説明

NLTテクノロジー株式会社により出願された特許

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【課題】逆回転ドメインの発生位置を正確に固定することができ、従来よりも画質・信頼性が優れた横電界方式の液晶表示装置の提供。
【解決手段】対向して配置される一対の基板と、該基板間に挟持される液晶層と、該基板の一方あるいは両方の対向する側に形成された一対の液晶駆動電極と、を少なくとも有する横電界方式の液晶表示装置において、該一対の液晶駆動電極のうちの少なくとも一方は、少なくとも1本の櫛歯形状部を有しており、該櫛歯形状部の先端部及び/又は基端部の手前において、絶縁膜を介して該櫛歯形状部と重畳する逆回転ドメイン安定化電極が配置され、該逆回転ドメイン安定化電極の一部は、該櫛歯形状部からはみ出した突起部を有し、該櫛歯形状部の先端部及び/又は基端部と該逆回転ドメイン安定化電極の突起部とを一体的にみなした場合の平面形状が、略L字型の分岐形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】絶縁性基板に含まれている不純物が半導体層に作用するのを防止して、半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】
提供される半導体装置は、絶縁性基板1上に下地絶縁層2を介して半導体層3を形成する半導体装置に係り、下地絶縁層2に不純物として含まれるボロン又はアルミニウムの濃度が、絶縁性基板表面で1×1022原子/cm以下で、かつ、絶縁性基板表面から100nm以上離れた領域で1×1019原子/cm以下の条件を満たして、絶縁性基板表面から半導体層3に向かって漸次減少する態様で分布する。 (もっと読む)


【課題】マイクロクリスタルシリコン薄膜と金属薄膜との過剰なシリサイド化反応を抑制して、マイクロクリスタルシリコン薄膜の膜剥れを防止する。
【解決手段】半導体装置20の配線として備えられ、マイクロクリスタルシリコン薄膜8と該薄膜上に形成された金属薄膜9とから成る積層配線であって、マイクロクリスタルシリコン薄膜8の結晶組織を構成している結晶粒には、半導体装置の製造時の熱処理で生じた金属薄膜9とのシリサイド化反応に起因して膜厚方向に成長した柱状の結晶粒が含まれ、マイクロクリスタルシリコン薄膜8の膜厚方向の長さがマイクロクリスタルシリコン薄膜8の膜厚の60%以上である柱状の結晶粒が、マイクロクリスタルシリコン薄膜8の結晶粒の全数の6%以上15%以下となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 横クロストークが抑制された高画質の横電界方式の液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ゲートバスライン55とドレインバスライン56で画定される画素領域Pの各々に、当該画素領域Pを画定するドレインバスライン56に隣接し且つそれに沿って延在する遮光電極53を設ける。遮光電極53は、孤立していると共に、画素電極71のドレインバスライン56に隣接して延在する櫛歯状部71aと絶縁膜を挟んで重なっており、動作時には電気的にフローティング状態となる。フローティング状態にある遮光電極53の電位は、画素電極71のそれに近い値になるので、ドレインバスライン56と共通電極72(共通バスライン52)との結合容量が減少し、横クロストークの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】表示品位に優れ、塗布ムラによる不良発生が少ないフラットパネルディスプレイ及びその製造方法並びに引き出し配線の設計方法の提供。
【解決手段】表示領域から複数の引き出し配線が引き回されるアクティブマトリクス基板を含むフラットパネルディスプレイにおいて、各々の前記引き出し配線は、直線と曲線とが滑らかに接続された形状、例えば、前記表示領域の所定の辺から第1の方向に延在する第1の直線と、前記第1の方向とは異なる第2の方向に延在する第2の直線と、が、双方の直線に内接する円弧、楕円弧又は特定の関数で規定される曲線によって滑らかに接続された形状である。 (もっと読む)


【課題】視野角度範囲を切替可能な表示装置において、散乱を制御するための透明・散乱切替素子の駆動電源を小型化、低コスト化可能な表示装置、この表示装置を搭載した端末装置、及び前記端末装置に組み込まれる表示パネルを提供する。
【解決手段】表示装置2は光源装置1と透過型液晶表示パネル7とから構成され、光源装置1には、入射した光を透過する状態と散乱する状態とに切替可能の透明・散乱切替素子122が設けられている。透過型液晶表示パネル2には表示のための画素がマトリクス状に配置されており、この画素を駆動するための電源と信号とを用いて、透明・散乱切替素子122を駆動させることで、透明・散乱切替素子用の信号及び電源を新たに設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、回路面積が小さく、低消費電力で、メモリ部の動作の信頼度が高く、低コストである表示装置を提供する。
【解決手段】容量を有するデータ保持回路3と、複数の画素を有する表示部4とが第1の支持基板1上に形成された表示装置において、画素には、それぞれ画素電極が設けられ、第1の支持基板1と対向する第2の支持基板2が設けられており、第2の支持基板2における第1の支持基板1側の面には、データ保持回路3に対向する領域に、導電体膜8が存在せず、第2の支持基板2における第1の支持基板1と反対側の面には、データ保持回路3に対向する領域に、導電体膜8が存在する。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体膜を用いたTFTでは、ソース・ドレイン電極のプラズマエッチング後に酸化物半導体膜の表面領域に酸素欠損が生成されオフ電流が高くなってしまうという課題があった。
【解決手段】TFT101は、絶縁性基板10上のゲート電極11、ゲート電極11上のゲート絶縁膜12、ゲート絶縁膜12上のインジウムを含む酸化物半導体膜13、及び、酸化物半導体膜13上のソース・ドレイン電極14を有する。そして、酸化物半導体膜13のソース・ドレイン電極14が重ならない部分の表面層15におけるXPSスペクトルのインジウム3d軌道起因のピーク位置が、表面層15の下部に存在する酸化物半導体領域におけるXPSスペクトルのインジウム3d軌道起因のピーク位置よりも、高エネルギ側にシフトしている。 (もっと読む)


【課題】 酸化物半導体膜を用いたTFTでは、ソース・ドレイン電極のプラズマエッチング後に酸化物半導体膜の表面領域に酸素欠損が生成されオフ電流が高くなってしまうという課題があった。
【解決手段】TFT101は、基板としての絶縁性基板10上のゲート電極11、ゲート電極11上のゲート絶縁膜12、ゲート絶縁膜12上の酸化物半導体膜13、及び、酸化物半導体膜13上のソース・ドレイン電極14を有する。そして、TFT101の特徴は、酸化物半導体膜13のソース・ドレイン電極14が重ならない部分に、フッ素及び塩素の少なくとも一方を含む表面層15が存在することである。 (もっと読む)


【課題】動画の尾引きを低減し、表示画面のコントラストの向上を図る。
【解決手段】LEDブロック16a,16bの発光領域に対応した液晶の応答に対応して同LEDブロックが所定の期間点灯し、かつ、同LEDブロックに対応して、入力映像信号VDのR,G,B毎の当該フレームにおける最も明るい階調レベルが検出され、同入力映像信号VDは、階調レベルの上限値を積算し、かつ最も明るい階調レベルで除算した値に変換され、この値に対応した階調電圧が各データ電極に印加されると共に、LEDブロックの点灯期間では、入力映像信号VDの階調レベルの上限値に対する最も明るい階調レベルの割合に比例したデューティでLEDブロックが点滅する。バックライトの点灯期間は、当該フレームの液晶の応答がほぼ70%以上に達した第1の時点から、当該フレームの次フレームの液晶の応答がほぼ30%以下である範囲内に設定されている。 (もっと読む)


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