説明

株式会社LIXILにより出願された特許

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【課題】ピストンの摺動運動によってシリンダの内面が削られ、シール性の悪化や操作性の悪化をもたらす問題を解決することのできる横設置式の水石けん吐出器を提供する。
【解決手段】縦の取付壁に対し横向きをなす状態で取り付けられる横設置式の水石けん吐出器22において、ピストン94の後端側と前端側とに、ピストン94及びシリンダ56とは別体をなし、シリンダ56の内面に接してピストン94の摺動の案内をなす、シリンダ56よりも軟らかい材質の樹脂から成る摺動ガイド130,142をピストン94に固定状態に設けておく。 (もっと読む)


【課題】便蓋内の通路から吹出口を介して温風を便座に吹き出して便座を加温する暖房便座装置において、便座の加温が効率よく行われるようにする。
【解決手段】便座3及び便蓋4を倒伏させると、流入口18が便座ボックス2の温風流出口7に当接する。便蓋4の底蓋体11が発泡合成樹脂にて構成されており、ポリプロピレン等の通常の便蓋用合成樹脂に比べて柔軟性に富んでいるので、流入口18は流出口7にほぼ気密に当接し、通路19とダクト6とが連通状態となる。そのため、温風発生装置5を作動させると、温風がダクト6、流出口7及び流入口18を介して通路19に流入し、各吹出口20〜26から流出し、便座3の上面が加温される。便座3の上面と便蓋4の底板部16との間に通気スペースがあいているので、便座3の上面に満遍なく温風が吹き付けられ、便座3の上面が満遍なく加温される。 (もっと読む)


【課題】施工対象面Pの上で保水性を確保しつつ、保水構造体の蒸発性を向上させる。
【解決手段】保水性を有する保水体106の集合体である保水構造体108と、通気性を有し、保水構造体108と施工対象面Pとの間に空間を形成して保水構造体108を支持する支持部材100と、を備える。支持部材100は、敷設部材102と底上げ部材104とを含む。施工対象面Pは、ビルの屋上、舗装された路面、公園の地面など、屋外の略平面状の表面である。施工対象面Pには、底上げ部材104が設置されている。底上げ部材104と施工対象面Pとの位置関係は固定されている。 (もっと読む)


【課題】建築側への工事が不要となる除湿装置を提供する。
【解決手段】再生用空気吸込口30cから吸い込んだ空気を再生ヒーターで加熱して除湿ローターに吹き付け、除湿ローターを再生させる再生風路を有する除湿装置を備えた浴室1において、浴室1のドア枠3に、室外に開口する再生用空気吸込口30cを設け、ドア枠から再生風路内に室外の空気を取り入れるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストを低減させて効率良く運転できる屋内用除湿装置を提供する。
【解決手段】室内の空気を吸い込み除湿ローター10を通し除湿した後、再び室内に吹き出す循環風路8と、吸い込んだ空気を再生ヒーター13で加熱して除湿ローター10に吹き付け、除湿ローター10を通過した空気を排出管6から屋外へ排出する再生風路11を備えた除湿装置2において、再生用空気吸込口7a,7bを複数の部屋に設け、再生用空気吸込口7a,7bの近傍にそれぞれ湿度センサー15a,15bを配設して、湿度センサー15a,15bの検出値に基づいて再生用空気吸込口7aあるいは7bを選択して開ける切替ダンパー14を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】緑化用ネットを応用してテラスなどの屋外に壁面を構成することで、適度な採光が得られ、通風性に優れ、日陰を提供することができるとともに、メンテナンス性に優れた屋外空間構造を提供する。
【解決手段】屋外に架設される梁20と、前記梁20の下面に取り付けられるホースカバー21と、前記ホースカバー21の内部に収容される潅水ホース32と、前記梁20に上端を固定されて張設される緑化用ネット35と、を備えた。前記ホースカバー21には前記潅水ホース32から供給された水分を滴下させるための開口21aを下方に向けて設けた。前記緑化用ネット35を前記開口21aの垂直下方に延在するように斜めに配置した。 (もっと読む)


【課題】幅方向における大型化を回避する。
【解決手段】ノズルユニット(局部洗浄装置)は、洗浄水吐出用のノズル40を格納位置から洗浄位置に向かって斜め前下方へ進出し得るように案内するノズルガイド13と、ノズル40に対して給水を行う状態と給水を停止する状態との間で切り替わる切替バルブ50と、ノズル40と切替バルブ50の吐出部54との間に配索された可撓性を有するホース70とを備える。吐出部54は、ノズルガイド13の最大幅Dmaxの範囲内に配置され、且つノズル40の進退経路を含む鉛直面と略平行な方向へ突出する形態とされている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図る。
【解決手段】局部洗浄装置は、前端が進退口15として開口された収容室13を有するハウジング10と、収容室13内に収容される格納位置と、吐水口32を進退口15から収容室13の前方へ進出させる洗浄位置との間で進退可能なノズル30と、ノズル30の嵌合凹部35に対して着脱可能なキャップ40とを備える。キャップ40は、嵌合凹部35に装着された状態でノズル30の前端面を覆い隠す本体部41と、本体部41の外周縁に沿って形成され、キャップ40が嵌合凹部35に装着され且つノズル30が格納位置へ後退した状態で、ノズル30の前端外周縁と進退口15の開口縁との隙間を塞ぐフランジ部43を備える。 (もっと読む)


【課題】耐久性を確保しつつ製造コストの上昇を抑制し、さらに美観を確保することができる異種材料キャビネットを提供すること。
【解決手段】キャビネット1に、内面側が収容部32として形成される本体部30と、本体部30の外面に設けられる接合部38と、本体部30とは異なる素材により形成され、且つ、本体部30の外面側に配設されると共に、接合部38に接合され、接合部38への接合木口58が接合部38によって隠蔽される外装プレート50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発光素子を発光させたときの受光量と、発光素子を発光させないときの受光量とを対比して物体の有無を検知する物体検知センサにおいて、蛍光灯等の周期的に変化する外乱光による誤検知を防止する。
【解決手段】発光素子1、受光素子2、及び発光素子を発光させたときの受光量Aと発光素子を発光させないときの受光量Bとを比較して物体の検知を判定する判定手段3を有する物体検知センサにおいて、受光量Aを計測する時間の長さTと受光量Bを計測する時間の長さTを等しくすると共に、該時間の長さTを商用電源の半周期の整数倍とする。 (もっと読む)


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