説明

コニカミノルタエムジー株式会社により出願された特許

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【課題】基本波成分および2次高調波成分を除去するとともに、3次高調波成分を効率よく増幅することで、より高解像度な超音波診断画像を得ることのできる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波を送信し、送信された超音波の反射波を受信して受信信号を生成する超音波プローブと、受信信号から3次高調波成分を抽出する3次高調波抽出部と、3次高調波成分に基づいて超音波診断画像を生成する画像生成部とを備え、3次高調波抽出部は、受信信号と、受信信号の位相を2π/3ずらせた2π/3遅延信号と、4π/3ずらせた4π/3遅延信号とを加算することで、受信信号から基本波成分および2次高調波成分を除去するとともに、3次高調波成分を3倍に増幅して抽出することができ、より高解像度な超音波診断画像を得ることのできる超音波診断装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電気特性と音響特性に優れた超音波振動子と、超音波振動子を備え、高解像度の画像を得ることができる超音波探触子およびこの超音波探触子を備えた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】圧電セラミックの単板からなるモノリシック圧電材料の層と、圧電セラミックからなる複数の柱部と該柱部間の間隙を埋められた樹脂部からなるコンポジット圧電材料の層とを交互に複数積層する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも基本波成分を除去するとともに、高調波成分を効率よく増幅することで、より高解像度な超音波診断画像を得ることのできる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波を送信し、送信された超音波の反射波を受信して受信信号を生成する超音波プローブと、受信信号から高調波成分を抽出する高調波抽出部と、高調波成分に基づいて超音波診断画像を生成する画像生成部とを備え、高調波抽出部は、受信信号と、アナログ遅延素子を含むアナログ遅延回路を用いて遅延させた遅延信号とを加算することで、受信信号から少なくとも基本波成分を略除去するとともに、高調波成分を増幅して抽出することができ、簡単に、より高解像度な超音波診断画像を得ることのできる超音波診断装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】方位分解能を高めるとともに、アーチファクトの抑制された良好な超音波画像データを生成することができる超音波診断装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】受信部13は、複数の振動子から出力される受信信号を受信する。そして、整相加算部は、音線中心が送信超音波によって形成される出力ビームの出力中心と同じ位置となるように受信信号を整相加算して本音線データを取得する。そして、整相加算部は、音線中心が出力ビームの出力中心とは所定距離ずれた位置となるように受信信号を整相加算して擬似音線データを取得する。そして、補間音線データ生成部141は、本音線データと、擬似音線データとを重み付け補間して補間音線データを生成する。そして、制御部18は、本音線データと、擬似音線データと、補間音線データとに基づいて被検体内の超音波診断画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】カセッテに接続されたケーブルがカセッテから外れることを抑制するとともに、カセッテを適正な撮影位置にセットしやすくすること。
【解決手段】カセッテ130を収納するカセッテホルダー140には、把手140Bと、カセッテ130が収納された状態においてカセッテ用コネクタXがカセッテ130から離脱しないようにカセッテ用コネクタXを係止する係止部140Aと、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンソールの画面上にプレビュー画像を速やかに表示し、コンソール上で圧縮前の画像データと復元後の画像データとが完全に一致するように画像データを復元することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】撮影後に画像データDの読み出し処理を行う放射線画像撮影装置1と、画像データDに基づくプレビュー画像を表示部58aに表示させるコンソール58とを備える放射線画像撮影システム50において、放射線画像撮影装置1がプレビュー画像用の画像データを非可逆圧縮の圧縮方法で圧縮して送信すると、コンソール58は非可逆圧縮されたプレビュー画像用の画像データを伸張して表示部58aにプレビュー画像を表示し、放射線画像撮影装置1が最終的な放射線画像生成のために画像データDを可逆圧縮の圧縮方法で圧縮して送信すると、コンソール58は、可逆圧縮された画像データDを伸張して放射線画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】患者に負担をかけることなく撮影対象をしっかりと固定でき、位置ずれやぶれ等を生じにくい被写体台を備えたX線撮影装置を提供する。
【解決手段】被写体を撮影位置に保持する被写体台13と、被写体台13の上方に配置され、被写体の撮影対象領域である関節部分に放射線を照射するX線源11、及び被写体台13の下方に配置され、関節部分を透過した放射線を検出するX線検出器16を有する支柱17及び基台部19と、を有するX線撮影装置1であって、被写体台13は、被写体の関節部分に沿って変形可能に構成されている被写体保持板135を備えている。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影で取得された画像データを圧縮する際の圧縮率を向上させ、プレビュー画像を速やかに表示することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50において、コンソール58は、放射線画像撮影装置1から間引きデータDt同士の差分データΔDが圧縮されて送信されると、それを伸張して元の間引きデータDtを復元して表示部58aに間引きデータDtに基づくプレビュー画像を表示し、放射線画像撮影装置1から画像データD同士の差分データΔDが圧縮されて送信されると、それを伸張して復元した元の画像データDに基づいて放射線画像を生成し、放射線画像撮影装置1やコンソール58には、間引きデータDtに関する差分データΔDの圧縮処理に用いられる圧縮の基準として、画像データDに関する差分データΔDの圧縮処理に用いられる圧縮の基準とは別の基準が用意されている。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置を用いて乳房を診断する場合の左右の取り違えを低減する。
【解決手段】本発明に係る小規模診断システム1によれば、制御装置3のCPU31は、CR装置2bにより生成された乳房画像を超音波診断装置2aによる超音波撮影時の参照用に超音波診断用画面352の参照画像表示欄352aに表示させるとともに、表示された乳房画像の付帯情報に含まれる左右の区別を示す情報を当該乳房画像上に表示させる。また、超音波診断装置2aから超音波画像が取得されると、取得された超音波画像の画像データに、参照画像表示欄352aに表示した乳房画像の付帯情報(少なくとも患者情報及び乳房の左右の区別を示す情報を含む)を対応付けて一時記憶部331又はサーバ4の画像DB40に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】検像専門の技師から撮影専門の技師への問題がある医用画像の通知の容易化及び迅速化を図り、検像専門の技師による検像の強化を図り得る検像装置又は検像システムを提供すること。
【解決手段】オーダ情報d1とオーダ情報d1に基づいて撮影された医用画像d2との整合性、及び、医用画像d2の画質が診断において許容範囲内であるか否かの判定により医用画像d2に問題があるかないかの判断を行なうための検像装置3において、外部装置から、オーダ情報d1と医用画像d2とを受信する通信部34と、医用画像d2に問題があると判断された場合、NG理由情報を受け付ける操作部32及び表示部33と、NG理由情報を含む連絡情報を生成し、NG画像を送信してきた外部装置を特定し、当該特定した外部装置へ連絡情報を通信部により送信させる制御部31と、を備える検像装置3。 (もっと読む)


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