説明

タカラバイオ株式会社により出願された特許

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【課題】 抗体産生能を獲得したB細胞を再現性よく取得できる手法を確立し、安定したモノクローナル抗体の作製方法を提供すること。
【解決手段】 頚部又は背部に抗原を投与して免疫されたマウスより腫大したリンパ節を採取し、当該リンパ節より得られた細胞を細胞融合に供することを特徴とするマウスモノクローナル抗体を産生する抗体産生細胞の作製方法を提供する。前記の免疫方法によりマウス各部位のリンパ節が腫大することから、これらのリンパ節をB細胞源とすることができる。 (もっと読む)


【課題】逆転写反応に有用な組成物、該組成物を用いるcDNAの合成方法、及び逆転写反応に有用なキットを提供すること。
【解決手段】コールドショックタンパク質及び逆転写酵素を含む逆転写反応用組成物、該組成物を用いるcDNAの合成方法、並びにコールドショックタンパク質及び逆転写酵素を含む逆転写反応用キットを提供する。コールドショックタンパク質及び逆転写酵素を含む組成物を利用して逆転写反応を行うことにより、逆転写酵素のみを用いた場合に比べて逆転写反応の反応性が向上する。 (もっと読む)


【課題】植物の果実、種子、種皮、花、葉、茎、根及び/又は根茎由来の成長因子産生増強物質を有効成分として含有する成長因子産生増強用組成物、及び成長因子産生増強物質の生理作用を利用した医薬、食品、飲料又は飼料を提供すること。
【解決手段】アシタバ、キク、ベニバナ、タマネギ、イネ、バラ、大豆、モロヘイヤ及びガジュツからなる群より選択される1以上の植物由来の神経成長因子産生増強物質を有効成分として含有してなる神経成長因子産生増強用組成物、当該組成物を含有してなる疾患の治療剤または予防剤、並びにヨモギ由来の成長因子産生増強物質を有効成分として含有してなる、腎障害、胃腸障害、血管障害、慢性腎炎、肺炎、創傷、糖尿病及びがんからなる群より選択される疾患の治療剤または予防剤。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便で、かつ測定精度、特異性、再現性に優れたオステオカルシン分別測定手段を提供する。
【解決手段】特定の配列で表されるラットオステオカルシンのC末端部位と反応し、特定の配列番号で表されるウシオステオカルシンのC末端部位と反応しないことを特徴とする抗オステオカルシンモノクローナル抗体、当該抗体を含むオステオカルシン測定試薬、当該抗体又は測定試薬を使用するオステオカルシン測定方法。抗オステオカルシンモノクローナル抗体を産生する、寄託番号FERMP−21496で表されるハイブリドーマ細胞。 (もっと読む)


【課題】品質が改善された海藻抽出物、当該海藻抽出物を含有する飲食品、調味料又は飼料、及びそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】湿式加熱により海藻を膨潤させる工程、及び膨潤した海藻から有機溶媒又は含水有機溶媒により海藻抽出物を抽出する工程を包含する製造方法で得られる海藻抽出物及び該海藻抽出物の効率的な製造方法を提供する。前記海藻抽出物は、海藻の生理作用を保持し、海藻本来の香ばしい香りを持つため、飲食品、調味料、又は飼料等の素材として有用である。 (もっと読む)


【課題】明日葉独特の青臭さやえぐ味を低減させ、風味の良い、簡便に製造できる明日葉茶葉あるいはそれから抽出された明日葉茶飲料と、それらの製造方法を提供すること。
【解決手段】明日葉の乾燥物を焙煎加熱する工程を含有する処理で得られる非揉性明日葉茶葉、当該非揉性明日葉茶葉を用いて製造される明日葉茶飲料、及びそれらの製造方法が提供される。当該明日葉茶葉は、焙煎加熱処理での加熱温度が100〜150℃であることが好ましく、また、焙煎加熱に供される明日葉の乾燥物としては、ブランチング後、乾式乾燥処理された水分含量20%以下の乾燥物が好ましい。さらに、本発明により、明日葉特有の成分である明日葉カルコンが配合された明日葉カルコン機能配合飲料も提供される。 (もっと読む)


【課題】家畜骨の有用な用途を提供すること。
【解決手段】熱水処理又は水蒸気処理された骨の粉砕物を有効成分とする家畜成育増強用飼料が提供される。また、該有効成分を家畜に投与することを特徴とする家畜の成育増強方法が提供される。該飼料は、有用な利用方法が望まれている骨のエキスの抽出残渣を原料として利用することができる。さらには、該飼料を家畜が摂取することにより、家畜の健康が増進し、体重増加や性成熟の促進等の成育増強効果が示される。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便で、かつ測定精度、特異性、再現性に優れたヒト及び/又はウシアルブミンの測定試薬を提供すること。
【解決手段】被験試料中のアルブミンを測定する試薬において、ヒトアルブミンを認識しウシアルブミンを認識しない抗原認識部位を異にする2種のモノクローナル抗体及び/又はウシアルブミンを認識しヒトアルブミンを認識しない抗原認識部位を異にする2種のモノクローナル抗体を構成成分とすることを特徴とするアルブミン測定試薬が提供される。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便で、かつ測定精度、特異性、再現性に優れたヒトIgGの測定試薬を提供すること。
【解決手段】被験試料中のヒトIgGを測定する試薬において、ヒトIgGのFcを認識するが抗原認識部位を異にする2種のモノクローナル抗体を構成成分とし、前記モノクローナル抗体のうち、一方の抗体が標識抗体であり、他方の抗体が固相抗体であることを特徴とするヒトIgGのFcを含有するタンパク質の測定試薬が提供される。当該ヒトIgGのFcを含有するタンパク質の測定試薬としては、寄託番号FERM P−21367で表されるハイブリドーマ細胞により産生されるモノクローナル抗体及び寄託番号FERM P−21366で表されるハイブリドーマ細胞により産生されるモノクローナル抗体を構成成分とするヒトIgGのFcを含有するタンパク質の測定試薬が好適である。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便で、かつ測定精度、特異性、再現性に優れたラットIgEの測定試薬を提供すること。
【解決手段】被験試料中のラットIgEを測定する試薬において、ラットIgEを認識するが抗原認識部位を異にする2種のモノクローナル抗体を構成成分とすることを特徴とするラットIgE測定試薬が提供される。当該ラットIgE測定試薬としては、寄託番号FERM P−21376で表されるハイブリドーマ細胞により産生されるモノクローナル抗体及び寄託番号FERM P−21375で表されるハイブリドーマ細胞により産生されるモノクローナル抗体を構成成分とするラットIgE測定試薬が好適である。 (もっと読む)


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