説明

コニカミノルタエムジー株式会社により出願された特許

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【課題】読影対象の医用画像に対するCADの検出基準と過去画像に対するCADの検出基準を揃えて提供することで、診断精度の向上を図る。
【解決手段】センタサーバ4の制御部は、画像表示装置3から入力された医用画像と同一患者の同一部位を撮影した過去画像及び当該過去画像に対応する検出結果情報を過去画像DBから検索し、検索された過去画像からの異常陰影候補の検出に用いられた異常陰影候補検出プログラムが入力された医用画像からの異常陰影候補の検出に用いられた異常陰影候補検出プログラムと同一であるか否かを判断し、同一ではないと判断した場合に、入力された医用画像と同一の異常陰影候補検出プログラムを用いて過去画像から異常陰影候補の検出を行って、その検出結果情報を入力された医用画像についての異常陰影候補の検出結果情報及び検索された過去画像とともに画像表示装置3に送信する。 (もっと読む)


【課題】装置自体で放射線の照射開始を的確に検出可能で、かつ、撮影前の読み出し処理における電力消費を低減することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前に、走査駆動手段15から全ての走査線5にオフ電圧を印加して各スイッチ手段8をオフ状態とした状態で読み出し回路17に読み出し動作を行わせて、スイッチ手段8を介して放射線検出素子7からリークした電荷qをリークデータdleakに変換するリークデータdleakの読み出し処理と、各放射線検出素子7のリセット処理とを交互に繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出するとともに、放射線画像撮影前のリークデータdleakの読み出し処理と交互に行う各放射線検出素子7のリセット処理を定期的に中止する。 (もっと読む)


【課題】圧縮処理に要する時間の短縮が可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1において、内部メモリ(RAM領域23a)には圧縮処理のための圧縮コードのうちの一部を記憶する第1圧縮テーブルT1が格納され、外部メモリ(記憶手段40)には圧縮処理のための圧縮コードのうちの残りを記憶する第2圧縮テーブルT2が格納され、複数の放射線検出素子7から出力された各画像データについて、隣接する放射線検出素子7の画像データ同士の差分を算出して差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う圧縮用FPGA23は、作成した差分データごとに、当該差分データに基づいて第1圧縮テーブルT1および第2圧縮テーブルT2のうちの何れの圧縮テーブルを参照するか特定し、特定した圧縮テーブルを参照して当該差分データに対して対応する圧縮コードを割り当てることによって圧縮処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮影を連続して行うような場合でも短いサイクルタイムで撮影を行うことが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50では、所定の一連の放射線画像撮影において、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、各放射線画像撮影が終了するごとに、各放射線検出素子7から読み出した画像データDの中から画像データDを所定の割合で間引いて間引きデータDtを作成してコンソール58に送信し、コンソール58は、放射線画像撮影装置1から間引きデータDtが送信されてくると当該間引きデータDtに基づくプレビュー画像p_preを表示部58aに表示する処理を繰り返し、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、前記所定の一連の放射線画像撮影が終了した時点で、各放射線画像撮影で得られた各画像データDをコンソール58に送信する。 (もっと読む)


【課題】装置自体で放射線の照射開始を的確に検出可能で、かつ、撮影前の読み出し処理における電力消費を低減することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前に、複数の読み出しIC16のうちの一部の読み出しIC16A、16Bに内蔵された読み出し回路17でリークデータdleakや画像データdの読み出し処理を繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakや画像データdが閾値dleak_thや閾値dthを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出し、本画像としての画像データDの読み出し処理では、複数の読み出しIC16のうちの全ての読み出しIC16に内蔵された読み出し回路17に読み出し動作を行わせて読み出し処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】蛍光体層の経時劣化を防止し、蛍光体層を化学的な変質あるいは物理的な衝撃から保護し、シンチレータパネルと平面受光素子の接触状態が安定なフラットパネルディテクタを提供する。
【解決手段】基板123上に蛍光体層122が設けられてなるシンチレータパネル12と、該シンチレータパネル12の蛍光体面を被覆する第1保護フィルム121からなるシンチレータパネル12を、2次元状に配置した複数の画素を有する平面受光素子13面上に配置したフラットパネルディテクタ1において、前記第1保護フィルム表面に再剥離粘着剤層125が設けられ、前記第1保護フィルムが樹脂フィルムまたはポリパラキシリレン膜であり、さらに、前記シンチレータパネルが、圧力で受光素子に圧接されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリコン(Si)基板を用い電鋳法で格子の金属部分をより緻密に形成し得る金属格子の製造方法および前記金属格子ならびにこれを用いたX線撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の金属格子DGは、第1Si部分11とこの上に形成され第2Si部分12aおよび金属部分12bを交互に平行に配設した格子12とを備え、第2Si部分12aは、金属部分12bとの間に第1絶縁層12cを有し、その頂部に第2絶縁層12dを有する。金属格子DGは、シリコン基板上にレジスト層を形成し、これをリソグラフィー法でパターニングして除去し、ドライエッチング法で除去部分を所定の深さHまでエッチングして凹部(例えばスリット溝等)を形成し、この凹部の内表面に陽極酸化法によって絶縁層を形成し、凹部の底部の絶縁層を除し、電鋳法で凹部を金属で埋めることで製造される。 (もっと読む)


【課題】ジャギーを低減して信頼性の高い超音波診断画像データを生成することができる超音波診断装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像生成部14は、受信信号から画像の輝度を示す輝度情報に変換した、距離方向に延びた複数の画素からなる音線データを生成する。そして、画像生成部14は、音線データにおいて方位方向に隣接配置される画素間に補間画素を挿入して超音波診断画像データを生成する。そして、画像生成部14は、補間画素から方位方向に所定範囲内に配置される音線データから、補間画素を中心として対称の位置関係にある画素の組合せを複数抽出し、抽出した画素の組合せ毎に輝度の差分を算出し、算出結果に基づいて補間演算の参照とする複数の画素を選択し、選択した複数の画素を補間演算して補間画素の輝度を得る斜め線検出補間処理を行う。 (もっと読む)


【課題】回路基板等の振動を抑制して適正な放射線画像を取得すること。
【解決手段】基台22とシグナルインターフェース基板23Aとの間、又は筐体31の内壁とシグナルインターフェース基板23Aとの間の少なくともどちらか一方において、緩衝材Xが設けられている。緩衝材Xを設けることによりシグナルインターフェース基板23Aの振動を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリコン(Si)基板を用い電鋳法で格子の金属部分をより緻密に形成し得る金属格子の製造方法および前記金属格子ならびにこれを用いたX線撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の金属格子DGは、第1Si部分11とこの上に形成され第2Si部分12aおよび金属部分12bを交互に平行に配設した格子12とを備え、第2Si部分12aは、金属部分12bとの間に第1絶縁層12cを有し、その頂部に第2絶縁層12dを有する。金属格子DGは、シリコン基板上にレジスト層を形成し、これをリソグラフィー法でパターニングして除去し、ドライエッチング法で除去部分を所定の深さHまでエッチングして凹部(例えばスリット溝等)を形成し、この凹部の形成面側の全面に堆積法によって絶縁層を形成し、凹部の底部の絶縁層を除し、電鋳法で凹部を金属で埋めることで製造される。 (もっと読む)


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