説明

コニカミノルタエムジー株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、シリコン(Si)基板を用い電鋳法で格子の金属部分をより緻密に形成し得る金属格子の製造方法および前記金属格子ならびにこれを用いたX線撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の金属格子DGは、第1Si部分11とこの上に形成され第2Si部分12aおよび金属部分12bを交互に平行に配設した格子12とを備え、第2Si部分12aは、金属部分12bとの間に第1絶縁層12cを有し、その頂部に第2絶縁層12dを有する。金属格子DGは、シリコン基板上にレジスト層を形成し、これをリソグラフィー法でパターニングして除去し、ドライエッチング法で除去部分を所定の深さHまでエッチングして凹部(例えばスリット溝等)を形成し、この凹部の形成面側の全面に堆積法によって絶縁層を形成し、凹部の底部の絶縁層を除し、電鋳法で凹部を金属で埋めることで製造される。 (もっと読む)


【課題】過去の検査結果を利用可能とする。
【解決手段】データ管理サーバ1は、各施設内システムからの依頼に基づいて他の施設内システムにおいて行われた検査の患者及び検査条件と検査結果とが対応付けられた検査予約DBと、各施設内システムにおいて他の施設内システムからの依頼なしに行われた検査の患者及び検査条件と検査結果とが対応付けられたバックアップDBと、を有する。データ管理サーバ1は、施設内システム2Aから検査予約情報を受信した場合に、検査予約DB及びバックアップDBを対象として、検査予約情報に含まれる患者及び検査条件と同一の患者及び検査条件に対応する検査結果を検索する。そして、データ管理サーバ1は、検査予約DB又はバックアップDBに該当する検査結果が記憶されている場合に、該当する検査結果が存在することを示す情報を施設内システム2Aに送信する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影で取得された画像データを圧縮する際の圧縮率を向上させることが可能な放射線画像撮影装置および放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、圧縮間引き画像用データを作成する場合、1画像分データに対して所定の割合で信号線方向に間引き処理を行うことにより間引き画像用データを作成し、当該間引き画像用データを構成する各画像データについて走査線方向の差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う。また、圧縮1画像分データを作成する場合、1画像分データを構成する各画像データについて信号線方向の差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う。また、圧縮残り画像用データを作成する、間引き処理後の残り画像用データを構成する各画像データについて信号線方向の差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う。 (もっと読む)


【課題】放射線源の放射線の照射特性に応じて放射線の照射検出に関する各種パラメータを適切に変更して検出感度を向上させることが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、放射線画像撮影装置1と、放射線源52と、コンソール58とを備え、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前にリークデータdleakの読み出し処理を繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出するように構成されており、コンソール58は、撮影に用いられる放射線源52の放射線の照射特性に基づいて、放射線画像撮影装置1における放射線の照射開始の検出処理に関する閾値dleak_th等のパラメータを決定し、放射線画像撮影装置1に決定したパラメータを設定させる。 (もっと読む)


【課題】読影医による異常陰影候補の見落とし防止をより強固なものとする。
【解決手段】画像表示装置4の制御部41は、操作部42により有効であったと指定されたマークに対応する異常陰影候補の特徴量を算出するとともに、当該算出された特徴量を読影医の識別情報と対応付けて有効候補特徴情報として画像サーバ3に蓄積記憶させる。また、制御部41は、新たな医用画像を表示部43に表示する場合に、当該医用画像から検出された異常陰影候補の特徴量を算出するとともに、読影医の識別情報に対応付けて記憶されている有効候補特徴情報を画像サーバ3から取得して、当該有効候補特徴情報及び算出された特徴量に基づいて、新たな医用画像から検出された異常陰影候補の中から読影を行う読影医による診断に有効であると推定される異常陰影候補を選別し、選別された異常陰影候補については他の異常陰影候補とは異なる態様のマークで強調表示を行う。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子からの送信波に内在する2次高調波成分と3次高調波成分の両方を消去することで、鮮明な超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】基本波、n次波及びm次波の超音波を出力する圧電素子であって、同じ出力特性を備える圧電素子を4個以上具備する圧電素子群を備え、前記圧電素子群の中の4つの前記圧電素子を第1圧電素子から第4圧電素子として一組とする圧電素子体を少なくとも1つ備える超音波探触子と、送信手段と、受信手段と、高調波抽出部と、画像処理部と、を有し、前記送信手段は、各圧電素子体において、第1圧電素子と第3圧電素子のn次波における位相差と、第2圧電素子と第4圧電素子のn次波における位相差とは共に180度であり、第1圧電素子と第2圧電素子のm次波における位相差と、第3圧電素子と第4圧電素子のm次波における位相差とは共に180度であるように駆動する。 (もっと読む)


【課題】複数の医療施設間における検査予約を利用するユーザの手間を低減させる。
【解決手段】検査予約サーバ1は、診療所内システム2Aから病院内システム2Bにおける検査の予約を受け付けて検査結果を管理する。検査予約サーバ1は、病院内システム2Bにおいて患者の受付処理は済んでいるが、検査結果が病院内システム2Bから検査予約サーバ1に送信されていない場合に、検査結果の送信を促す旨のメールを病院内システム2Bに送信する。また、病院内システム2Bの病院内端末装置30では、病院内システム2Bにおいて患者の受付処理は済んでいるが、検査結果が病院内システム2Bから検査予約サーバ1に送信されていない検査の一覧(未送信リスト)を表示して、ユーザに検査結果の送信を促す。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ、データ転送レートの低減を図ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】受信部205は、複数の振動子204毎に得られた受信信号からそれぞれ第1のサンプリング周波数でサンプリングして第1のサンプリングデータを生成する。そして、整相加算部206は、受信部205によって得られた第1のサンプリングデータを整相加算して音線データを得る。そして、包絡線検波部207は、整相加算部206によって得られた音線データから包絡線を検波する。そして、サンプリング部208は、包絡線検波部207によって検波された包絡線から第2のサンプリング周波数でサンプリングして第2のサンプリングデータを得る。そして、無線送受信部210は、サンプリング部208によって得られた第2のサンプリングデータを送信する。 (もっと読む)


【課題】放射線源から照射される放射線の線量率が低い場合でも的確に放射線の照射を検出することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50において、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前に全ての走査線5にオフ電圧を印加して各スイッチ手段8をオフ状態とした状態で読み出し回路17に周期的に読み出し動作を行わせて、スイッチ手段8を介して放射線検出素子7からリークした電荷qをリークデータdleakとして読み出す処理を繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出するように構成されており、コンソール58から送信されてきた被写体の撮影部位に対応して、放射線画像撮影前のリークデータdleakの読み出し処理において、1回の読み出し処理にかける時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】読影医が異常陰影候補の疑いがあると判断した注目領域をCADが異常陰影候補として検出しなかった場合に、読影医が自身の判断に確信がもてなくなったり、CADに対する不信感を抱いたりすることを防止する。
【解決手段】画像表示装置4の制御部41は、操作部42により指定された注目領域が異常陰影候補検出装置2において検出された異常陰影候補に含まれているか否かを判断し、含まれていないと判断した場合に、当該指定された注目領域が異常陰影候補として検出されなかった理由を特定して表示部43に表示させる。 (もっと読む)


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