通信消費電力情報、通信周波数情報を相手側に送信するとともに、相手側のコーディネータからこれら各情報を受信することにより情報交換を行い、交換した情報を参照して自らの評価値Uf、又は通信時間、通信消費電力、通信周波数の1以上を再設定する。 (もっと読む)


【課題】IEEE802.19.1システムにおいて共存制御手段(CM)やサーバー(CDIS)による制御が行われる場合においても、他の無線通信システムを漏れなく見つけ出して、高精度な干渉防止のための共存処理を行う。
【解決手段】一以上のデバイス62とコーディネータ61間で無線通信を行う無線通信ネットワーク6間の共存システムにおいて、管轄内にある1又は複数の無線通信ネットワーク6による各共存処理を制御するCM3と、複数のCM3各情報を記憶するCDIS2とを備え、探索ステップにおいて、各無線通信ネットワークから送信されてきた通信情報に基づいて通信情報テーブルを作成し、共存制御ステップにおいて、作成した通信情報テーブルを参照して、無線通信ネットワーク6に隣接する他の無線通信ネットワーク6の通信情報をコーディネータ61へ送信し、当該コーディネータ61は、受信した通信情報に基づいて共存処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,2トーン信号を得るための方法を提供することを目的とする。また,本発明は2トーン信号を用いた検出器の特性評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的にはネスト型のMZM(DPMZM)を用いた光2トーン光の生成方法に関する。そして,本発明は,2つのサブMZMに高周波信号(f及びf)を印加し,メインMZMのバイアス電圧を調整して,2つのサブMZMから出力されるDSB−SC変調信号の位相差をπ/2とする。そして,高速光検出器で二乗検波する。すると,クロスターム成分(f−f及びf+f)が抑圧された高周波信号の2倍周波数成分(2f及び2f)からなる2トーン信号を得ることができるという知見に基づく。 (もっと読む)


【課題】信号復号時の演算量を削減し、処理遅延を小さくする。
【解決手段】受信シンボルとQR分解部22からの出力が乗算部21に供給され、受信シンボルとQR分解部22の出力とが乗算される。サブグループの数に対応して複数の乗算部21とQR分解部22とが設けられている。乗算部22によって、共役転置行列と受信シンボルとが乗算されることによって、受信シンボルが直交化される。QR分解部22に対してAGS部23からの置換チャネル行列が供給される。AGS部23には,チャネル推定部14からのチャネル応答行列が供給される。乗算部21からの複数のサブグループに分割され、直交化された受信シンボルがローカル検出器24に供給される。ローカル検出器24は、各サブグループが直交化されていることを利用して階層型アルゴリズム(例えばMアルゴリズム)による信号検出を行う。 (もっと読む)


【課題】伝送された光信号をそのままパネルに投影することができる光ファイバを用いた画像伝送システムの提供、および、きわめて高い階調表現をすることができる画像転送システムの提供。
【解決手段】画像伝送システムは,符号器11と,符号器11で符号化された光信号を伝送する光ファイバ13と,光ファイバ13から放出された光が到達するモニタ15と,位置制御部17とから構成され、画像情報を符号器11で符号化する際に,モニタ15に表示される色に対応した波長の光を生成して,光ファイバ13を伝搬させ,その波長の光をモニタ15に照射させることで,モニタに画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】過学習の問題なくトークンのソース及びターゲットシーケンスを同時セグメント化する装置を提供する。
【解決手段】装置は、第1及び第2の文字シーケンスを記憶する記憶部と、第1及び第2のシーケンスのブロック対を同時セグメント化する同時セグメント装置と、各フレーズ対の発生を計数するカウンタ74と、ブロック対をランダムにサンプルするサンプル抽出器88と、サンプルされたブロック対中のフレーズ対の数から1を引く減算器100と、サンプルされたブロック対に対する可能な全同時セグメント化の確率を計算する計算器102と、計算された確率に従って、可能な同時セグメント化の1つをサンプルするサンプル抽出器106と、フレーズ対の計数を更新する更新部108と、サンプル抽出器88から更新部108までを、終了条件が満たされるまで繰返し動作させる繰返し制御部90とを含む。 (もっと読む)


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