説明

独立行政法人情報通信研究機構により出願された特許

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【課題】複数の無線デバイス間において無線通信に使用している周波数帯を別のものに効果的に切り替えることを可能とする。
【解決手段】一の無線デバイス13により、他の無線デバイス13に対して、他の無線デバイス13との間での無線通信に使用されている第1周波数帯を別の第2周波数帯に切り替えるための要求を通知する。他の無線デバイス13により、第2周波数帯を使用する無線通信の可否を判断し、通信可能と判断した場合に当該第2周波数帯への切り替えを許可するための応答を一の無線デバイス13に通知する。一の無線デバイス13により、第2周波数帯を使用して無線通信するためのスケジュール情報を他の無線デバイス13に通知する。一の無線デバイス13と他の無線デバイス13との間において、スケジュール情報に基づいて第2周波数帯を使用した無線通信を開始する。 (もっと読む)


【課題】実鏡映像結像光学系を応用した体積走査法による3次元空中映像ディスプレイ、特に歪みのない3次元空中映像ディスプレイを提供する。
【解決手段】体積走査型3次元空中映像ディスプレイ装置X1を、対称面となる幾何平面S1に対する面対称位置に被投影物の実像を鏡映像として結像可能な実鏡映像結像光学系2Aと、その対称面S1の下面側に配置されて被投影物として映像Oを表示する表示面31を備えたディスプレイ3と、このディスプレイ3´を表示面31に対して垂直方向の成分を含む運動をするように動作させる駆動手段4とを具備するものとして構成し、駆動手段4によるディスプレイ3´の動作と同期させて表示面31に表示される映像Oを変化させることにより、その映像Oを対称面S1の上面側の空間に立体空中映像Pとして結像させるようにした。 (もっと読む)


【課題】信号電極を含む変調電極の回路配置を簡素化すると共に、駆動電圧の低減化を実現可能なネスト型変調器を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する材料からなる基板20と、基板上に形成された光導波路と、光導波路を導波する光波を変調する変調電極とを含み、光導波路が主マッハツェンダ型導波路1と2つの分岐導波路に設けられた副マッハツェンダ型導波路2,3を有し、変調電極は副マッハツェンダ型導波路の副分岐導波路に対し設けられているネスト型変調器において、各副マッハツェンダ型導波路の同じ側の副分岐導波路の一部に分極反転領域46,47を形成し、変調電極が、信号電極と接地電極とから形成され、各副マッハツェンダ型導波路に対し、単一の導入信号電極40,43から分岐する信号電極41,44を2つの副分岐導波路に作用するよう配置すると共に、分岐した信号電極を合流して導出する。 (もっと読む)


【課題】電子が第1励起準位に存在する割合が増えても、量子井戸層の中の電子の有効質量が軽くなる井戸層にできるだけ多くの電子が存在するようにして、より一層の高速化を実現する。
【解決手段】半導体装置を、基板10の上方に設けられた第1半導体層11と、第1半導体層11の上側に接する電子走行層24と、電子走行層24の上側に接する第2半導体層17(25)とを備えるものとし、電子走行層を24、第1井戸層13、中間障壁層14、第2井戸層15を順に積層させた構造を含む2重量子井戸層とし、中間障壁層14の伝導帯のエネルギーが、第1半導体層11及び第2半導体層17(25)の伝導帯のエネルギーよりも低くなり、第1井戸層13及び第2井戸層15の中に基底準位が形成され、2重量子井戸層の中に第1励起準位が形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を主体として含む材料、無機化合物を主体とし有機化合物を含む材料または有機化合物と組合せて用いる無機化合物からなる材料の機能を、テラヘルツ分光を利用して、室温で感度よく観測し評価する方法を提供する。
【解決手段】有機化合物を主体とする材料、無機化合物を主体とし有機化合物を含む材料または有機化合物と組合せて用いる無機化合物からなる材料であり、該化合物が分子レベルで配列状態を形成している材料に、テラヘルツ波を照射して測定される周波数0.1〜10THzの領域における分光スペクトルを用いて該材料の機能を評価する方法であって、材料に所定の処理を加える前後に分光スペクトルを測定し、分光スペクトル間に出現する配列状態の構造の歪みに起因する非対称振動由来の吸収の変化を指標として機能を評価することを特徴とするテラヘルツ分光による材料の評価方法。 (もっと読む)


【課題】自己保護性を向上することができるホスト装置を提供すること。
【解決手段】キーサーバの第1IDに基づき、自装置の第2IDとセッション鍵とを含む情報を暗号化して第1暗号情報を生成し、第1暗号情報をキーサーバに送出し、第1暗号情報をキーサーバが復号して得た第2IDに対応してキーサーバが生成した秘密鍵が、キーサーバが復号して得たセッション鍵による暗号化で第2暗号情報とされてかつサーバ署名が付されてキーサーバから送られてきたときに、第2暗号情報およびサーバ署名を受け取り、サーバ署名の正当性を検証し、第2暗号情報からセッション鍵で秘密鍵を復号して得、登録解決サーバの第3IDに基づき、自装置のホスト名と、第2IDと、自装置のローケータと、を含む情報を暗号化して第3暗号情報を生成しかつ第3暗号情報に自装置署名を付し、第3暗号情報および自装置署名を登録解決サーバに送出する。 (もっと読む)


【課題】多様な発音変化、特に単語の位置に依存して生起する発音変化に対応できる発音辞書が存在しなかった。
【解決手段】一の言語の単語情報と、当該単語情報の単語情報群内における位置示す分類フラグと、単語の発音情報とを有する1以上の発音エントリを格納し得る発音辞書と、単語情報群と発音情報群との組である情報群を1組以上格納し、1以上の単語情報群を単語に分割し、単語の位置を特定する分類フラグを決定し、単語情報に対応付ける分類部と、単語情報と分類フラグごとに、当該単語情報と当該分類フラグとに対応する各発音情報の頻度を算出し、頻度が予め決められた条件を満たすほど高い発音情報を有する発音エントリを選択して、前記発音辞書に蓄積するエントリ決定部とを具備する発音辞書作成装置により、多様な発音変化、特に単語の位置に依存して生起する発音変化に対応できる発音辞書を作成できる。 (もっと読む)


【課題】HMMを用いる音声合成装置であって,合成音声波形にひずみが生じることを抑えることが可能な音声合成装置,及びそのためのHMM学習装置を提供する。
【解決手段】学習装置110は,音声データベース60と,音声の各フレームから基本周波数(F0)を抽出するF0抽出処理部62と,各フレームからMFCCを算出するMFCC算出部64,MFCCの算出のための時間領域のサンプリングと双対をなす,周波数領域のサンプリングを行なうことにより,各フレームについてMFCCを所定の角度量に変換するMFCC変換部120と,各フレームについて求められたF0とMFCCとを学習用データ122としてHMMの学習とHMMのいずれかを選択するための決定木の学習とを行なうHMM学習部124とを含む。 (もっと読む)


【課題】使用する帯域を無駄に使用することなく汎用性を向上させることができ、しかも低コストな無線通信ネットワーク間の通信共存方法を提供する。
【解決手段】共存処理を試みる本ネットワーク2において、使用されていない非占有チャネルの有無を確認し、非占有チャネルが有れば本ネットワーク2に対して非占有チャネルを割り当て、非占有チャネルが無ければ本ネットワーク2と隣接する第1隣接ネットワーク3のうち、互いにチャネル共有が可能な同タイプの第1隣接ネットワーク3の有無を確認し、同タイプの第1隣接ネットワーク3の存在を確認できた場合には、その確認した同タイプの第1隣接ネットワーク3と本ネットワーク2との間で共存処理を行い、同タイプの第1隣接ネットワーク3の存在を確認できなかった場合には、第1隣接ネットワーク2につき使用されていない非占有チャネルの有無を確認する。 (もっと読む)


【課題】高品質のGa系半導体素子を提供する。
【解決手段】一実施の形態として、α−Al基板2上に形成されたα−(AlGa1−x単結晶(0≦x<1)からなるp型α−(AlGa1−x単結晶膜3と、p型α−(AlGa1−x単結晶膜3上に形成されたソース電極12及びドレイン電極13と、p型α−(AlGa1−x単結晶膜3中に形成され、ソース電極12及びドレイン電極13にそれぞれ接続されたコンタクト領域14、15と、α−Al基板2のp型α−(AlGa1−x単結晶膜3と反対側の面上の、コンタクト領域14とコンタクト領域15との間に形成されたゲート電極11と、を含むGa系FET10を提供する。 (もっと読む)


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