説明

旭化成ホームズ株式会社により出願された特許

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【課題】アンカーボルトの固定の作業性を向上し、建造物の基礎のすべてのアンカーボルトを、正確に高さ調整しつつアンカープレートに固定する。
【解決手段】アンカーボルト固定用治具1は、アンカーボルトBに嵌め込まれたナットCを保持する保持部21が下端部に設けられ、当該下端部からアンカーボルトBを内部に挿入可能な筒状部10と、高さ調整ためのレーザ光を受光するレーザ受光器30が上部に取り付けられ、下部が筒状部10の内部に上下動自在に挿入された棒状部11と、を有している。筒状部10には、筒状部10を回転させるためのハンドル23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも建物の平面図さえあれば、その場で直ちに建物に必要な水平抵抗要素量を概算シートを提供する。
【解決手段】直交する通り芯を有する建物1において、一方の通り芯に平行な一対の直線と直交して他方の通り芯に平行な一対の直線とにより区画される床部分を負担した一方の通り芯上に配置される水平抵抗要素の長さを概算するシートであって、床部分を区画する第1座標軸10と、第2座標軸11と、これら座標軸の交わる基点12とを備えて床部分のうち交叉点の対角に位置する頂点を第1座標軸10と第2座標軸11との間に表示可能な座標13が形成され座標13は、配置される水平抵抗要素の長さと負担可能な床部分の面積との関係に基づいて算出された評価関数16により複数の領域に分割され、建物の平面図に座標13を重ね合わせることで一方の通り芯上に配置される水平抵抗要素の長さを概算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般的な玄関扉に対し手間をかけることなく付加することができる施解錠管理装置を提供することを目的とするものである。
【解決方法】本発明の施解錠管理装置は、玄関扉1の錠3部分に着脱自在に装着され、電気信号により施解錠させる動力部Aと、玄関扉1の室外面側に着脱自在に装着されるICカード読取り部Bと、玄関扉1の室内面側に着脱自在に装着され、前記ICカード読取り部Bで読み取られたICカード情報の認証を行う認証手段C1aと、認証手段C1aの認証結果に基づいて動力部Aを電気信号によって制御して施解錠させる制御手段C1bとを備えたコントロール部C1と、からなる。 (もっと読む)


【課題】建物の耐震設計方法により、住宅の所有者・使用者が望む耐用期間に起こると想定される大地震に対し、建物の修復性を高い確率で確保する。
【解決手段】耐用年数X年間の地震発生確率a%と、耐用年数X年内に、地震による修復可能な状態の損傷確率許容値bとを決定する過程と、建物の構造体の耐力Rを構造指標に対応する確率密度分布として求める過程と、建物の建設地の地震ハザード曲線に基づいて、耐用年数X年間にa%の確率で発生する地震の地震動強さIを算出する過程と、建物の構造体の仮のベースシアー係数αを設定し、対応する応答値Sを構造指標に対応する確率密度分布として求める過程と、構造体の耐力Rと応答値Sとから、応答値Sが耐力Rを超過する確率である損傷確率Pfを求める過程と、損傷確率Pfと損傷確率許容値bとを比較し、(a)Pf>bならば、αを再設定して再計算を行う、(b)Pf≦bならば演算を終了してαを確定する。 (もっと読む)


【課題】ボイラーユニットおよび付随する配管等を利用した暖房装置とは別に新たな冷房装置を設置して二重に設備投資することなく、該ボイラーユニットを利用した暖房装置を冷房にも利用できる通年型の冷暖房設備を提供すること。
【解決手段】循環用ポンプとボイラとを備えたボイラーユニットにて加熱した熱媒体を放熱機器に循環させる既存の暖房装置におけるボイラーユニットと放熱機器との間の熱媒体循環経路中に、ボイラーユニットにて加熱した熱媒体又は地中での熱交換により冷却した熱媒体のいずれか一方を循環させる切替手段を新規に設けると共に、地中での熱交換により熱媒体を冷却する地熱交換ユニット及び冷却した熱媒体を循環させる第二の循環用ポンプを前記切替手段に接続し、冷房時には前記地中での熱交換により冷却した熱媒体を前記切替手段を通して前記放熱機器に循環させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
確率論的設計手法における応答と耐力の精度を向上させ、破壊確率算定の精度を向上させた耐震設計方法を提供することを目的とする。
【解決方法】
部材規格又は構造特性により規定される建物群に属する建物における耐震設計方法であって、応答と、建物の弾性1次固有周期をTとしたときのk・Tからk・Tまでの周期帯の地表面の加速度応答スペクトルの平均値である平均加速度応答スペクトルとの相関解析を行う過程と、応答と平均加速度応答スペクトルとの相関が最も高くなる周期帯を規定するk及びkを求める過程と、平均加速度応答スペクトルに対応する確率変数として求める過程と、想定される地震動の平均加速度応答スペクトルにおける応答を確率変数として求める過程と、建物の耐力を求める過程と、建物の耐力を構造指標に対応する確率変数として求める過程と、前記応答と前記耐力とを比較し、その差が許容値以下となっていることを確認する過程とを含む耐震設計方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】力学的観点から簡潔な架構を容易に構成することができ、また、簡便な構造計算をすることが可能なスキップ床を有するラーメン構造の建物及びその設計方法を提供する。
【解決手段】所定の床高さを有する基準床と、当該基準床とは異なる床高さを有するスキップ床を有するラーメン構造の建物であって、所定の階層の床が基準床で構成された第一基本グリッドと、前記所定の階層の床がスキップ床で構成された第二基本グリッドと、前記第一基本グリッドと第二基本グリッドとが連結され、前記基準床と前記スキップ床とが混在して床段差部が形成された連結グリッドを有する建物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来技術の課題を解決し、表面にパターン化された溝模様が形成されたALCパネルからなる外壁の欠損部を、技能や労力を必要とぜず簡便かつ美しく仕上げることのできる溝模様復元方法及び溝模様復元治具を提供することを目的とする。
【解決方法】本発明の欠損部の溝模様復元方法は、水練りされたALC補修材6を、欠損部5に対して、復元すべき当初の溝模様よりも若干高くして余盛部が形成されるように充填する工程と、充填されたALC補修材6がある程度硬化するまで待機する工程と、欠損部5周辺の平坦面4に切削具B2のガイドとなる定規B1を当接しビス固定する工程と、定規に沿って、切削具B2を前後にスライドさせて充填されたALC補修材6の余盛部を切削する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で建築物の地震時応答解析を効率的、且つ精度良く行うことができる地震時応答解析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】解放工学的基盤スペクトルと所定の増幅率とに基づいて任意の固有周期と地表面の加速度応答値との対応関係を示す基準応答スペクトルを求める基準応答スペクトル導出工程と、敷地の固有周期と基準応答スペクトルとに基づいて、任意の固有周期と加速度応答値との対応関係を示す設計用応答スペクトルを定める設計用応答スペクトル導出工程と、建築物の固有周期と設計用応答スペクトルとに基づいて地震時の建築物の応答解析を行う応答解析工程と、を含む建築物の地震時応答解析方法である。設計用応答スペクトルは、敷地の特定固有周期に対応する加速度応答値が基準応答スペクトルに一致すると共に、特定固有周期における加速度応答値が上限となり、且つ、基準応答スペクトルに内包されるように定められる。 (もっと読む)


【課題】主としてALCからなり化粧目地等の溝が形成されたパネルの移動作業において、簡易かつ安全な方法で任意の枚数のパネルにスリングを巻き付けて吊り上げ、移動させることができるパネル浮かし治具及びパネルの移動方法を提供することを目的とする。
【解決方法】一方の端面から対向する他方の端面にかけて直線状の複数の溝2が形成された面を下向きにして積み重ねられたパネル1に対し吊り上げ用のスリング53を巻きつけるために、パネル1を浮かすパネル浮かし治具Bであって、フック52等を引っ掛けるための環状の引っ掛け片12を中心部に備えた水平アーム10と、下端に略水平方向のパネル支持棒挿通孔23を備え、水平アーム10から垂下する一対の垂下アーム20と、パネル1の溝2形状に対応した形状を有し、垂下アーム20のパネル支持棒挿通孔23に挿通されるとともにパネル1の端面から溝2に挿し込まれるパネル支持棒40と、からなる。 (もっと読む)


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